商品について

グリーンコープの安全・安心の基準は?
グリーンコープでは取り扱う商品についてそれぞれの考え方や基準を設けており、それらの全てを商品仕様書と作物栽培契約書を通して取引先、生産者と「商品の契約」を行なっています。グリーンコープが取り扱っている商品は全て組合員の代表が運営する「商品検討委員会」で検討されており、ここでは商品仕様書と作物栽培契約書のすべてが公開されています。

また、このようにして検討された商品について、年に一度の監査と商品点検によって、商品の契約書である商品仕様書や作物栽培契約書の内容と相違がないかのチェックを行い、組合員に安心と安全をお届けできるようにしています。

食べものを選ぶことは家族や子ども達への責任と愛情表現の1つです。私たち組合員は信頼する生産者・メーカーと直接話し合って安心安全で納得できるものを作り上げてきました。家族や子ども達の健康(いのち)を預かる私たち組合員が、大切な人達に安心して食べさせられると思える基準がグリーンコープの安心安全の基準の原点です。

①産地直結で生産者と組合員の顔が見える関係で交流ができ、どんな人がどのように作っているのか分かるので安心です。
②国産・無農薬・減農薬にこだわり不要な添加物を使っていないので安心です。
③原料に何が入っているか明らかで、加工食品の三次元原料まで遡って確認することができるから安心です。
④乳牛や肉類は飼料までこだわっているので安心です。
⑤遺伝子組み換えや環境ホルモン、抗生物質など不安の残るものはできる限り排除しています。
⑥商品の残留放射線検査をしているので安心です。
⑦すべての情報が公開されているので安心です。
GCマークのあるものとないものの違いは?
カタログGREENで扱っているものは、すべてグリーンコープの基準に沿った商品です。
GCマークがあるもの → グリーンコープのプライベートブランド(GCブランドともいいます)で、グリーンコープのコンセプト、基準に基づいて開発した商品で、商品設計、仕様、在庫管理の全ての主体と責任がグリーンコープにある商品です。グリーンコープのオリジナル商品であることからグリーンコープでのみ購入することができます。

GCマークがないもの → メーカーブランド商品といい、グリーンコープのコンセプトや基準に合ってはいますが、商品設計、仕様、在庫管理などの主体と責任はブランドオーナーであるメーカー側にあります。従ってグリーンコープ以外でも販売されており、販売価格については販売者の取り扱い量や利益率など様々な条件よって異なります。
価格が高いのはなぜ?価格が高いイメージがあるけど
グリーンコープの商品は安心安全にこだわっています。グリーンコープの産直について見ていただければグリーンコープの商品は適正価格だと分かります。加工食品についても同様で、グリーンコープと同じ品質の市販品と比べると適正な価格であることがわかります。

また、グリーンコープで取り扱っている商品は全て商品仕様書、作物栽培計画書、(グリーンコープと取り引きの間での契約書)によって管理されているので、何か問題があった場合だけでなく、組合員のみなさんからの問い合わせや法律の改正などにもすぐに対応できるシステムになっています。
容器に缶やびんが多いのはなぜ?
くらしのごみを減らし環境を守るため、一般的な3Rを一歩進めた4R運動(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)をすすめています。・またグリーンコープでは容器・包装材に関しても安心・安全の基準があり、ダイオキシンの発生や環境ホルモンの心配のない素材の容器を使っています。一般のカップラーメン容器に使われる発泡スチレンに環境ホルモン物質が使われているので、グリーンコープではカップラーメンではなく「ノンカップラーメン」を配置しています。
マヨネーズのびんはなぜ回収できないの?
マヨネーズは非加熱商品のため、そもそも製造メーカーではリユースびんを使用することを想定した工場設計となっておらず、洗浄システムを備えていないため回収ビンは衛生上使用できません。また、充填設備がグリーンコープのリユースびんの形状に適応していないため、未使用のリユースびん(新びん)を使用することも難しいのが現状です。
リユースビンは中も洗浄して返却となっていますが、ドレッシングのリユースビンは蓋もとりにくいし洗いにくいがどうしたらいいのでしょうか?
リユースビンは、最終洗瓶工場できれいに洗瓶されますので、ある程度きれいになっていれば大丈夫です。蓋もカタログに簡単に蓋を外せるグッズがありますが、どうしても取れない時はそのまま返却して頂いてもかまいません。
環境ホルモンとは?
ごく微量でも生体のホルモンの働きを混乱させて、生命活動の異常(生殖障害、甲状腺機能障害、子どもの発達神経障害、免疫障害など)を引き起こす合成化学物質。市販の殺虫剤、防虫剤、殺菌剤、抗菌剤、除草剤、カップ麺容器、プラスティックのおもちゃ・食器・缶詰内部のコーティング、ラップ、化粧品などさまざまなものに含まれています。
PHFとは?
ポスト・ハーベスト・フリー(収穫後の農薬不使用)のことです。収穫後の輸送時・保管時にカビなどで変質しないよう、農薬を散布するのがポスト・ハーベストで、食物への農薬残留の危険が高いといわれています。
遺伝子組み換え(non―GMO)とは?
遺伝子組み換えは生物の種を越えて異なる生物の遺伝子を組み込み、新しい生物を作りだすこと。遺伝子組み換え作物(GMO)には、特定の強力な除草剤を散布しても枯れない作物(除草剤耐性)やその作物を食べた害虫が死んでしまう作物(殺虫性作物)などがあります。動物に食べさせた実験では、腫瘍(癌)、生殖異常、免疫異常、内臓障害などが、また、人が食べた場合の内臓障害、自閉症、皮膚障害などが報告されています。

non-GMOとは、遺伝子組み換えでない作物のことです。
日本の食品表示制度には、表示義務のない食品が多い、表示義務があっても配合量などにより表示しなくてもいい場合がある、畜産物の飼料は、全く表示義務がない、など多くの問題があります。EUをはじめとする諸外国には厳しい基準や表示義務があり、消費者に選択肢があります。

グリーンコープでは遺伝子組み換え作物、食品は安全性が確認できないと考え、1998年頃より、遺伝子組み換えに反対し、できる限り遺伝子組み換え大豆、ナタネ、とうもろこしなどを含まない食べものを追求しています。
アレルギー表示
法律で表示すべき7品目だけでなく、推奨表示である20品目と例外表示1品目を合わせた28品目を、コンタミ表示については義務表示7品目について表示することとしています。また、いずれもグリーンコープの独自表示としてアレルギーの含有率を計算の上で、「主」「副」「微」の目安表示を行なうようにしています。

