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2017年熊本地震支援活動報告

12月29日(金)災害支援センターからの報告です

(1)益城町の個人宅の引越し
・本日はグリーンコープと提携している工務店が建てたお宅の家財の移動を行いました。震災で全壊となったものの、亡きご主人との思い出の詰まった家を取り壊すことについて、なかなか踏ん切りがつかずに、損傷の少なかった部屋を残して改築して住んでおられました。その後ようやく気持ちの整理がついて、敷地内に新居を建てられました。
・本日家財を移動し、今日から新居に住まれるそうです。新生活のスタートに際して、組合員からの応援セット(グリーンコープ調味料)をお届けし、毎月開催しているみなし仮設・在宅被災者対象のつながるカフェに参加いただけるように後日案内したいと考えています。
益城町の個人宅の引越し 益城町の個人宅の引越し 益城町の個人宅の引越し

(2)2018年1月6日(土)と1月7日(日)のイベントの準備
・1月6日(土)に熊本学園大学で「みなし仮設・在宅被災者の交流会」、1月7日(日)に益城町で「子ども・子育てフェスタin益城」のイベントが開催されます。グリーンコープは、主催団体、協力団体として、1月6日(土)はおしること飲み物、1月7日(日)は豚汁とチキンカレーを担当します。そのイベントのための備品や機材の準備をしました。

12月25日(月)、26日(火)災害支援センターからの報告です

【12月26日(火)】

(1)大津町南出口仮設の餅つき大会
・朝8:00から餅つき大会の準備をスタートし、10:00から餅つき大会がはじまりました。
・グリーンコープ生協くまもとの県央東地域本部から、6人の組合員が参加しました。
・今回は、餅米30kg分を二つの臼でつき、2時間ぐらいで終了しました。
・子どもたちもたくさん参加し、餅つきを楽しんでいました。最近は餅がどうやってできるのかを知らない子どももいるので、日本の伝統文化を知る意味でも良い餅つき大会になったと思います。

南出口仮設の餅つき大会 南出口仮設の餅つき大会 南出口仮設の餅つき大会

【12月25日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・団地1ヵ所を訪問しました。

(2)餅つき大会の準備
・翌日の餅つき大会の準備を南出口仮設で行いました。

12月22日(金)、23日(土)災害支援センターからの報告です

【12月23日(土)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所を訪問しました。

(2)益城町の保育園のクリスマス会
・被災後ずっと支援を続けている保育園です。
・朝10:00よりテントの設営などを開始し、午後からは、グリーンコープ生協くまもとの理事長をはじめとする組合員も一緒に食べものの準備をしました。
・材料は保育園が準備し、グリーンコープは食べもの(シチュー、ピラフ、から揚げ、ウィンナー、うどん、コーヒー)のブースを担当しました。また、熊本県天草広域本部から、ひおうぎ貝と車エビなどをご提供いただいたので、ひおうぎ貝と車エビは焼くことにしました。
・クリスマス会が始まると、食べもののブースには長蛇の列ができました。
・子どもたちの父兄や先生方と一緒に準備したイベントで、子どもたちに喜ばれ、とても良いクリスマス会になりました。園長先生や父兄の方々、中にはグランメッセ熊本での炊き出しを利用されていた方もおられて、炊き出しについてもお礼の言葉をいただきました。

益城町の保育園のクリスマス会 益城町の保育園のクリスマス会 益城町の保育園のクリスマス会

【12月22日(金)】

(1)「子ども・子育てフェスタin益城」の準備
・1月7日(日)に益城町で開催される「子ども・子育てフェスタin益城」で提供する、カレー500食分、豚汁500食分の下準備を、高校生たちがボランティアとして参加するその高校の家庭科室で行いました。

・この高校のボランティア部の皆さん30名とグリーンコープ10名の約40名で、2時間の間でスムーズに楽しく終了することができました。
・ボランティア部の先生は、「こういった取り組みができて大変良かった。次回もぜひお願いいたします」とのことでした。
野菜の下ごしらえ
野菜の下ごしらえ 野菜の下ごしらえ

(2)益城町の保育園でクリスマス会の準備をしました
・12月23日(土)の子どもと保護者300人規模のクリスマス会の準備のため、朝から食材の準備をしました。

12月19日(火)~21日(木)災害支援センターからの報告です

【12月21日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所の仮設団地を訪問しました。
・これまで元気カーに乗るのに2名で補助をしていた方が、今回、1人で乗ることが出来るようになられました。最初の頃は車椅子でしたが、“自分で買い物をしたい”と思われ、1ヵ月前に大きい元気カーに乗って自分で買い物ができた時は、「すごく楽しい」と言われていました。良かったです。

(2)南阿蘇村、御船町の保育園・幼稚園でのクリスマスイベント
・本日は、南阿蘇村の保育園2ヵ所(183名)と、御船町の保育園2ヵ所(126名)、こども園1ヵ所(115名)に、2班に分かれて元気くんとサンタさんで訪問し、お菓子をプレゼントしました。
・子ども達は、組合員のサンタさんや元気くんの登場に大喜びでした。
・ある保育園の先生は「山の上にあるうちの園まで元気くんに来てもらい、ありがとうございました」と喜んでおられました。組合員の子どもさんも多く、元気くんのことを知っている子ども達が大勢いて元気くんは大変な人気者でした。

南阿蘇村、御船町の保育園・幼稚園でのクリスマスイベント 南阿蘇村、御船町の保育園・幼稚園でのクリスマスイベント

【12月20日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所を訪問しました。

(2)南阿蘇村の保育園1ヵ所のクリスマスイベント
・3人でクリスマスイベント支援を行ないました。
・子ども達は元気くんの登場に大はしゃぎで、記念撮影、握手会をし、全員にプレゼントを渡すと、とても喜んでくれました。

(3)2018年1月7日(日)の益城町主催のイベント「子ども・子育てフェスタin益城」の会議に参加しました。
・カレーと豚汁(各500人分)の準備とレイアウトなどの確認を行ないました。
・各ボランティア団体と連携して準備します。

(4)2018年1月6日(土)の「みなし仮設・在宅被災者の交流会」の会議に参加しました。
・よか隊ネット、熊本学園大学の学生ボランティア、グリーンコープ主催で開催する交流会で、グリーンコープはおしるこ(200人分)やお茶などの飲み物を用意することになりました。

【12月19日(火)】

(1)熊本市東区花立での引っ越し支援
・震災後、益城町のグランメッセの炊き出しに来られていた方が、解体して新しく家を建てられました。今回、みなし仮設住宅からの引越しを依頼されましたので、3人で対応しました。

(2)イベントの準備
・12月23日(土)のクリスマス会の準備を行ないました。
・12月24日(日)に開催される西原村のみなし仮設対象のイベントに必要な物資を配達しました。

