民衆交易

民衆交易を通じて、アジアの人々の自立を応援します

30年前、世界的な砂糖価格の暴落で飢餓の島となったフィリピン・ネグロス島の緊急カンパから始まった支援は、バナナやマスコバド糖などの民衆交易の取り組みとなり、アジア各地へと広がっています。

商品を共に生み出し、南(途上国)の人々が生産したものを正当な価格で取引することで、南の人々の自立につながり、北(先進国)の私たちは安心・安全な食べものを手に入れることができます。民衆交易によって「南と北」が共に支え合う関係をつくります。

民衆交易(ネグロス)バナナ

大規模農法ではなく、フィリピンの島々の人たちの手で、農薬を使わず栽培されています。

マスコバド糖

ネグロス島で生産したサトウキビを搾り、煮詰めて、かく拌しながら自然乾燥させただけの素朴な黒砂糖です。

エコシュリンプ

インドネシアの伝統的な粗放養殖で、人工飼料や薬剤を使わずに育てられています。現地一回凍結のまま届きます。

パレスチナのオリーブオイル

パレスチナの民衆が平和への願いを込めて、オリーブの栽培から搾油まで行っています。

東ティモールのコーヒー豆

2002年に独立した東ティモールではコーヒー栽培は唯一とも言える産業。農薬を使わずに栽培されています。

チョコラ デ パプア

インドネシア・パプアの森で農薬を使わずにカカオ豆を栽培、インドネシア東部でチョコレート原料に加工しています。

2015年度「インドネシア・パプア州組合員ツアー」

2009年、「児童労働のないカカオでつくられたチョコレートはありませんか」というグリーンコープ生協ひろしまの組合員の声をきっかけに、ATJ(オルター・トレード・ジャパン)と相談・調査をすすめ、2011年に、インドネシア・パプア州の人々と連帯しカカオの民衆交易に取り組むことを確認しました。

その後、様々な困難に直面しながら開発をすすめてきましたが、なかなか本格的に民衆交易事業を展開することができていませんでした。

そこで、パプア産カカオを使ったチョコレート加工品の開発をすすめることと併せて、「組合員とパプアの民衆による人と人との連帯と交流」を深めていく取り組みの一つとして、「インドネシア・パプア州組合員ツアー」を企画し、現地を訪問しました。

2015年度「インドネシア・パプア州組合員ツアー」

互恵のためのアジア民衆基金

アジアの人々の経済的自立を応援する基金です。民衆交易のネットワークを生かし、地域で自立をめざし事業を起こした団体に融資すると共に、それぞれの地域が互いに交流し支え合うことに生かされます。バナナとエコシュリンプは商品代金とは別に基金をお預かりしています。

「互恵のためのアジア民衆基金」第八期通常社員総会

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