これらの表示は、グリーンコープのオリジナル商品はカタログ、包材の両方に(包材の表示スペースが狭い場合は、その他の法律上の義務表示を優先するために「主」「副」「微」の目安表示を行なわない場合があります)、メーカーブランド品で包材に推奨表示20品目と例外表示1品目の表示がない場合もカタログには「主」「副」「微」の目安表示も合わせて全て表示しています。
食品添加物
基本的な考え方は、できうる限り使用しない、安全性評価で毒性や変異原性などの問題が指摘されたものや、未解決の問題が残っているものは使用しません。たとえば、カラメル色素にはⅠ~Ⅳの4種ありますが、グリーンコープではⅠ、Ⅱのみを使います。乳化剤についても、食品衛生法で認められている物質を更に細分化した上で使用可・不可を判断しています。
残留放射能検査
1986年のチェルノブイリ原発事故以降、グリーンコープでは10ベクレル/kgを基準として放射能の検査を実施してきました。10ベクレル/kgの基準はこれを超えた場合は商品を取り扱わないという基準ではありません。グリーンコープではこの自主基準を「アクションレベル」として、もしもこの基準を超える検出が確認された場合は、その商品の背景も含めた状況の全てを共同体理事会で共有し、商品の取り扱いを判断するための目安としています。

2011年に福島第一原発事故が発生した時、私たちはチェルノブイリ原発事故と異なり、同じ日本国内で起こった惨事を目の前にして、アクションレベルの再検討を行い、再び10ベクレル/kgをアクションレベルとして守り通すことを決定しました。これは「東京電力の原子力発電所事故がこれ以上、日本の大気と水と大地を汚染しない限り」という新たな条件をつけての決定です。以降、グリーンコープでは組合員がグリーンコープ商品の安心と安全を判断できるよう、できるだけ多くの商品の放射能測定を実施して全てを公表してきました。また、アクションレベルを超える結果が出た時には注文時点で判断できるようカタログやチラシでその結果を案内してきました。

グリーンコープはこれからも脱原発運動を推進することと合わせて、日本国内がこれ以上放射能に汚染されることがないよう願いを込めて放射能測定を続けていきます。
4R
くらしのゴミを減らし、環境を守るため、リフューズ(断る)、リデュース(減らす)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)を進めています。びんのリユース、トレーの回収・リサイクル、カタログ類の回収・リサイクル等システムを構築し、身近なゴミを減らす運動を続けています。ペットボトルを使わない、仕分け袋のリサイクルなど、プラスティックの総量を減らす努力をしています。
ポコって何?
グリーンコープは「食べものの安心・安全」を求めることを第一に掲げ「グリーンコープ運動」をすすめてきました。その中で「日本の農業を守る」ということに、全力で懸命に取り組んでいます。そして「日本の農業を守る」ことは結局「環境を守る」ことにも繋がります。

2009年9月から始めたフードマイレージの取り組みは、私たちが取り組んできたことを更にすすめていくために、分かりやすく数値化し、組合員皆が楽しく参加できるようにしました。グリーンコープではフードマイレージの単位をpoco(ポコ)で表します。

フードマイレージとは、輸入食品と国産品の輸送に伴って排出されるCO2の量の差を表したもので、1poco(ポコ)はCO2を100g削減した量です。グリーンコープ商品を利用することにより、poco(ポコ)の量だけCO2の削減に貢献したことになります。日常よく食べられ、自給率の低い「主食(米、パン、もち、麺、小麦粉)、大豆製品、畜産物、食用油、冷凍野菜」を対象にしています。

たとえば・・・ (例)もめん豆腐1丁(400g)=0.7ポコ
120gの大豆を使用し、その栽培には0.6㎡の農地が必要。70gのCO2削減に貢献したことになる。
(例)国産丸大豆醤油(900ml)=1.4ポコ
225gの大豆を使用し、その栽培には1.125㎡の農地が必要。140gのCO2削減に貢献したことになる。
(例)国産穀物を使った産直たまご(10個580g)=10.3ポコ
1パックは1450gの国産飼料を給与しています。それを国産飼料米で置き換えたならば、2.42㎡の農地を買い支えたことになる。
なぜ商品によって毎週・隔週・4週間後・スポットなど掲載のばらつきがあるの?
グリーンコープの商品はメーカーの都合などもありますが、基本的に組合員の利用の頻度によってその登場が違ってきます。たとえば毎週掲載されていた商品が隔週になり、4週になると利用が減ってきているということ。お気に入りの商品がスポットになっていたら、それはもうすぐなくなるかもしれない商品というわけです。組合員の利用が増えれば登場回数も増えていきますので、お気に入りの商品がなくならないように、お友だちの方にもおすすめしましょう。
雑貨商品では、中国製のものでも安心・安全なのでしょうか。
もともと国産で作られていた商品も価格競争などのあおりを受け、多くの工場が中国に移転しており、日本だけではなく世界中に中国製が存在しています。中国製と言っても、現地に日本人が常駐して、製造方法や検品方法など厳しく指導しているものも沢山あります。また、日本製であるから安心とは言い切れません。やはり、国産であっても中国産であっても取り扱い基準に基づき、しっかりと選定することが大事であると考えます。但し、国産の方が製造場所や製造方法、ものによっては制作されている個人なども特定でき、より安心度は高まります。また、何かあった時の対応も迅速に出来ます。そのことも考慮し、出来うる限り国産を追求していきたいと考えています。

青果について

1.青果物全般

葉っぱマークの意味
栽培内容が分かるよう、それぞれの青果・米についてカタログGREENにマークで表示しています。 栽培マークについてはこちらもご参照ください。 https://www.greencoop.or.jp/goods/vegetables/
産直って?
グリーンコープの産直とは、一般的に言われる産地直送ではなく、産地直結です。

生産者と消費者(組合員)が顔の見える関係で、お互いの信頼の上に立ち、生産者は農業が安定して続けられ、組合員は安心して購入でき、ともに農業を守る立場で連携することが、グリーンコープの産直です。

  ①その生産物を誰が作っているのか明らかである。
  ②その生産物がどのような生産方法(栽培・飼育など)になっているか明らかである。
  ③生産者とグリーンコープ(組合員)との交流ができる。
  ④生産者の側からみても産直提携が実感できる。
QA産直

