2012年脱原発取り組み活動
■2012年11月
11月28日、「グリーンコープの市民による電力事業」について、記者会見を行いました。
⇒「GNN~Green Now News 12年11月30日」からご覧ください
■2012年10月
10月29日、グリーンコープは「市民の、市民による、市民のための電力事業」を行うために、一般社団法人グリーン・市民電力を設立しました。
東日本大震災での東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国や電力会社任せにせず、原子力発電所に頼らない、市民の手による自然エネルギー発電事業について検討を重ね、2013年度、グリーン・市民電力を事業主体とする太陽光発電所の建設に着手することになりました。
⇒機関紙「共生の時代」2012年12月号(11面)をご覧ください
■2012年7月
7月16日、「さようなら原発一千万人署名市民の会」主催による「さようなら原発10万人集会」が東京都の代々木公園で開催され、全国から17万人(主催者発表)もの人々が集まり、脱原発を訴えました。 これまで行われてきた反原発集会の中でも最大規模のものとなり、市民の意志が大きなうねりとなって脱原発に向かっていることを実感する集会となりました。 グリーンコープも、「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)」の一員として、共同体や各単協から組合員28人が参加しました。
(⇒機関紙「共生の時代」2012年8月号(6面)に関連記事)
阻止ネットを代表して挨拶する共同体代表理事田中さん
横断幕を持ってアピールするグリーンコープ組合員
■2012年7月
グリーンコープ生協ふくおか主催 脱原発連続講演会 「原発について知り、子どもたちの未来を一緒に考えませんか」を開催しました。
グリーンコープ生協ふくおかでは、7月から9月にかけての、「入門編」「応用編」「未来のための講座」と3回の講演会のうち、「入門編」の「原発の危険性、放射能のイロハを学ぼう」を7月27日に開催しました。
⇒「GNN~Green Now News 12年10月16日」からご覧ください
■2012年6月
2012年6月8日、「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)は、大飯原子力発電所の再稼働に反対する声明を、野田総理ら関係4閣僚、周辺自治体の知事・市長に送付しました。
⇒コチラ(阻止ネットホームページ)から。
■2012年6月
グリーンコープ共同体第六期通常総会では、特別決議「グリーンコープは、市民の手で風力などの発電所をつくり、不退転の決意で、「脱原発」に向かいます。」を採択しました。
⇒「特別決議」全文(pdfファイル/14KB)
■2012年3月
3月24日、「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク主催による「六ヶ所再処理工場廃止・脱原発社会の実現に向けて…3.11から考える」集会が東京で開催され、グリーンコープから23人が参加しました。続けて同じ日の午後行われた「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会主催の「太陽と風、大地、自然の恵みをエネルギーに!再稼動を許すな!さようなら原発1000万人アクション3/24」に参加し、集会後脱原発をアピールしながらパレードしました。
阻止ネット主催の集会のようす
パレードのようす
(⇒機関紙「共生の時代」2012年6月号(6面)に関連記事)
■2012年1月
1月16日、2011年度のグリーンコープ共同体組織委員会主催の脱原発学習会を開催しました。
「東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きてしまった今、私たちにできること」と題して、天笠啓祐さんを講師に、放射能が人体に及ぼす影響などについてお聞きし、脱原発に向けて私たちにできる限りのことをやっていこうと決意を新たにした学習会となりました。
⇒「GNN~Green Now News 12年2月23日」からご覧ください
2012年7月1日