子どもたちが健やかに成長できるように、
家族が健康で安心して暮らしていけるようにというお母さんの願いを叶えるために、
安心・安全な食べものを生産者と一緒につくっています。
オリジナル商品には、 「」グリーンコープマークがついています。
グリーンコープの基準に合う商品が市場にない場合などは、メーカーと共にオリジナル商品を開発します。グリーンコープマークが付いていない商品も、グリーンコープの基準に合った商品だけを取り扱っています。
牛乳、たまご、肉、野菜・果物、米は、基本的に産直です。
組合員の「安心・安全な食べものがほしい」という願いに応えて生産者がつくったものを、組合員が利用する。その信頼関係に基づいて、生産者は安定した農畜産業を続けることができます。グリーンコープの農畜産物は、約180の生産者グループでつくられています。
・どの産直生産物も、誰がつくっているのか明らかです。
・どのような方法で栽培・飼育されているのか明らかです。
・生産者と組合員は産地交流などを頻繁に行って、顔の見える関係をつくっています。
・生産者の側からみても産直提携が実感できます。
国産を追求します。
現在、日本の食料自給率は40%以下(カロリーベース)。農畜産業に携わる人は減り続けています。グリーンコープは日本の農業を応援し、食料自給率の向上をめざします。
パンやお菓子は国産小麦を使用。加工食品の原材料や麺類などの原料小麦は、できる限り国産を使っています。
一般ではほとんどが輸入穀物に頼っている畜産飼料にも国産穀物(飼料用米)を配合し、飼料の国産化をすすめています。グリーンコープが確保している飼料用米の量は年間約8,700t(九州の飼料用米の約25%)に上ります。(2019年度)
商品を開発するのは組合員です。「こんなものがほしい」、「家族に食べさせたい」という母親としての思いをカタチにします。
商品の残留放射能検査を行い、結果を公表しています。取り扱う商品の放射能汚染を調べるため、グリーンコープは放射能測定室を設けて自主検査を行っています。検査結果については、機関紙やホームページで公表しています。
放射性セシウムの規制値
国の基準 | グリーンコープ自主基準値 | |
一般食品 | 100 | 10 |
牛乳・乳児用食品 | 50 | |
飲料水 | 10 |
(単位:ベクレル/kg)
・環境ホルモン問題に対応しています
・不必要な添加物は使っていません
・遺伝子組み換え作物は可能な限り使いません(non-GMO)
・ポストハーベストフリー(収穫後の農薬不使用)を追求しています
グリーンコープの商品は、それぞれ生産者やメーカーと生産・製造方法について約束をしています。「グリーンコープ商品生産・製造認証システム」は、商品が約束どおりに生産・製造されているかを確認・監査するグリーンコープ独自の仕組みです。 | ![]() |
カタログに案内する全ての商品についてアレルギー特定原材料(義務表示7品目)・特定原材料に準ずるもの(推奨表示21品目)・例外表示1品目(魚介)の計29品目全てを調査の上、表示しています。
※含有率を計算し、原料配合の多い順から3段階目安(「主」、「副」、「微」)で表示しています。
原材料としては使用されていませんが、食品の製造工程や原材料製造時に、意図せずアレルギー対象物が混入するコンタミネーションは、特定原材料(7品目)のみ調査の上、表示しています。
グリーンコープブランド商品には、包材の表示スペースが狭い場合を除き、原則カタログ案内と同様のアレルギー目安表示を行っています。