こちらもご参照ください。 https://www.greencoop.or.jp/sanchoku/
青果をお届けできない(欠配)理由
青果の出荷は気象状況、病気や虫の被害などに大きく影響されます。組合員の手元にきちんと届くよう、できる限りの工夫・努力(前年度の注文実績を基に生産計画をたてるなど)はしていますが、それでも不足することはあります。グリーンコープの青果は独自の安心・安全な基準で栽培されています。そのため、市場の青果をそれに替わるものとして届けることはしないので、欠配になってしまいます。青果のお届け情報については、グリーンコープホームページの今週の青果情報や、メール配信サービスのGCmailでお知らせしています。これからも、欠配をなくす工夫をグリーンコープと生産者で、一層すすめていきます。
注文しても届かないのはなぜですか。
天候不良(長雨、日照不足、寒害など)による収穫量の減少、注文数が予定していた量よりも多かった事などによって、お届けできない場合があります。グリーンコープでは予め、過去の注文実績を基に、生産者に計画数量をお伝えし、生産者もその数量を基に作付けしています。天候不良の影響が無く、注文もある程度予定していた数量であれば、欠品無くお届けできますが、近年の異常気象もあって、計画数量通り出荷できない場合があります。その場合、欠品としています。なお、グリーンコープが契約している産直生産者以外の青果物を代替えでお届けすることは行っていません。青果のお届け情報については、グリーンコープホームページの今週の青果情報や、メール配信サービスのGCmailでお知らせしています。
届いた時に、傷んでいるものがあったらどうしたらいいの。
届いた野菜や果物が傷んでいたら配達担当者か所属の生協までご連絡ください。状態を確認させていただき、キャンセルや値引きにて対応いたします。
土付きの人参は困るのですが。
グリーンコープの産直青果は、産直生産者から直接(市場などを通さずに)出荷いただいています。生産者は、収穫したあと選別・計量・袋詰めして直接グリーンコープに出荷しています。一般の流通において、人参は洗ったものが多い様子ですが、洗って出荷するためには施設・設備が必要になります。グリーンコープでは、複数の産直生産者から出荷いただくこともあり、それぞれの農業の規模や形態(家族経営、雇用の有無、法人など)によって、その施設・設備を備えているかどうか、などの違いがあり、設備を有していない生産者もおられます。設備投資が多額になる場合もあり、設備を有していない生産者に栽培いただいた野菜は、土が付いたままお届けさせていただいています。大根やごぼうなども同様です。
スーパーで安いのにグリーンコープは高いときがある。
一般的に販売されている野菜や果物は作物の収穫量などによって価格が安くなったり高くなったりします。グリーンコープは再生産価格として、農業を計画的に継続して取り組むことができるように事前に生産者と価格を相談して決めています。作物の収穫量によって、価格を変動させることは行っていません。
農薬を使っていない野菜をマークでどうやって見分けるのですか。
農薬使用基準を5つの栽培マークでご案内しています。「四つ葉無農薬」、「三つ葉無農薬」、「二つ葉無農薬」、「二つ葉」、「一つ葉」があります。その内、化学合成農薬を使用していないのは「四つ葉無農薬」、「三つ葉無農薬」、「二つ葉無農薬」です。
ネオニコチノイド系の農薬は使用していますか。
2010年以降、生産者とともに学習することから開始し、排除に向けて取組んでいます。排除が実現できている作物もありますが、一部の作物において排除することが実現できていません。引き続き品目ごとに生産者と相談しながら、排除に向けて取組んでいきます。なお、環境ホルモン・発ガン性の疑いのある農薬、生殖毒性・胎児毒性等が指摘されている農薬は、野菜、お米では全て排除できています。果物の一部は引き続き排除を進めています。
ネオニコチノイド系農薬の問題について知りました。有機栽培の野菜を増やしたり、農薬使用履歴を公表するなど、安心して注文できるようにしてほしいです。
(1)ネオニコチノイド系農薬に関する現在の状況
      
  • 1)ネオニコチノイド系農薬については、グリーンコープとしてもその問題を認めた段階から、「グリーンコープ青果生産者(産直生産者)の会」と「できるだけ使わずに栽培できないか」の相談を始めています。
  •   
  • 2)グリーンコープの産直生産者は、できるだけ化学合成農薬を使わないよう工夫して栽培をしていますが、全品目を一年を通して全く農薬を使用せずに栽培することは困難であり、品目や季節によって農薬の使用量は異なります。
     これは、栽培期間が長期であるほど、病害虫被害のリスクが高くなることや、特に春・秋などは害虫の活動が活発になること、雨天時には菌が発生しやすくなることなどによります。
  •   
  • 3)生産者との相談は、現在次のようになっています。
    ・葉物野菜は、比較的短期間で収穫できる(害虫や病気のリスクが比較的低い)品目が多いので、栽培計画の段階ではネオニコチノイド系農薬の使用は計画しません。
    ・果菜類は、一つの樹から長期間収穫を続ける(害虫や病気のリスクが比較的高い)品目ですので、できるだけ使用しなくて済むように相談と検討を進めています。
    ・根菜類は、すでに多くが農薬不使用。農薬を使用している一部の品目については、代わりの農薬にしていくように相談を進めています。
    ・果実類は、年1回の収穫のため、病虫害発生時には適切な防除をしないと収穫できず、収入がなくなることにつながります。最もリスクが高く、あまり進んでいないのが現状です。
  •   
  • 4)以上のように、ネオニコチノイド系農薬の排除に向けて相談を進めてきていますが、近年の気象状況(異常気象と言われだして久しくなりますが、ある地域に集中した豪雨、干ばつ、台風の進路など、その年々によって様々な気象です)もあり、「完全に使わない」までには至っておりません。引き続き、生産者との相談を進めてまいります。産直生産者もなんとか排除したい、という考えで相談しながら栽培を続けています。農薬の使用も最低限でがんばっています。ご理解とご利用をお願いいたします。

 