12月15日(金)~18日(月)災害支援センターからの報告です

【12月18日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・団地1ヵ所を訪問しました。

(2)保育園でのクリスマスイベントの打ち合せ
・本日は、南阿蘇村と御船町のそれぞれ3ヵ所の保育園を訪問し、クリスマスイベントの打ち合せをしました。先生方も元気くんが来るのをすごく楽しみにされているようでした。
・御船町の保育園は、園舎が被災して仮の園舎のため狭くなっていたり、建物自体が傾いて使えない教室があったりと、大変苦労をされています。そのような中、クリスマスイベントで子どもたちに少しでも笑顔になってもらえればと思います。

(3)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・本日は1軒のお宅に5缶お届けしました。

【12月17日(日)】

(1)益城町木山仮設西地区での餅つき大会
・雪が舞い散る中、仮設団地の方々が20名ぐらい参加されました。
・餅は全部で7.5升分で、300個近くでき上がりました。
・昨年は、木山仮設全地区の餅つき大会でしたので、朝から夕方までかかりました。今年は小規模だったこともあり、つきたての餅を食べ会話を交えながらの餅つきとなりました。仮設の中でも、最近は自宅再建が進む方とそうでない方の状況が生まれていますが、みなさんで「来年も一緒に元気に餅つきをしましょうね~」と楽しそうに話されていました。

木山仮設西地区での餅つき大会 木山仮設西地区での餅つき大会

(2)12月20日(水)~12月23日(土)のクリスマスイベントの準備
・12月20日(水)~23日(土)の間に、南阿蘇村、益城町、御船町の保育園や幼稚園を8ヵ所訪問します。本日は、訪問時に子どもたちに配る組合員からのメッセージカード入りのお菓子の、袋詰め作業が終わりました。子どもたちが喜んでくれればと思います。
クリスマスのお菓子

【12月16日(土)】

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅4ヵ所を訪問しました。
元気カーによる移動販売

(2)益城町の惣領仮設での餅つき大会
・本日は、益城町にある惣領仮設団地で餅つき大会をしました。
・今日の餅つきは、持ち帰り分まで含めて740個になり、蒸し器3台、杵つき1台、餅つき機3台をフル稼働しました。集会所の中では女性たちが、次から次に運ばれてくる餅を楽しそうに丸めていました。途中から、仮設に住んでいる中学生の野球部員20人が、餅をついたり丸めたりしたので、会場がまた活気づきました。
・片づけも住民の方と一緒に行い、手早く片づけることができました。
・とても良いもちつき大会となり、住民の皆さも和まれていました。
惣領仮設の餅つき大会
惣領仮設の餅つき大会 惣領仮設の餅つき大会

【12月15日(金)】

(1)南阿蘇村の元学生寮への支援
・1月14日、南阿蘇村の元学生寮の学生たちと地元の方も一緒に「どんどや」を行うそうです。

(2)明日(12月16日)に益城町惣領仮設で開催される「餅つき大会」の準備をしました。みんなの家(集会所)で女性たちと一緒に餅米を研いだり、機材の消毒をしました。

(3)12月20日(水)、21日(木)、23日(土)に、南阿蘇村、御船町、益城町の保育園を訪問します。その際に元気くんから子どもたちにプレゼントするお菓子の袋詰めをしました。

12月14日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅4ヵ所を訪問しました。
・南出口仮設と岩坂仮設は3回目の訪問になりますが、本日は、元気カーが来る前から住民のみなさんが待っておられて、認知していただいていると感じました。
・買い物に行くことができないという方がおられたので、移動販売時に見守り訪問をすることをご了解いただきました。
・東町仮設では、先週のサロンに参加された方が「とても楽しかった~」と言われていました。良かったです。

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・1軒のお宅にお届けしました。
・お届けしたお宅の近くに、工事関係者のためのプレハブが建っていました。これから本格的に改修工事が始まりそうです。

(3)グリーンコープ生協(長崎)の佐藤理事長によるパネルシアター
・本日は、(長崎)の佐藤理事長が、被災している保育園3ヵ所で、パネルシアターをしました。

・佐藤理事長が、歌を歌いながら、パネルの上に手づくりのキャラクターなどを次々に出して、お話をすすめていきました。
・子どもたちもだんだんとパネルシアターの世界に引き込まれて、佐藤理事長が質問を言い終わる前から答える子もいたりして、とても盛り上がりました。
・保育園の先生は「パネルシアターを初めて見させていただきましたが、子どもたちがこんなに集中して楽しんでいるのを見れて良かったです。今日は勉強になりました。ありがとうございました」とおっしゃっていました。
パネルシアター

12月13日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅6ヵ所を訪問しました。
・本日は特に寒かったため、いつもより利用される方が少ないようすでした。
・ご近所の方とお付き合いがなく、話し相手は災害支援センターやボランティア団体などの方だけという方の見守り訪問に伺ったところ、以前に比べて顔色が良くなり、少しふっくらされたようで安心しました。見守り訪問を重ねるうちに段々と良くなってこられたようすで、今後も続けていきたいと思います。

(2)益城町の保育園との打ち合わせ
・当初より支援を続けている益城町の保育園で、先生方とクリスマスイベントの打ち合わせを行いました。調理室を借りて、から揚げ、チキンピラフ、うどんなどを実際に調理し、園児にちょうどよい量や味の確認をしました。先生方の園児に対する思いが伝わって来ました。

12月12日(火)災害支援センターからの報告です

(1)南阿蘇村立野(断水地区)への水の配達
・本日は2缶お届けしました。Aさん宅では、家の修復、リフォームがはじまっていました。

(2)益城町の惣領仮設と木山仮設で12月16日、17日に餅つきイベントを行う為、自治会の方々と打ち合わせを行っています。

(3)益城町でのイベントの片付け
・先日の益城町でのイベントで使用したテントを片付け、益城町に返却しました。

(4)益城町の保育園でのクリスマスイベント
・明日(12月13日)の益城町の保育園でのクリスマスイベントについての、先生方との打ち合わせに向けた諸々の準備をしました。

12月11日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・団地1ヵ所を訪問しました。
・設置したテーブルを囲んで、お正月用品が企画されているカタログを見ながら、みなさんでおしゃべりされていました。
・帰りに、いつも移動販売を利用されていて、買い物に出るのが難しい方にカタログをお渡ししました。
元気カーによる移動販売 テーブルを囲んで、カタログを見ながらおしゃべり
テーブルを囲んで、カタログを見ながらおしゃべり

(2)南阿蘇村の保育園との打合せ
・グリーンコープ生協くまもとの高濱理事長と一緒に保育園に行き、12月21日(木)のクリスマスイベントの打ち合わせをしました。
・保育園の先生からイベント時の具体的な要望をお聞きしました。子どもたちに夢を与えることができる様に頑張りたいと思います。

