「住んでいる街を、住みたい街に」していくため、
生活者の視点で地域に本当に必要な福祉を追求します。
人と人が支え合って「共に生きる」社会をつくっていくために、
「社会福祉法人グリーンコープ」を設立して地域福祉をすすめています。
グリーンコープでは次の3つのことを大切にしています。
組合員で組織しているワーカーズが、お年寄りの介護や障がいのある方へのサービス、子育て中のお母さんのための支援を行っています。助け合いの気持ちを基本に、やさしい目線とやわらかい手でワーカーがサポートします。
地域福祉を広げるために、組合員一人ひとりが毎月100円ずつ出し合って基金としています。グリーンコープの地域福祉活動と、地域で活動する団体に助成しています。
専門のスキルを持つワーカーが、安心して子育てできるようお母さんや妊婦さんを応援します。
・ベビーシッター・キッズシッター
・集団託児(サークル時、イベント時など)
・マザーリング(産後3ヵ月までのサポート)
・子育てひろば(小さなお子さんとお母さんの交流の場)
「こんなことができたらいいな!」「こんなサービスがあったらいいな!」と願うことを、誰かにしてもらうのではなく、自分たちで起業します。雇う・雇われるという関係ではなく、働く者同士が共同で出資し、労働を提供し合う新しい働き方です。
子育てサポートワーカーズ
在宅福祉ワーカーズ
食事サービスワーカーズ
ケアマネジャーワーカーズ
ファイバーリサイクルワーカーズ
1993年に採択された「夢ヲかたちに」を受けて、グリーンコープに初めてワーカーズ・コレクティブが誕生したのは1995年。 以来、「住み慣れた地域で赤ちゃんからお年寄りまで、誰もが安心して心豊かな自分らしい暮らしができる」ことをめざして、高齢者の介護や子育て中のお母さんのためのお手伝いをしています。 2001年には「グリーンコープ福祉ワーカーズ・コレクティブ連合会」が設立されました。その後、労働協同組合グリーンコープ福祉ワーカーズコレクティブ連合会として設立しました。
社会福祉法人グリーンコープは、高齢者・障がい者の生活を支える在宅介護・通所介護・施設介護・配食サービス等の事業を実施しています。
また、子育て中のお母さんを応援する子育てサポート事業(託児等)、認可保育園・認可外保育園を開設しています。
さらに、生活が困難になっている人への相談事業、一時宿泊、生活再建のための支援を行っています。