(2)有機栽培の野菜を増やすことについて

      
  • 1)グリーンコープでは、有機栽培の産直青果物は「四つ葉マーク」で案内しています。「3年以上、化学合成農薬や化学肥料を使わずに栽培した青果物」です。「有機栽培」の案内は法に基づいて認定される必要があります。認定されていないものもありますので、「有機栽培」とは案内していません。しかし、実際には、「四つ葉マーク」は育苗期間も農薬不使用ですので、果菜類の一部の品目については、一般に流通している有機栽培農産物よりもすぐれた栽培品であると言えるものです。
     <注>JAS法で、育苗期間に農薬を使用しても認定される野菜は、「ウリ科・ナス科の果菜類」で、上記では「果菜類の一部の品目」と表現しています。
  •   
  • 2)現在、産直青果物の多くは、複数の生産者グループに栽培・出荷いただいており、栽培内容には違いがあります。
  •   
  • 3)例えば、農薬不使用(二つ葉無農薬マークで案内可能)と最低限使用している(二つ葉マーク)キャベツがあった場合は、カタログでは「二つ葉マーク」でご案内しています。
      これは、いずれも産直生産者が栽培された野菜ですし、カタログでの案内枠にも限りがあり、組合員の皆さんの注文分を仕分けするための施設で取り扱える品目数には限りがあること、などの理由によるものです。
  •   
  • 4)グリーンコープとしても、できるだけ区分して取り扱えるようにしたいと検討を進めていますが、取り扱い品目を増やすことは、施設・設備の大きな改修が必要で、発生する経費も多額になるため、結論を出すには、しばらくの時間を要すると判断しています。
  •   
  • 5)なお、グリーンコープの野菜の栽培レベルを区分すると次のようになります。(2016年度1年間)

    ※グリーンコープの青果物につけている「栽培マーク」のご説明はコチラから

 

(3)農薬使用履歴の公表について

      
  • 1)農薬使用履歴は、全て、組合員による商品検討委員会で確認しています。
    2)膨大な情報で、全てをカタログではご案内できませんので、それぞれの青果物に「栽培マーク」をつけてご案内しています。
    3)全ての野菜は圃場と栽培内容を作物栽培計画書で管理・確認しています。「いつでも・だれでも、すぐに見られる」という仕組みはありませんが、お手数ですが、お問い合わせいただきましたら、お答えできるようにしております。
果物にはアンケートが入ってきますが、野菜にはありません。どのように評価しているのですか。
毎週2品目、300名のモニターさん(組合員)によって味や品質をチェックしています。モニターさんのご意見は生産者へもお届けし、今後の品質改善に取り組むようにしています。
残留放射能検査は行っていますか。
野菜と果物は産地・品目ごとにお届け前までに1回行っています。お届けが長期(6か月以上)にわたる根物野菜は2回行っています。きのこ類は産地・品目ごとに年2回、原木しいたけは産地ごとに年4回行っています。きのこ類を栽培する菌床・原木も産地ごとに年1回行っています。なお、残留放射能検査結果はグリーンコープのホームページでもご案内しています。
残留農薬検査は行っていますか。
栽培中に使用された農薬が、国の定める残留基準の範囲であるかどうかの検査を定期的に行っています。原則、年間1回、1産地1品目の検査とし、年間100品目前後を検査しています。

2.野菜ごと

 キャベツ

キャベツの大きさが違うのはなぜですか。
外葉の重量を除き、800g~1玉3kgまでお届けしています。時期によって大きさがことなってきます。
キャベツの葉に白い膜のようなものが付着していますが、これは何ですか。
「白い膜」は、「ブルーム」と言うキャベツ自身の分泌物です。「ブルーム」は、天候や気温の変化から自分の身を守るため、植物自らが出す天然の分泌物です。そのままお召し上がりいただけます。なお、キャベツの他にきゅうりやぶどう、すもも等にも「ブルーム」がよく見られます。これらもお召し上がりいただけます。
キャベツをカットしたら花芽があった。
「トウ立ち」によるものです。「トウ立ち」したものは出荷を認めていません。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。
キャベツの葉が紫色になっているのはなぜですか。
寒さの影響でキャベツに含まれているアントシアニンが生成されたものです。安心してお召し上がりください。

 白菜

白菜で大きいものが届いた。
外葉の重量を除き、1玉1kg~3kgまでお届けしています。時期によって大きさがことなってきます。
白菜をカットしたら花芽があった。
「トウ立ち」によるものです。「トウ立ち」したものは出荷を認めていません。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。
白菜の葉の黒い斑点は何ですか。
「ゴマ症」と言った生理障害です。生育に必要な栄養素のバランスによって発生する場合があります。病気や虫によるものではありません。見た目はよくありませんが、食味は変わりありませんので軽度のものはお届けしています。安心してお召し上がください。
白菜と「小さな白菜」はどう違うのですか。
品種の違いです。通常の白菜は1kg~3kgのものですが、「小さな白菜」は600g~1kg位のものです。利用用途として大きな違いはありません。通常の白菜では多すぎる、大きすぎるという方へおすすめです。

 ブロッコリー

ブロッコリーから漬物のような臭いがするのはなぜですか。
ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に多く含まれる辛味成分が変化したものです。茹でたり、切ったりすると辛味成分が分解され、異臭になると言われています。食べても問題ありません。
ブロッコリーが紫色になっているのはなぜですか。
ブロッコリーに含まれる「アントシアニン」という色素によるものです。寒さにあたると出やすくなります。「アントシアニン」は抗酸化作用で知られるポリフェノールの一種です。ゆでれば緑色にもどります。安心してお召し上がりください。
茎が大きく、花の部分が小さい。
全体で250gとし、花(頂花)の部分は直径で10cm以上のものをお届けしています。基準を下回っている場合は配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 レタス

レタスの巻がゆるいのはなぜですか。
気温が高い時期などは巻がゆるいときがあります。1玉300g以上(夏場は250g以上)で極端に結球していないものを除きお届けしています。
レタスの根元が赤くなっているのはなぜですか。
切り口が赤くなっているのはレタスに含まれるポリフェノール色素が酸化したものです。品質劣化ではありませんので安心してお召し上がりください。
レタスが届いたら傷んでいた。
大変申し訳ありません。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 サニーレタス・グリーンリーフ・フリルレタス

サニーレタスが届いたら傷んでいた。
大変申し訳ありません。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 グリーンアスパラガス

グリーンアスパラガスで細いものが届いた。
1本10g~70g、1パック3本~10本の範囲でお届けしています。

 セロリ

セロリの葉が茶色っぽくなっているのはなぜですか。
「斑点病」と呼ばれる病気と考えられます。傷みが進み、腐敗する可能性があります。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 小松菜

小松菜の虫食いがひどいのですが
軽度の虫食いはお届けしています。虫食いがひどい場合は配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 ほうれん草

ほうれん草が大きすぎる。
長さ40cm以内のものをお届けしています。

 白ネギ(根深)