(4)冷蔵庫の回収
・馬水仮設団地の使わなくなった冷蔵庫を回収しました。

12月10日(日)災害支援センターからの報告です

<益城町畑中地区の天満宮祭での炊き出し支援>
・本日は、益城町畑中地区からの要請を受け、天満宮祭に参加しました。この地域は震災で被災した家屋が多く、仮設団地やみなし仮設に住んでいらっしゃる方がいます。住んでいるところがバラバラですので、自治会運営もなかなか難しくなっていて、地区内の行事も地震後はほとんど行なえていない状況です。
・そんな中で、2年ぶりに天満宮祭を開催されるということで、グリーンコープがお手伝いをさせていただくことになりました。支援の内容は、豚汁、カレー、ウィンナー、焼きそばを炊き出ししました。
・地域の行事ですので、地元の消防団の皆さんやお母さん方に前面に出ていただいて、裏方でバックアップに徹しました。お祭りは大変盛り上がり、片づけも地域の皆さんに手伝っていただきました。
・参加した方は「これまで天満宮祭にこれだけの人が来たことを見たことはなかったです。地震で昨年は出来なかったので、今日はなおさら皆さんとこうやって集まれたことが嬉しかったです」と喜んでおられました。
益城町畑中地区の天満宮祭での炊き出し支援 益城町畑中地区の天満宮祭での炊き出し支援
益城町畑中地区の天満宮祭での炊き出し支援 益城町畑中地区の天満宮祭での炊き出し支援

12月7日(木)~9日(土)災害支援センターからの報告です

【12月9日(土)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所の仮設団地を訪問しました。

元気カーによる移動販売

(2)熊本市東区東町仮設と秋津中央公園仮設でのサロン活動
<東町仮設>
・東町仮設において、グリーンコープ生協くまもとの県北地域本部玉名西地区による「将棋とオセロでいざ!!勝負!!」のサロンがありました。
・参加者は男性6名で、組合員からは子どもさん5名、保護者の方が4名でした。
・会場であるみんなの家(集会所)では、予定時刻前からカラオケで盛り上がりました。その後、予定時刻より対局がはじまりました。
・参加された方からは、「この団地には子どもが2名しかおらず、みんなの家に子どもが寄ることがないので、今日は楽しかった」と言われました。
東町仮設でのサロン活動 東町仮設でのサロン活動

<秋津中央公園仮設>
・秋津中央仮設において、鹿児島のグリーンコープのワーカーさん7名による「スポーツ吹矢、健康体操、フラダンス、茶話会」のサロンがありました。
・参加者は、大人4名、子ども5名でした。
・「健康体操」は楽しい体操で、新聞紙を丸めて、3色のテープでとめた棒を使う体操でした。頭の体操にもなりますし、ゲーム的要素も含まれていますので、笑い声と共に、気持ちも体もウォーミングアップ出来ました。
・「スポーツ吹矢」は、実は熊本県は、強豪県だそうです。一人の方は、道具の入手方法が気になる程、楽しまれていました。一人の方は、ワーカーさんに吹き筒を支えてもらって挑戦し「もっと上!あげすぎ!ゆらさないで!」など、初対面とは思えない名コンビぶりで、周りを笑わせていました。
・「フラダンス」は、ワーカーさんのダンス披露に続いて、みんなでレイとスカートを着けて、10分程練習し、みんなで曲にあわせて踊りました。男性も楽しそうに踊っていらっしゃいました。
・「茶話会」は、仮設で元気の良いお母さんとワーカーさんが名コンビになって、場を盛り上げていただき、楽しく過ごしました。

(3)配送ワーカーズ「フォレスト」のみなさんの熊本地震視察への同行
・先週に引き続きグリーンコープ生協ふくおかの配送ワーカーズ「フォレスト」のみなさんが視察に来られました。本日も学生ボランティア団体である「阿蘇の灯」のメンバーの皆さんに、説明していただきました。フォレストのお一人の方は「現場で見ることはこうも違うのか、今日は来る事が出来て本当に良かった」と言われていました。
配送ワーカーズ「フォレスト」さんの熊本地震視察

【12月8日(金)】

(1)南阿蘇村の元学生寮と高森のペンションへの支援物資のお届け
・物資支援は終了しました。本日はみぞれが降っており、今後も雪が降りますので、早急にスタッドレスタイヤへ交換します。

(2)その他
・12月10日(日)のイベントの準備を行ないました。
・クリスマス企画をする8ヶ所の保育園訪問の準備を行ないました。


【12月7日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所の仮設団地を訪問しました。
・南出口仮設、岩坂仮設では利用者が先週の半分以下でしたので、木曜日にグリーンコープが訪問することをもっとお知らせしていきます。
・南出口仮設で、一組のご夫婦から、「立野地区の住民に対して、水の配達や、片付け等のボランティアをしていただき、ありがとうございます、感謝しております」と言われました。直接的には支援をしていない方でしたが、話を聞かれたようで、お礼の言葉をいただきました。

元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水の配達
・個人宅に4缶配達しました。立野地区は急ピッチで家屋の解体が進んでいます。

(3)益城町のテクノ仮設団地の草刈りをしました。
・夏の間に福島の「ひまわりプロジェクト」のひまわりを植えるためにお借りしてた敷地の、草刈りを行ないました。

12月6日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所を訪問しました。
・いつもは7~8名来られる仮設でお留守が多かったり、久しぶりに5名もという仮設もありました。
・天気が良かったので、買い物の後、お茶を飲みながら話していかれる方もありました(右下写真)
元気カーによる移動販売
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

12月5日(火)災害支援センターからの報告です

(1)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・本日は個人のお宅に3缶配達しました。

(2)家の修繕対応
・残り2件となり、年内に1件完了予定です。1月中には全て完了予定です。

(3)本日は今週末のイベントと年末に向けた準備を行ないました。内容は以下の通りです。
1)年末と年明け分の元気カーの案内を作成しました。
 ・年末は12月28日(木)まで、年明けは1月8日(月)より運行します。
 ・あとは個別に要望をお聞きして配達をしていきます。
2)組合員によるクリスマスのイベントについて、保育園と調整を行ないました。
3)秋津仮設が12月16日(土)に独自に行なうクリスマスリースの材料をお届けしました。
4)12月10日(日)のイベントの景品をつくりました。
5)12月10日(日)のイベントの食材準備を行ないました。
6)餅つきの備品で足りないもの(シート、蒸し布)を購入、準備しました。

12月1日(金)~4日(月)災害支援センターからの報告です

【12月4日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・水源団地を訪問しました。本日も楽しく、みなさんお話をされながらお買い物をしていただきました。
・帰りに秋津仮設に寄って、今週末のサロンのご案内と、買い物に困られている方を訪問して買い物のご案内をしました。お2人とも大変喜ばれていました。

(2)12月23日(土)のクリスマス会の打合せに行きました
・被災当初から支援に入っている保育園に、12月23日(土)のクリスマス会の打合せにグリーンコープ生協くまもとの組合員事務局と一緒に行きました。本日は当日のセッティングや食べものバザーの具体的な打合せを行ないました。 メニューは今のところ、シチュー、から揚げ、ウィンナー、うどん、ピラフ、ジュースの6点となっています。当日は被災をして別の場所に住んでいる方々も来られる、と言われていました。

 

