レッドカーペット・プロジェクトとして、2015年の10月にスタートしました。 2019年に陸前高田市が被災した土地を整地し、70%の土地が空いていました。 ある高校で講師をしたときに、生徒から「社長さんから見て、陸前高田の復興は失敗したのでしょうか?」と聞かれたことがありました。その時は、子どもの夢を奪わないよう、希望や夢を持とうと語ったのですが、その後、何もしなくていいのかと自問自答しました。そこで、市役所に相談に行き、 2.6ヘクタール(7,864坪)の土地を貸してもらえないか相談し、市からレッドカーペットの取り組みについて評価をいただき、2020年から一般社団法人レッドカーペット・プロジェクトとして椿の花を咲かせる活動を始めたところです。