白ねぎの白い部分が短いのですが。
白根の長さは25cm以上で、全長40~47cmのものをお届けしています。

 ベビーリーフ

ベビーリーフに入っている野菜は何の葉ですか。
小松菜、ほうれん草、水菜、春菊、ルッコラ、ターサイ、ビート、マスタード、エンダイブです。この中から4品種以上を混ぜてお届けしています。

 なばな菜

なばな菜の花が咲いていました。
花茎や葉、つぼみを食べるアブラナ科の野菜は一般的に「菜花」や「菜の花」とし販売されています。「なばな菜」はおもに茎と葉を食べる野菜(品種)です。小さな蕾はお届けしていますが、花が咲いたものはお届けしないようにしています。花が咲いていた場合は配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 チンゲンサイ

チンゲンサイの虫食いがひどいのですが。
軽度の虫食いはお届けしています。虫食いがひどい場合は配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 大根・小さな大根

大きな大根が届いた。
大根は700g(冬場は800g)~2kgまでお届けしています。小さな大根は400g~700gまでお届けしています。
大根の内部が黒くなっているのはなぜですか。
天候事情によって、生育バランスが悪くなると、土壌中の栄養分の吸収が悪くなり、変色することがあります。生理障害によるものです。状態がひどい場合は配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 玉ねぎ

玉ねぎの袋の中に大きなものと小さなものが入っているのですが。
九州産は1玉80g~400gとしています。80gの小玉のものは1個までとしています。北海道産は直径5cm以上、小玉(5cm未満)の割合は重量の10%以内としています。
「玉ねぎ」を保存していたら芽が出てきました。食べても大丈夫でしょうか。
貯蔵中も呼吸をしていますので、芽が出ることがあります。食べても問題ありません。常温で長期間保存していると芽が出やすくなりますので、早めにお召し上がりいただくか、冷蔵庫での保管をおすすめします。
新玉ねぎはいつからですか。
3月頃からお届けしている九州産の玉ねぎが一般的に呼ばれている「新玉ねぎ」で、貯蔵せずに収穫しながらお届けしています。「新玉ねぎ」は水分を多く含んでいるため保管には向いていませんので早めにお召し上がりください。6月頃からは晩生の品種に切り替わり、収穫後、貯蔵したものを北海道産に切り替わる9月頃までお届けしています。

 バレイショ

バレイショの袋の中に大きなものと小さなものが入っているのですが。
1個50g~400gとしています。ただし、50g~70gの小玉の割合は、重量の10%以内(1kg規格に入る1個50gの小玉は2個まで)としています。
ババレイショに芽が出ていることがありますが、なぜですか。
収穫後、一定の期間が過ぎると芽を出し始めます。特に九州産に切り替わる前(春頃)の北海道産バレイショ(男爵・メーク)は活発になります。芽が出たものは芽の部分を深く取り除いてご使用ください。冷蔵保管をおすすめします。
バレイショが緑色に変色しています。食べられますか。
光が長期間あたると緑化してしまいます。緑化した部分には、「ソラニン」という毒素が含まれていますので食べないようにしてください。また、蛍光灯の光は特に緑化が進みますので、光が当たらない冷暗所や冷蔵庫で保管してください。

 人参

人参の袋の中に大きなものと小さなものが入っているのですが。
1本80g~250g、500gパックでは2~4本入りとしています。
人参の色が薄いのですが。
人参の色は品種や個体差によるカロテンの含有量で違いがあります。生育期間中に曇天が続いたり、畑の水はけがよくない、もしくは畑の土が固い場合も色の薄い人参が収穫されることがあります。
人参の肩の部分が黒くなっています。
成長に伴って人参の上部(肩の部分)が表土から出てくる場合があります。その際に日光が当たって緑変や、黒変となる場合があります。内部に影響がない軽度のものはお届けしています。変色がひどいものは出荷しないようにしています。

 さつま芋

さつま芋が届いた時に全体が柔らかくなっていた。
「寒腐れ(低温障害)」によるものだと思われます。「寒腐れ」は、寒い時期に発生する低温障害です。さつま芋は暖かい地域で育つ寒さに非常に弱い作物ですので、急激に温度が下がったりすると、「寒腐れ」が発生し「寒腐れ」を起こすと気温上昇とともに急激に傷んで柔らかくなり腐れが発生します。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。
さつま芋をふかしたら紫色に変色した。食べられますか。
食べても問題ありません。さつま芋に含まれているポリフェノールが反応して紫色に変色したものです。

 れんこん

れんこんを調理した際、黒く変色することがありますが食べられますか。
れんこんの中に含まれる「タンニン」が、空気に触れて酸化したものです。酢水に漬けることである程度変色を防ぐことができます。変色しても食味への影響はありませんので、安心してお召し上がりください。

 ごぼう

ごぼうの芯に「ス」(空洞)が入っている。
スポンジ状(スが酷いもの)のものはお届けしないようにしています。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。
ごぼうのカットした断面が赤く(ピンク色)なっているのはなぜですか。
ごぼうに含まれる「ポリフェノール」が酸化して変色したものです。

 長芋

長芋のカットした断面が赤く(ピンク色)なっているのはなぜですか。
長芋に含まれる「ポリフェノール」が酸化して変色したものです。

 らっきょう

「らっきょう」を酢に漬けた際、青く(緑)変色した。
らっきょうに含まれている辛み成分(アルキルサルファイド)が酢によって分解され、らっきょうに含まれる鉄分と反応して青く変色したものです。食べても問題ありません。

 にんにく

にんにくが紫色になっている。
にんにくに含まれているアントシアンという色素によるものです。
にんにくの酢漬けを作ったら青くなった。
にんにくに含まれている辛み成分(アルキルサルファイド)が酢によって分解され、にんにくに含まれる鉄分と反応して青く変色したものです。食べても問題ありません。

 里芋

里芋の中が赤く(ピンク色)なっているのはなぜですか。
里芋に含まれるポリフェノールの一種のアントシアニンという成分が何らかの原因で酸化したものと思われます。アントシアニン自体には害はありませんが、酸化すると鮮度が落ちたり、里芋自体が硬くなったりします。
茹でてもガジガジして硬くて食べられなかった。
天候の影響や貯蔵中の低温障害などが考えられます。食べないようにしてください。配達担当者か所属の影響までご連絡ください。