【12月3日(日)】

(1)つながるcafe
・本日も孤立防止、コミュニティづくりのために、毎月開催している、みなし仮設及び在宅被災者対象の「つながるcafe」を開催しました。
・本日は、15世帯で31名の参加がありました。これまで何度か「来ます」と言われても参加できなかった方も、今回ようやく来られて、楽しそうに話をされていました。「つながる」とはこういったことなのだろうと感じました。他にも来られた方同士で話をする場面が徐々に出てきました。回を重ねていくことは大切だと思いました。
・今回の内容は、「餅つき大会」とワークショップは「折り紙で作るクリスマスリース他」「発泡スチロールの玉に布を入れ込んでつくる飾り作り」を行ないました。
・餅つき大会では、皆さんにあんこを丸めたり、大根をすったりしていただき、その合間に杵で餅をついていただきました。餅つきには言いようのない魅力があるようで、皆さん表情がとても明るくなります。

つながるcafe つながるcafe

・ワークショップでは、話をしながら、楽しく集中しながら作品を作られていました。中には、地震当初のことを話される方もいて、まだまだ地震の傷が残っていることを実感しました。

つながるcafe

 

【12月2日(土)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所を訪問しました。
・先日、藤山第二仮設から自宅に引越しをされた際にお手伝いをさせていただいた方が、自宅から15分はかかるのですが、毎週藤山第二仮設での元気カーにお買い物に来られています。元気カーが来るのを楽しみにされていて、本日も楽しく話をして帰られました。

元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)配送ワーカーズ「フォレスト」の熊本地震視察案内
・先週に引き続き配送ワーカーズ「フォレスト」のみなさんが視察に来られました。本日も学生ボランティア団体である「阿蘇の灯」のメンバーのみなさんに、説明していただきました。実体験を元にした説明にフォレストのみなさん、感動をされていました。フォレストの方にお話を聞くと、「地震後に近くまで来た事はあったけど、現地の方の迷惑になると思い、ここまで来た事はなかった。今日はこんなに間近で阿蘇大橋の崩落現場や、崩れた山肌を見て、当時の状況をお聞きしたことで、これまで見たものとは全然違った風に見えます。」と言われていました。

 

【12月1日(金)】

(1)南阿蘇村の元学生寮と高森町のペンションへの支援物資の配達
・元学生寮の寮母さんが通院のため、ご主人がお二人分の仕事をこなしていかれることになるそうです。
・ペンションでは、熊本地震で被災し預かっている子ども達と一緒にクリスマスの準備をされているそうです。

(2)「子ども子育てフェスタin益城」の会議報告
・来年の1月7日(日)に益城町で開催される「子ども子育てフェスタin益城」は、(1)益城町の子ども・子育てにかかわる人たちの交流・ネットワークをつくる。(2)益城町の子ども、子育ての現状や取り組みの課題、今後の方向を学び共有する。(3)子育て支援活動に関心のある方との出会いの場をつくる(子育てサポーターの呼びかけ)を目的として開催されます。
・益城町としても復興の指針の一つに子育ての充実を掲げており、グリーンコープも参加することにしています。
・会議ではグリーンコープに当日の食事関係のとりまとめとグリーンコープの安心・安全な食材でお願いしたい、との要望がありました。グリーンコープが窓口になって作ることにしています。

11月29日(水)、30日(木)災害支援センターからの報告です

【11月30日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売をしました。
・本日初めて菊池郡大津町にある南出口仮設と岩坂仮設を移動販売で訪問しました。両仮設は、阿蘇郡南阿蘇村立野の方々が住んでおられるところです。現在、南阿蘇村立野(断水地区)へは、水をお届けしたり、片付け支援に入ったりしていますが、ようやく移動販売にも行けるようになりました。
・両仮設とも元気カーが到着する前から、住民の方が待ってくださっていました。お惣菜の試食などがとても好評で、南出口仮設では、元気カーのそばに設置したテーブルと椅子で試食をされました。

元気カーによる移動販売

元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売
・これから、両仮設のみなさんの声を聞きながら必要な商品を品揃えして、また、買いものだけでなく憩いの場としても喜ばれるようにしたいと思います。

【11月29日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売をしました。

元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)餅つきイベントの準備
・12月は餅つきイベントが5回入っていますので、臼や杵などを取引先からお借りし、衛生管理やお餅の出来具合をみるために、お試しで餅つきをしました。

11月28日(火)災害支援センターからの報告です

(1)在宅訪問
・本日は、3軒の在宅被災者宅の見守り訪問で、3軒ともお話ができました。大分の寺院から支援としていただいたお米をお届けしたら、大変喜ばれました。
・一人の方は、今年の10月にご自宅を建てなおしたということで、木山仮設から引越しをされました。「自宅が建ったけれども、周りの復興がなかなか進んでおらず、あまり嬉しくない。なかには、お年寄りで家を建てられない方もいる。自分ももともとは老後のために貯めておいたお金を、まさか地震で家を建てなおすために使うとは思ってもいなかった」とのことでした。
・一人の方からは、冷蔵庫の移動などの要望がありました。

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・1軒のお宅に3缶配達しました。
・民宿を経営されている方とお話をしたところ、工事関係者の方が宿泊をしているお陰で、忙しくしているとのことです。

(3)餅つきの道具の手入れ
・これからイベントに5回持ち出しを予定している餅つきの道具の点検と消毒などを行いました。

11月27日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売をしました。

(2)12月3日(日)開催「第3回つながるcafe」の案内
・みなし仮設や在宅の被災者の孤立防止、コミュニティづくりを目的に、「第3回つながるcafe」を12月3日(日)に開催します。孤立が心配される方のお宅にそのご案内をしました。今回は「餅つき」をすることをお伝えすると、喜んで「行きます」と言われた方もおられました。

11月23日(木)、24日(金)、25日(土)災害支援センターからの報告です

【11月25日(土)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売をしました。

(2)大阪のNPO団体と保育園訪問(2日目)

・本日も大阪のNPO団体と一緒に、益城町の保育園を訪問しました。手遊びをしたり、音楽にあわせて踊ったりして、子どもたちはとても喜んでいました。最後にジュースのパックでつくった積み木のおもちゃをプレゼントされて、さらに子どもたちは喜んでいました。
・保育園の園長先生から、「子どもたちが喜んでくれて、私も楽しかったです。こういう場を提供してくださって本当に感謝申し上げます、ありがとうございました」と大阪のNPO団体とグリーンコープにもお礼の言葉をいただきました。
大阪のNPO団体の方と保育園訪問
大阪のNPO団体の方と保育園訪問 大阪のNPO団体の方と保育園訪問

(3)秋津仮設サロン
・本日のサロンは、県北地域本部の荒尾地区の組合員主催の「歌声フラダンス」。フラダンスを習って3年の組合員親子が講師でした。
・参加は、女性3名、男性2名の合計5名でした。
・参加者全員に、講師から首飾りや髪飾りがつけられました。最初に講師から「フラダンスは手を使って表現するもので、手話に近いものがありますよ」と説明がありました。それから、手で波、星、空、船を表現した踊りを練習しました。手を使うので座ったままで踊ることができます。最後に講師が親子で踊りを2曲披露しました。
・参加者の方は「以前から興味はあったが見たことがなかったので、実際に踊りを見れて良かった。家に帰ってからも踊ります」と言われ、皆さん楽しまれたようです。
秋津仮設サロン 秋津仮設サロン