 しょうが

新しょうがはいつから取扱いがありますか。
8月から10月頃までお届けしているものは「新しょうが」として利用できます。「新しょうが」は繊維が柔らかく辛味も少ないので酢漬けなどに向いています。一方、11月以降は収穫後、貯蔵したものをお届けしています。こちらは繊維質が多く、辛味が強いのですりおろして薬味などでご利用ください。なお、グリーンコープでは「新しょうが」が始まっても前年の秋に収穫・貯蔵されたものを「囲いしょうが」として貯蔵在庫がなくなるまで並行してご案内しています。用途に合わせてご利用ください。

 トマト

トマトの箱の中に大きなものと小さなものが入っているのですが。
1玉70g~400gの範囲でお届けしています。極端に大小にならないようにしています。
トマトが薬品のような臭い(味)がする。食べたら舌がピリピリした。
トマト特有の苦味、あるいはエグ味成分と考えられます。この苦味成分は熟がすすむと減少するのですが、生育中などに急に温度が低下したりすると苦味成分の減少が阻害されて、苦味が残ってしまう場合があります。この苦味(エグ味)が薬品臭に感じられる場合があります。
「トマト」が青い状態で届いた。
お届けした時に全体がピンク色のものをお届けしています。ただし、ヘタの周りに一部青い部分が残っている場合があります。ご了解ください。

 ミニトマト

ミニトマトとミニトマト(アイコ)の違いは何ですか。
品種の違いです。ミニトマト(アイコ)は、果肉が厚くてゼリーが少ない長卵型をしており、酸味が少なくて甘みもあるのが特徴です。なお、収穫時にヘタが取れやすい品種ですので一部ヘタなしでお届けする場合があります。

 ピーマン

ピーマンの肩の部分が赤くなっている。
青い状態のものをお届けするようにしています。熟が進むと赤くなり、甘味が増してきます。

 きゅうり

きゅうりが曲がっているものがあるのですが。
極端な曲がりや変形はお届けしないようにしています。曲がりは平面に置いたときの空間が最大2cmまでとしています。

 ししとう

ししとうが辛かった。
ししとうは、唐辛子の仲間ですので、カプサイシンという辛味成分の遺伝子を持っています。はっきりとした原因はわかっていませんが、気象条件の変化などで、栽培中にストレスが加わるなどで、まれに辛味成分が強く出ることがあります。

 そら豆

皮が黒くなっていますが、古くなっているのでしょうか。
そら豆はサヤ表皮が黒くなる性質がありますが、豆自体には影響がありません。サヤが変色していても内部に影響のないものはお届けしています。なお、中の豆(緑色)が変色している場合は品質劣化の可能性がありますので、配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 かぼちゃ

カットかぼちゃにカビが生えていた。
大変申し訳ありません。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 オクラ

丸オクラが大きい。
丸オクラは10~20cmの範囲でお届けしています。丸オクラは大きくても柔らかいのが特長です。
オクラの表面が黒くなっている
風による擦りキズによって果皮が黒くなることがあります。収穫時に発見できなかったものがお届けまでの時間の経過とともに黒くなっていたものと思われます。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 とうがん

とうがんの表面に白い粉のようなものがついている。
「ブルーム」と言うとうがん自身の分泌物です。「ブルーム」は、天候や気温の変化から自分の身を守るため、植物自らが出す天然の分泌物です。

 にがうり

にがうりの種が赤くなっています。
にがうりは熟度が進むにつれて、表皮が黄色くなり、苦みがうすれ、種が赤くなります。青いものをお届けするようにしています。

 スイートコーン

実が潰れてしわしわ(スカスカ)になっている。
収穫適期を過ぎ、過熟気味の状態で収穫したことが原因だと思われます。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 きのこ類

きのこ類やもやし、かいわれ大根などには「葉っぱマーク」がないのは何故ですか。
特定の生産者や工場のものを取扱っていますが、一般的にきのこ類やもやし、かいわれ大根などは栽培時に化学合成農薬など使いませんので、栽培マークの案内を行っていません。栽培マークは野菜・果物だけにつけています。
原木生しいたけが黒くなっていた。
品質劣化によるものです。食べないようにしてください。配達担当者か所属の生協まで連絡ください。
「ぶなしめじ」に白いカビのようなものが付着していますが、これは何ですか。
きのこ類特有の菌「気中菌糸」というきのこの菌糸です。「気中菌糸」は、きのこ類に時々見られる事があります。温度変化によって、発生しやすくなりますので、お届けされたら冷蔵庫で保管ください。なお、「気中菌糸」はきのこの一部ですので布巾等で拭き取っていただければ、お召し上がりいただけます。
マッシュルームのかさの裏が黒くなっている。
マッシュルームは子孫を残すため、かさを広げて胞子を拡散します。かさを開いていく成長の過程で淡いピンクからこげ茶色に変化していきます。気になるようでしたら食べずに配達担当者か所属の生協までお問い合わせください。

 太もやし・細もやし

もやしやかいわれは洗わないでそのまま使えますか。
軽く水洗いをしてご使用ください。

 りんご

りんごの表面がベタベタしている。ワックスですか。
ワックスではありません。このベタベタは、りんごが熟するにつれてリノール酸とオレイン酸が増え、皮に含まれるメタシン酸やノナコサンという固有物質を溶かすことによって生じる現象です。一般的には、りんご自身が作り出した「ロウ物質」と呼ばれています。「つがる」、「秋映」、「シナノスイート」、「ジョナゴールド」、「シナノゴールド」などの品種によく見受けられます。食べても問題ありませんので、安心してお召し上がりください。
りんご(ふじ)に蜜が入っていなかった。
りんごの蜜はソルビトールという糖質アルコールの一種です。蜜の入る品種とそうでないものがあります。「ふじ」は蜜が入りやすい代表的な品種です。しかし、長く保存すると果肉内に散って無くなります。
りんごの色づきがよくないのですが。
葉や枝の影となり、日光が当たらない場所に実が成ったりすると着色にムラができてしまいます。味は変わりありません。
りんごの表面がガサガサしているのはなぜですか。
ガサガサしたものを「サビ果」と呼んでいます。幼果期に霜やすり傷の被害を受けたものが、果実の肥大にしたがってその部分が広がったものです。果実内部には影響ありません。
年明け企画のりんごに葉っぱのマークがないのですが、減農薬栽培のりんごではないのでしょうか。
産直産地の津軽みらい農協石川の一般栽培品も取り扱っています。一般栽培と同レベルで栽培されたものですので、「葉っぱマークなし」として取扱っています。

 みかん

みかんが大きいものや小さいものが一緒に届いた。
玉サイズは直径5cm~8.0cmまでのものをお届けしています。その範囲であれば大小込みでお届けしています。
みかんや甘夏などの晩柑がよく傷んでいるのはなぜですか。
みかんや甘夏などの晩柑は、一般的に収穫直前に貯蔵病害対策の農薬(腐敗防止剤)が使用されています。グリーンコープの産直みかんや晩柑類は農薬(腐敗防止剤)を使いませんので、傷みや腐敗が発生しやすくなります。届きましたらすぐに傷みがないか点検してください。傷みがあった場合は広がってしまいますので、取り除いてください。暖かい場所は避けて、重ならないように広げて、涼しいところで保管してください。配達時に傷みなどがあった場合は配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 中晩柑(伊予柑・ネーブル・甘夏など)

甘夏などの晩柑の実がスカスカになっていました。
気温が氷点下で風が強かったりすると、果実の水分が凍結します。その後の気温上昇により、解凍されるに伴い果肉にあった水分が抜けてスカスカになってしまったと思われます。
甘夏などの晩柑を食べたら苦いときがある。
甘夏などの晩柑の粒々の膜には苦味成分が含まれています。氷点下で風が強かったりすると凍ってしまい、苦味成分を覆っている膜が破れ苦味成分が出ることがあります。
不知火に違う品種が混ざっているみたいです。
不知火はデコポンとも呼ばれており、上が出っぱりやすいという品種特性がありますが、出ないものもあります。

 ぶどう

種なしベリーAなのに種が入っていた。
種をなくす植物成長調整剤(ジベレリン)の処理を行っています。種が残っているのは処理を漏らした房だったと思われます。
ぶどうの表面に白い粉がついている。
「ブルーム」と言うぶどう自身の分泌物です。「ブルーム」は、天候や気温の変化から自分の身を守るため、植物自らが出す天然の分泌物です。人体に影響はありませんので安心してお召し上がりください。
ぶどうの軸が黒くなっている。
虫の被害で軸が黒くなることがあります。発酵臭があるようでしたら品質劣化している場合があるので食べないようにしてください。配達担当者か所属の生協までご連絡ください。

 洋梨

洋梨が硬いのが届いた。
洋梨は少しやわらかくなった頃に食べると美味しくいただけます。

 バナナ

「民衆交易(ネグロス)バナナ」が青い状態で届きました。
バナナは皮全体が黄色くなったころが食べごろです。居間などで保管ください。
「民衆交易(ネグロス)バナナ」の皮に黒い斑点が広がっている。
「シュガースポット」と呼ばれるもので、バナナが一番甘くおいしくなっているサインです。早めにお召し上がりください。
「民衆交易(ネグロス)バナナ」が黒く変色しているものが届きました。
すり傷などで黒くなることがあります。皮を剥けば大丈夫だと思います。

 桃

硬い桃が届いたのですが、熟れていないのでしょうか。
やまなし自然塾のものだと思われます。この産地の桃は実が締まっていてジューシーなのが特徴です。

 いちご

いちごの粒が大小バラつきがある。
1粒10g~50gとしています。その範囲であれば大小込みでお届けしています。ただし、極端な大小の組み合わせはしないようにしています。

 パイナップル

「パイン」を食べたら口の中がピリピリした。
パインには、たんぱく質を分解する酵素である「ブロメリン」という成分が含まれています。その成分が口の中や粘膜を刺激し、ピリピリと痛むことがあるようです。刺激を感じた場合は食べないようにしてください。
青いパインが届きました。置いてたら熟しますか。
皮の色と実の熟度はあまり関係ありません。適熟のものをお届けしています。

 メロン・すいか

メロン・すいかを食べたら苦味があった。
ウリ科の植物には、ククルビタシンと呼ばれる苦味成分が含まれています。
メロン・すいかを食べたら舌がピリピリした。
成熟過程で揮発性物質(エタノール、酢酸エチル、炭酸ガスなど)が生成されたものと思われます。

 さくらんぼ

アメリカンチェリーのような色の濃いサクランボが届きました。
アメリカンチェリーではありません。「紅さやか」と言う品種です。アメリカンチェリーのような果皮の色が濃いのが特徴です。酸味は強く適度な甘みがありバランスが良い品種です。

 キウイフルーツ

キウイが硬くて食べられない。
キウイは追熟する(収穫後に熟して、甘くなる)果物です。硬いものは、しばらく保管して、縦に軽く押さえて少しやわらかくなったら食べ頃です。

びん牛乳について

グリーンコープのびん牛乳とスーパーの牛乳の違い
グリーンコープの産直びん牛乳 市販の牛乳
餌(飼料) 母牛の飼料は全てnon-GMO(遺伝子組み換えしていない)、主飼料のトウモロコシはポストハーベストフリー(収穫後の農薬不使用)です。 一般的な牛乳に使われる飼料は、GMO(遺伝子組み換え)の可能性があります。
殺菌温度 72℃15秒のパスチャライズ殺菌(人体にとって害のある菌を死滅させ、生乳の風味と栄養をできるだけ残す殺菌方法です。パスチャライズ殺菌をするには、細菌数の少ない良質な生乳が不可欠です。) 市販の牛乳の多くは120℃ 2~3秒の超高温殺菌(菌類はほとんど死滅します。超高温殺菌独特の加熱臭があります。)
容器とその特徴 びん:・リユースびんで環境にやさしい。外からの臭いうつりがなく、美味しさと風味が守られています。(キャップはリサイクルです。) ・横にして保存しても、牛乳が漏れる心配はありません。 市販の多くは紙パック:牛乳はにおいを吸収しやすいので、紙パックだと、冷蔵庫内の食品の臭いなどが牛乳にうつってしまうこともあります。
その他 ・グリーンコープと産直の関係にある熊本県菊池地域の酪農家が生産しています。
・毎年、生産者と組合員の交流があります。
・母牛の乳房を清潔に保ってもらうためのタオルを、毎年組合員から集め、生産者に贈っています。
・産直びん牛乳は専用工場で作られています。組合員からの「みるく出資金」でできた工場です。
詳しくはこちら https://www.greencoop.or.jp/goods/milk/
グリーンコープのカフェミルクは市販の物とどう違うの?
グリーンコープのカフェミルクはなんと96.5%生乳。あとの3.5%は粉末コーヒー(0.65%)と砂糖(2.85%)ととってもシンプルで大人から子どもまで好まれる甘さ控えめ。市販でよく見かける生乳入りカフェミルクは多くても生乳の量が60%くらいがほとんどです。
牛乳びんの液だれの改善策はないですか?
落としても割れにくく、しかも軽量という点から注ぎ口の形状を変えることが困難です。注ぎ終わって上を向けるときにくるっと手首を回転させると液だれしにくいと組合員の声もあるので試してみてください。