(4)ふくおかの共同購入ワーカーズ「フォレスト」の視察
・ふくおかの共同購入ワーカーズ「フォレスト」が、南阿蘇の東海大学周辺の被災地を視察しました。
・東海大学の学生が800人住んでいた黒川地区がほとんど壊滅状態にあるなかで、東海大学の学生の語り部のメンバーに当時のようすを説明していただきました。
・当時の状況を振り返り、地震を経験し、仲間を亡くし、その経験から防災・減災について説明、案内される学生メンバーのようすに、涙されながらフォレストの皆さんにとって自分たちにできることを考える場になったようです。今後も学生の皆さんの活動を応援していきます。
ふくおか共同購入ワーカーズ「フォレスト」の視察 ふくおか共同購入ワーカーズ「フォレスト」の視察

【11月24日(金)】

(1)南阿蘇の元学生寮と高森町のペンションへの物資のお届け
・元学生寮では、12月30日に大学生が元学生寮に大勢集まるそうです。1月には、交流目的で「どんどや」を学生主体で開催し、地域の区長さんたちも参加されるそうです。
・ペンションでは、この数日間は気温が氷点下になることが多くとても寒いそうです。被災により滞在している子どもたちは、小学生から高校生まで乗れるスクールバスが運行されているので、大丈夫ということでした。

(2)大阪のNPO団体と保育園訪問
・親子が一緒になって安心して遊べる場所を運営されている大阪のNPO団体の方から、「11月24・25日にお友達の保育士さんと一緒に、被災して、地震で怖い思いをした子どもたちを元気に、心をほぐしてあげたい」と相談を受け、この日グリーンコープ災害支援センターと一緒に、グリーンコープが発災後に絵本の支援やクリスマスイベント等をしてきた益城町の保育園2ヵ所を訪問しました。
・約50分間、手遊び、CDの歌に合わせた踊り、大阪のお好み焼きの歌、絵本の読み聞かせなどをされました。
・子どもたちは、手遊びの歌がはじまったらすぐに入り込んで歌を歌い始め、保育園の先生たちもびっくりされていました。
・最後は、大阪の保育士さんたちからの手づくりのお土産と義援金を園長先生に渡されました。

大阪のNPO団体の方と保育園訪問 大阪のNPO団体の方と保育園訪問
大阪のNPO団体の方と保育園訪問 大阪のNPO団体の方と保育園訪問

【11月23日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・2ヵ所で移動販売をしました。

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・1軒のお宅に3缶お届けしました。
・お届けしたお宅の近くに元組合員さんのお宅があり、お伺いしました。ご自宅は半壊で、お父様の法事に向けてご自宅の片付けをするために、地震後はじめて泊ったそうです。現在のお住まいはみなし仮設ですが、2018年4月の入居期限後は立野に戻るということです。

元気カーによる移動販売
元気カーのそばで男性方もくつろいでおられます

(3)西原村個人宅の荷物の移動
・本日はベッドやタンスなどを運んで終了しました。来週にも家屋の解体がはじまるそうで、大変喜んでいただきました。
西原村個人宅の荷物の移動

11月22日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売をしました。
・世帯数の多い団地内では、販売場所を3ヵ所設けています。
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)西原村個人宅の荷物の移動
・依頼内容は、納屋と敷地内にある依頼者のお父様の新居への家具の移動でした。
・本日は、冷蔵庫、二段ベッド、タンス、食器棚、電子ピアノ、下駄箱などを、軽トラックで新居に運びました。
個人宅の荷物の移動 個人宅の荷物の移動

11月20日(月)、21日(火)災害支援センターからの報告です

【11月21日(火)】

(1)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・1軒のお宅に3缶配達しました。

(2)熊本市南区藤山仮設団地での組合員によるサロン活動
・藤山仮設団地の第一集会所と第二談話室で、「山芋入り団子汁&おにぎり作り」のサロンを開催しました。
・第一集会所が10名、第二談話室が16名の参加がありました。
・第一集会所では、団子に山芋や蓮根をすりおろして入れ、さらにさつま芋を加えて、ふっくらととてもおいしく仕上がりました。また、組合員のアイディアで、さつま芋でスィートポテトを作り、これも絶品でした。 今日は、初めての方も来られていました。これまでは、どちらかと言えば、運営側が主に料理をつくっていましたが、回を重ねるごとに、材料の下ごしらえから最後の盛り付けまで参加者も一緒にでき、とても楽しいサロンになっています。全体的には、ゆっくりとした時間を全員で過ごせたことが良かったようです。
・第二談話室では、皆さん最初のうちは躊躇されていましたが、スタッフが「団子だけでも全員でちぎっていれましょう!」とお声をかけたところ、手袋をして思い思いに鍋の中に団子を入れられていました。 その後は、料理のできる男性が味噌を入れるところまでされたりして、大いに盛り上がりました。スタッフの組合員の発案で、さつま芋でつくった天草名物の「がね揚げ」や「芋天」をつくり大好評でした。 お天気が良くなり暖かくなったので、皆さんが「外で食べたい」と言われたので、机とイスを出して食べました。 皆さん、「バラバラのところから来た」とのことでしたが、とても仲が良く、このようなサロンがさらにお役に立てばいいなと思いました。

藤山仮設団地 サロン活動 藤山仮設団地 サロン活動
藤山仮設団地 サロン活動 藤山仮設団地 サロン活動

(3)熊本市南区城南町の個人宅の草刈り
・先日仮設団地から個人宅への引越しの支援をした際に、草がたくさん生えていましたので、再度訪問して草刈りしました。家の裏側が手付かずのまま終了したので、後日またお伺いして草を刈りたいと思います。

【11月20日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売をしました。

(2)サロンの準備
・11月25日(土)の秋津サロン「歌声フラダンス」のチラシを、お誘いの声かけをしながら配りました。
・東町仮設の相談員の方と12月9日(土)のサロン「将棋とオセロでいざ勝負!」の打合せをしました。

(3)個人宅の荷物の移動の打合せ
・西原村地域支え合いセンターから依頼のあった個人宅に、荷物の移動の打合せに伺いました。
・依頼内容は、敷地内の新居への家具の移動でした。依頼者は西原村で養豚業をされていましたが、地震で豚がほとんど死んでしまったそうです。ご家族の病気もあり、敷地内に家を建て直した後、元の自宅の処理は後回しで、養豚業の再興に注力していたそうです。11月になって、行政から「11月中に解体を」と達しがあり、地域支え合いセンターを通して、災害支援センターに依頼がありました。
・水曜日から家具の移動を行うことになりました。

11月18日(土)、19日(日)災害支援センターからの報告です

【11月19日(日)】

(1)益城町木山仮設団地西地区の草刈りの支援
・益城町の木山仮設団地西地区で地域の草刈りの支援をしました。これまでは草刈りをしても処分する方法がなく、刈った草が山積みになっていましたので、災害支援センターに片付けのお願いがあり、トラック4台分の草を処分しました。
・住民の皆さんからは、「これまでは草を刈っても山積みしていただけで、あまりすっきりしなかったが、今回は捨ててもらったので、かなりすっきりしました。」と言っていただきました。
・また、「グリーンコープさんはなぜこんなことまでできるのですか?」と聞かれましたので、生協の趣旨とそれを支えるカンパなどの組合員の災害支援活動の説明をしました。

木山仮設団地西地区の草刈り 木山仮設団地西地区の草刈り

(2)熊本市東区から益城町への引越しの支援
・熊本市東区で被災された方が、益城町の息子さんと同居するための、引越しの荷物を運びました。営まれていた美容室を地震後閉められ、今回息子さんとの同居を決められたということでした。当初電話でお聞きしていたより多く、トラック1台分の荷物になりました。
引越しの支援

【11月18日(土)】

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で開催しました。

元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

11月17日(金)災害支援センターからの報告です

(1)大津町瀬田の瀬田神社の祭礼への参加
・大津町瀬田の瀬田神社で催された大祓(おおはらい)に参加しました。瀬田神社は地震で被災して神殿が壊れましたが、新たに立て直されました。
・瀬田神社には大量の綺麗な水が湧き出ていて、南阿蘇村立野の断水地区の住民の皆さんにお届けする水を汲ませていただいています。そのお礼のお参りをさせていただきました。
・災害支援センターがこれまで配達した回数と水の量は、2016年7月から2017年11月16日までの約1年7ヶ月の間に、配達回数175回、配達水量は、76,212リットルにものぼることが分かりました。
大津町瀬田の瀬田神社の大祓(おおはらい)
・瀬田地区の区長さんは、「私たちはこの瀬田神社の水をボランティアの皆さんに有効に使っていただいていることを、とても嬉しく思っています。これからも困っている方々に水を持っていってあげてください。」とおっしゃいました。

(2)益城町テクノ仮設団地のひまわり畑の草刈り
・テクノ仮設団地のひまわり畑のあとの草刈りをしました。生い茂っていましたので草刈り後は見晴らしが良くなりました。

草刈り前
草刈り前
草刈り前
草刈り前
草刈り後
草刈り後
草刈り後
草刈り後

(3)南阿蘇の元学生寮と高森町のペンションへの物資のお届け
・元学生寮とペンションに支援物資をお届けしてきました。ペンションでは、被災に伴い滞在している子どもたちの元気な様子をお聞きしました。

(4)元気カーの販売箇所増設
・木曜日の元気カーの販売箇所増設にともなうルートの検証を行いました。増設する仮設では、「楽しみにしています」と言っていただきました。

11月15日(水)、16日(木)災害支援センターからの報告です

【11月16日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・2ヵ所で移動販売をしました。
・車椅子の方が大きい元気カーを初めて利用された際のことです。この方はいつもの小さな元気カーでは車椅子のままで買いものをされるのですが、今回は自分から元気カーに乗られました。乗り降りのサポートは支え合いセンターの方も含めてみんなで行いました。

(2)益城町の個人宅の草刈り
・グランメッセの炊き出しを利用されていた方のお宅の草刈りをしました。こちらのお宅は全壊判定で既に解体されていますが、解体後の敷地に草が生えすぎたことと、置いていた瓦を移動しなければならなくなったとのことで、今回支援することになりました。
・瓦を移動した場所も草がたくさん生えていたので、そこも草刈りをしました。

益城町の個人宅の草刈り 益城町の個人宅の草刈り

(3)生活再生相談室をご案内
・家を再建するために融資の相談に銀行に行ったが、家や土地があっても保証人がいないと融資ができないと言われた、ということを聞き、生活再生相談室をご案内することにしています。

(4)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・本日はAさんのお宅に3缶配達をしました。

【11月15日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売をしました。
・仮設住宅でお話をした90歳の方から、「今日はあなたの顔ば見に来たとよ」と言っていただきました。

元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)益城町の在宅訪問
・28軒訪問し、11軒の方々とお話ができました。本日は見守り支援の必要な方はいらっしゃいませんでした。
・印象深かったのは、震災時に食器棚に挟まれていたのを近くの住民の方々から助けられたという方でした。この方のお住まいの地区は、地域のコミュニティがしっかりしているらしく、地震後も皆さんで助け合って片付けをされたそうです。

11月13日(月)、14日(火)災害支援センターからの報告です

【11月14日(火)】

(1)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・Aさんのお宅に3缶配達しました。ご近所のお宅の解体が始まっていました。

(2)西原村地域支え合いセンターへの訪問
・西原村地域支え合いセンターから依頼があったお宅の片付けの終了報告をしました。写真入りの報告書を作成しお渡ししてきました。
・地域支え合いセンターの担当者によると、西原村では災害ボランティアというシステムがなかったため、グリーンコープに今回のお宅の片付けを依頼したということでした。「このたびは大変お世話になりました」とお礼の言葉をいただきました。

(2)11月と12月の子ども向けイベントの打合せ
・11月24日(金)と25日(土)に大阪のNPO団体による子ども向けの企画、12月14日(木)にグリーンコープ生協(長崎)の組合員によるパネルシアターが行われます。その企画の打合せをしました。
・本日は、益城町広崎と益城町惣領、益城町木山の保育園3カ所に行き、子ども向けイベントについて快く受け入れていただき、大変喜ばれていました。

【11月13日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で開催しました。
・本日は、これまで買い物をしたらすぐに帰られていた方も、皆さんと一緒にお茶を飲まれていました。少しずつ関係ができてきています。
・寒くなって元気カー内の冷房を使わなくてもいいので、冷蔵庫の電源の問題も解決し、エンジンを切っても大丈夫なので、安心して大きな元気カーで訪問できるようになっています。

(2)在宅訪問
・訪問12軒中、しっかりとお話しできたのが2軒でした。更地も多く見かけました。
・「地震以降家が少なくなって寂しい、地域の催し物(祭りなど)が無くなって寂しい」などのお話をお聞きしました。少しでも役に立てるように関わっていきたいと思います。

11月11日(土)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で開催しました。
元気カーによる移動販売

(2)第5回テクノ仮設団地朝市
・益城町にあるテクノ仮設団地の朝市を、支え合いセンターと一緒に開催しました。2017年6月に、テクノ仮設団地自治会より「地域の皆さんとの交流の場を作りたい、地域農家の皆さんの農産物を販売する場を作りたい」という声があがり、「テクノ朝市」という形で、毎月実施されています。グリーンコープ災害支援センターとしても、テクノ仮設団地に住んでいる皆さんの交流の場、住民間のコミュニティづくりの一環として、毎月参加しています。
・本日は、グリーンコープの職員(5名)もボランティアとして参加し、活気がありました。
・内容は、たまご(那須ファーム)、惣菜(赤鉾)、パン(永田パン)、西原村農家の野菜(里芋・ミニトマト)の販売、焼きだご、豚汁、西原村のさつま芋(紅はるか)で焼芋の販売。そして朝倉市杷木の復興応援で「柿」「銀杏」を販売し、完売しました。
・くまもとの組合員が作った焼き団子を食べた方は、「懐かしかね~」とおっしゃっていました。
テクノ仮設団地朝市
テクノ仮設団地朝市 テクノ仮設団地朝市