たまご

卵(特に国産穀物を使った産直たまご)の黄身の色が市販のたまごの黄身よりも色が薄いのはなぜですか?
卵黄は一般的にオレンジなど色が濃いものほど栄養価が高いと思われがちですが、それは間違い。実は黄身の色は季節や餌によって変わるのです。鶏が食べたものがそのまま影響し、餌の配合などによって変わってきます。鶏の餌の主となるものはトウモロコシ。だから黄身の色は基本的には薄い黄色です。餌に赤い色素のものを混ぜると黄身の色は濃いオレンジになります。国産穀物を使った産直たまごは飼料の約85%が玄米や大豆粕・きなこで、その他の飼料もできるだけ国産のものを使っています。輸入トウモロコシを使っていないため、黄身はレモンイエロー色なのが特徴です。

お肉

(精肉)スライスと薄切りの違い
「薄切り」は2mm厚、「スライス」は2.5mm厚です。その他、「しょうが焼き用」の4mm厚と「焼肉用」の4.5mm厚があります。

せっけん

せっけんって何?
「せっけん」とは天然の動植物系油脂からつくる洗浄剤で、合成界面活性剤を含まないもののこと。表示に「せっけん」と書いてあるものです。 「合成洗剤」とは洗浄成分に合成界面活性剤が含まれており、通常様々な副原料(蛍光増白剤、再汚染防止剤など)が含まれています。 海や川を汚している要因の一つは家庭からの排水です。合成界面活性剤の成分は、PRTR法により移動や排出が管理される物質ですが、家庭からの排出は把握されません。

グリーンコープは、将来の子どもたちにきれいな水環境を手渡すために、洗濯、キッチン、住居やシャンプーにいたるまで、人にも環境にも優しいせっけんで洗う生活を呼びかけています。
  「やっぱり!せっけん-使いこなしハンドブック-」をご覧ください。
https://www.greencoop.or.jp/syohin/eb/soap01/HTML5/pc.html#/page/1

残留放射能検査

なぜ、グリーンコープの自主基準は10ベクレル/㎏なのですか?
チェルノブイリ原発事故の時、日本は現地から遠く離れていたこともあり、努力すれば10ベクレル/㎏以下の食品を確保できると考えました。今回は国内での事故発生ということで、やむなくチェルノブイリの時の自主基準(アクションレベル)を変更した生協もあります。そして、グリーンコープとしても10ベクレル/㎏という自主基準は守りとおすことが困難である、もしくはできないとの判断もありました。
しかし、自主基準としての10ベクレル/㎏を組合員みんなと共有し、その上で知恵を出しあって命を守るために助け合っていくべきだと考えました。10ベクレル/㎏以上の商品はすべて供給ストップするということではありません。その事実と現状を受け止め公表し、どうするのか検討する自主基準としての10ベクレル/㎏としています。
グリーンコープの基準は国の基準とどのように違うのですか?
2012年4月から国の基準は、一般食品100ベクレル/kg、乳児用食品・牛乳50ベクレル/kg、飲料水10ベクレル/kg以下となり、この基準を超えた食品は流通することができなくなりました。
グリーンコープは全ての食品において10ベクレルを自主基準に放射能測定を実施しています。 ただし、10ベクレルを超えた場合でも、直ちに取り扱いを中止するのではなく、その事実と現実を受け止めた上で供給するかどうかを理事会検討することにしています。仮に国の基準(一般食品100ベクレル、乳児用食品・牛乳50ベクレル、飲料水10ベクレル)を超えた場合は取り扱い中止です。
グリーンコープ独自基準 国の基準
区分 基準値 区分 基準値
すべての商品 10 一般食品 100
乳児用食品・牛乳 50
飲料水 10
ベクレルって何ですか?シーベルトとどう違うのですか?
ベクレルとは放射能の強さを表す単位です。1秒間に1つの放射性物質(原子核)が崩壊して出す放射線の放射能の強さを1ベクレルとしています。
よって、1㎏の商品で1秒間に10個の放射性物質が崩壊して放射線を出せば10ベクレル/㎏となります。放射能の強さを表すベクレルに対して、人間が放射線を浴びた時の影響度を表すのにシーベルトという単位を使っています。シーベルトでは単位が大きすぎる為、ミリシーベルト(1/1000シーベルト)がよく使われます。
なぜ、セシウムを検査するのですか?
核実験や原発の事故などで、環境に放出される放射性物質のうち、拡散しやすいのが、ヨウ素とセシウムです。ヨウ素は半減期(放射線の量が半分になるまでの時間)が8日なのに対し、セシウムは半減期が2年(Cs-134)と30年(Cs-137)と長くなっています。飛び散った放射性物質が土壌にそのまま残ったり、成層圏まで舞い上がったものが、雨などで少しずつ地上を汚染し、農作物などに取り込まれる可能性が高いため、セシウムを検査の対象としています。
なぜ、ヨウ素の放射能検査をすることになったのですか?
ヨウ素131の半減期は8日間と短く、また、事故発生地点から遠く離れた場所では影響も少ないことからこれまで検査を行っていませんでした。しかし、厚生労働省からの指導を受けている各地方自治体の公開情報では、ヨウ素もセシウム134、セシウム137と同様に検査と報告の対象となっていることから、グリーンコープでも検査の対象とすることにしました。
検査はどこでしていますか?また、どんな検査機器で検査されていますか?
2011年10月からグリーンコープの「放射能測定室」で検査をスタートしました。 検査機器は、2011年10月にキャンベラジャパン(株)社製のシンチレーション放射能測定器を導入し検査を開始しました。その後、2012年2月に検査レベル、検査時間に優れるキャンベラジャパン(株)社製ゲルマニウム半導体検出器を導入し検査を行ってきています。 現在は、ゲルマニウム半導体検出器のみで検査を行っています。測定可能な核種は放射性ヨウ素、セシウム134、セシウム137の3種です。
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