(3)第8回秋津サロン
・今回は社会福祉法人グリーンコープの福岡の福祉ワーカーズの協力で、認知症予防体操、オリジナル缶バッジづくり、茶話会をしました。参加は、大人5名、子ども5名でした。
・認知症予防体操は、椅子にすわったままの体操で、頭で考えながら手足を動かすだけでしたが、体がぽかぽかしました。丸い小さなテーブルにお手玉を投げてのせるゲームは、「簡単なようでけっこうむずかしい」と言われていました。
・オリジナル缶バッジはとても簡単に誰でもできて、参加者は作ってすぐに自分のかばんなどにつけて、喜ばれていました。
オリジナル缶バッジづくり
オリジナル缶バッジづくり
認知症予防体操 認知症予防体操

11月10日(金)災害支援センターからの報告です

(1)南阿蘇村の元学生寮と高森町のペンションへの物資支援
・元学生寮は、週末に学生ボランティアが来て、地域の草刈りや語り部、復興イベントなどを継続されています。学生ボランティアの活動を少しでも支えられるように、寮母さんとも相談し、余った食材がある場合や頂いた支援物資をお届けしています。
・ペンションは、地震後仕事と学校の関係から親子別に住まわれている学生2名を引き受けられています。まだ大変な状況にあることから、物資支援を継続しています。

(2)西原村の個人宅の片付け
・本日も西原村地域支え合いセンターから紹介があったお宅の片付けをしました。1階奥の部屋と2階を片付けました。
・クリーンセンターに1台分の不用品を運びました。
・本日で終了しました。依頼者からは「一人では到底できませんでした。大変ありがとうございました。」とお礼の言葉をいただきました。

西原村の個人宅の片付け 西原村の個人宅の片付け
西原村の個人宅の片付け 西原村の個人宅の片付け
西原村の個人宅の片付け 西原村の個人宅の片付け 西原村の個人宅の片付け

11月9日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・2ヵ所で移動販売をしました。
・秋津中央公園仮設に新たに入居された方へ販売のご案内をしました。

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水の配達
・個人宅へ2缶配達しました。
・本日の立野地区は、軽トラックに畳を積んでいる方や、測量をしている方がいて、いつもより活気がありました。

(3)西原村の個人宅の片づけ
・本日から西原村地域支え合いセンターから依頼があった、個人のお宅の片づけを行ないました。
・お宅は損傷が激しく、地震からそのままの状態でした(周囲もまだ地震からそのままの家が数軒ありました)。
・内部の家財が散乱して整理がしにくかったため、一旦、軽トラックの上に荷物を広げて、いるものといらないものに仕分け、最終的に不要なものを分別しました。かなり時間がかかりましたが、依頼者の仕事に必要な道具が見つかったりして、喜んでいただきました。
・2部屋分を終了し、軽トラック3台分廃棄に行きました。

西原村の個人宅の片づけ 西原村の個人宅の片づけ
西原村の個人宅の片づけ 西原村の個人宅の片づけ
左の部屋がきれいに片付きました。

(4)大阪のNPO団体からの要請
・被災地の保育園へ、11月24・25日の支援イベントを繋いでほしいとの要請があり、4ヵ所の保育園・子ども園に繋ぐようにしています。

11月8日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・1日雨でしたが、6ヵ所の仮設団地をお声かけしながら、元気カーで移動販売をしました。
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)その他
・11月11日(土)のテクノ団地朝市の準備を行ないました。
・片づけ依頼のあった東町仮設の方と連絡がとれて、昨日作業をしました。木山川の近くにある自宅は大規模半壊ですが、堤防の修復工事や液状化などの調査なども予定されていたり、熊本市では家の解体をする場合の経費を公費でできるのは今年一杯(年内)までということで、修復か解体かを検討中ということです。
・一度目の地震で床が陥没。床下に沈んだ冷蔵庫が、2回目の地震で基礎の下敷きになっていました。
・グリーンコープには草刈りと木の伐採と荷物の移動の依頼があり、対応することにしています。
個人宅の片付け
地震で家の基礎が崩れて
個人宅の片付け
基礎の下へ落ち込んだ冷蔵庫

11月5日(日)災害支援センターからの報告です

(1)孤立防止、コミュニティづくりのための「つながるcafe」の開催
・9:00~16:00、飯野公民館で「つながるcafe」を開催しました。
・11世帯・25名の参加がありました。
・内容は、パステルアート、折り紙、チーズづくり、木のプール、昼食(カレー、サラダ、りんご)、様々な相談の受付でした。
・パステルアートは、パステルで用紙に絵を描いて、その上に押し花を張りつけて、フレームに入れてお渡ししました。グリーンコープ生協くまもとの理事長が担当しました。くまもとの県南地域本部の組合員さんのご家族から寄付いただいた様々な本格的な「押し花」に、皆さん感動されていました。また、作成されたアートをフレームに入れると喜ばれ、「家に飾って家族に自慢します」と言われていました。
つながるcafe つながるcafe

・折り紙は、くまもとの県南地域理事長が担当して、前回に引き続き、難易度の高い8角形の箱を作りました。難易度が高いだけに、皆さんは、作成したら「かなりの達成感があります」と言われていました。また、「つながるcafe」に本日初めて参加された男性は、「自分で作ったのだから、とても嬉しい、大切に持って帰ります」と言われていました。
つながるcafe つながるcafe

・チーズづくりは、くまもとの県北地域理事長が担当して、チーズを皆さんにお玉ですくってもらったりして、みるみるうちにチーズが出来ていく様子に皆さん感動されていました。そのチーズを食事の時のサラダに入れて皆さんに味わっていただきました。
・昼食は、チーズづくりでできたホエーを使った栄養たっぷりなカレーでした。食べれらた方からは「味が濃厚になって美味しい」と言っていただきました。
つながるcafe つながるcafe
つながるcafe つながるcafe

・相談については、電気製品の処分や家を解体した後の草刈りの2件の依頼がありました。今後も気軽に相談をしていただけるようにしていきます。
・今回参加できなかった方も引き続き見守り訪問をしながら、「つながるcafe」に来ていただけるように呼びかけていきます。

11月4日(土)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・3ヵ所で移動販売を行いました。
・昨日引越しの支援をした方がお買い物に来られて、御礼の言葉をいただきました。昨日はいごごちの良い新居でぐっすりと眠る事が出来たそうです。
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売
(2)在宅訪問
・午前中見守り訪問を行ない、3軒の方とお話をしました。
・1軒については、息子さんが帰って来られて同居されるようになったので、見守りを終了しました。残りの2軒は見守りを継続します。

(3)益城町のテクノ仮設大運動会と秋祭りの準備
・午後から11月5日開催のテクノ仮設大運動会と秋祭りの準備に行きました。
・益城町から借りたテントを他のボランティア団体や住民の方々と一緒にたてました。大人数でしたので、早く終了しました。自治会長も大変感謝されていました。
益城町のテクノ仮設大運動会と秋祭りの準備
益城町のテクノ仮設大運動会と秋祭りの準備 益城町のテクノ仮設大運動会と秋祭りの準備

11月3日(金)災害支援センターからの報告です

(1)個人の引越し支援(仮設⇒自宅)
・全壊判定だった家を修復し、ようやく住めるようになったということで、本日は10:30~16:00で引越しの支援を行ないました。
・組合員さんで、土曜日の仮設団地での移動販売には、必ずお買い物に来ていただいていました。現在は妹さんと2人暮らしで、妹さんはグリーンコープが開催するサロンにもよくいらっしゃいます。
・ご自宅は四~五代前に建てられた家でしたが、地震で柱がずれて、かなり傷んだそうです。普通ならば解体する状態だったそうですが、お父様の遺言で「この家だけは守るように」と言われていたので、姉妹で頑張って修復をされたそうです。
・どこの建設会社からも「修復は無理」と言われたそうですが、唯一福岡の建設会社の方が「頑張って元通りにしましょう」と、快く修復を受けてくれたとのことでした。
・修復された家は古民家風のとてもおしゃれな家で、断熱材がいたるところに入れられていました。そして、「この家は古くて日当たりが悪くて、とても寒い家でした。仮設も寒かったので、冬が来るのがとても嫌でした。でも、今年は冬が来るのが楽しみです。」と言われました。
・また、「隣の一人暮らしのおばあちゃんから、いつ戻って来るとね?といつも言われていたので、となりのお婆ちゃんと早くこの日当たりの良い縁側で、お茶会をしたいです。」とおっしゃっていました。
・引越しはトラック2台にぎっしりと家財を積んで1回で終了しました。その後は、布団や洋服を部屋に運んだり、食器をキッチンに運んだり、雑巾掛け、テレビのセッティングなどをお手伝いしました。
・依頼者からは大変喜んでいただきました。
・本日は、このような再出発のお手伝いをすることができて、とても良かったです。
個人の引越し支援 個人の引越し支援

11月2日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅2ヵ所で開催しました。
元気カーによる移動販売

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・Aさん宅に4缶お届けしました。立野地区は、長期避難世帯が解除になりましたが、まだまだ人の気配がないようすです。みなし仮設でのイベントで出会った方にお会いしたのでお聞きしたところ、「復旧は、これからですよ」とおっしゃいました。
まだまだ大変な様子です。
南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け

(3)その他
・西原村地域支え合いセンターを介して、依頼があったお宅に作業の下見に伺いました。地震後そのままの状態でした。作業は11月8日(水)~10日(金)の3日間で行う予定です。その後西原村に、災害ゴミの処理状況を聞いたところ、西原村も既に災害ごみ置き場が閉鎖されているため、今後の災害ゴミは解体会社の対応となるようです。
・ボランティア受入れ対応をされている熊本県商工連絡会に支援物資としてフェイシャルティッシュをお届けしました。仮設団地に支援に入られる京都のボランティア団体がグリーンコープのティッシュペーパーを要望され、商工連絡会からグリーンコープに連絡がありました。窓口の方からはお礼の言葉をいただきました。

11月1日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅6ヵ所で開催しました。

(2)益城町でのつながるカフェへの呼びかけ
・みなし仮設入居者や在宅で被災された方々へ、在宅訪問をして11月5日(日)の「つながるカフェ」をご案内しました。

(3)在宅訪問
・新たに4人の方とお話ができました。皆さんお元気な方ばかりで安心しました。

10月31日(火)災害支援センターからの報告です

(1)益城町の個人宅の片付け
・本日で、益城町の災害ゴミ収集場が閉鎖され、クリーンセンターでの災害ゴミの無料枠の受付も終了するので、朝から作業を行いました。
・2階部分の瓦、取り壊した壁などを、災害ゴミ収集場に8回、クリーンセンターに1回廃棄に行きました。
・その後、クリーンセンターでは、減免申請書があれば、災害ゴミの受付ができるようになるとの情報が入りましたので、明日確認します。
・依頼者は、大規模半壊で解体か修繕か悩まれていましたが、災害支援センターが紹介した工務店に相談し、2階を撤去し平屋にすることを決められました。片付けは災害支援センターで対応することになりました。現在、仮設住まいをされていますが、今年の年末には自宅に戻り新しい自宅でお正月を迎えられることを楽しみにされています。
益城町の個人宅の片付け
益城町の個人宅の片付け 益城町の個人宅の片付け

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・本日は、Aさんのお宅に2缶、Bさんのお宅に1缶お届けしました。Bさんのお宅に行ったところ、奥様が嬉しそうに、勢い良く水道の水が出るようすを見せてくださいました。Bさんのお宅への水のお届けは、本日で終了となりました。

(3)益城町の保育園への訪問
・益城町広崎の被災が酷かった地区にある保育園を訪問しました。「園児が減って大変ですが、子どもたちのために頑張ります」とのことでした。クリスマス会のお菓子の支援要請がありました。

(4)えほんバス
・えほんバスを、地球の楽好(がっこう)の代表の方にお返ししました。長い間ありがとうございました。

10月30日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・訪問先の熊本市の団地では、「車のエンジン音がうるさいので大きい元気カーは困る」とご意見をいただいていました。そこで、冷蔵庫の電源を充電した電力でまかなえるのか試してみたところ大丈夫のようでしたので、その旨説明してご了解をいただき、次週からは大きい元気カー「いくばい!ふれあい元気カー」でお伺いすることになりました。
お買い物のあと、みなさんで、元気カーで用意したお茶を飲みながらお話ししていかれます。

(2)益城町の個人宅の片付け
・本日は午後からの作業でした。燃えるものと木片などの区別をして、災害ゴミ収集場に持っていきました。
・明日で、益城町の災害ゴミ収集場が閉鎖し、クリーンセンターでの災害ゴミの無料枠の受付が終了します。そのため、明日1日で、残りの2階部分の瓦を全て降ろして、トラック3台を稼働させて災害ゴミ収集場に持って行く予定です。

(3)個人宅への支援(4回目)
・本日は先日草刈りをしてためておいた草を軽トラックにのせて、クリーンセンターに持っていきました。

(4)えほんバス
・えほんバスは、明日一旦返却します。この間くまもとの各地域本部から送られてきた絵本を全て充填しました。

(5)「つながるカフェ」
・11月5日(日)に、孤立防止、コミュニティづくり、居場所づくりの目的で開催する「つながるカフェ」へ声掛けを始めました。

(6)西原村地域支え合いセンターからの応援要請
・みなし仮設入居者対象のイベントへの応援要請を受け、応援する予定です。

10月28日(土)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅4ヵ所で開催しました。本日は台風の影響で雨となり、買いものをした後は車内でくつろいでいただきました。
元気カーによる移動販売

(2)秋津中央公園仮設でのサロン活動
・今回は、長崎の福祉ワーカーのみなさんによるサロン活動でした。
・参加人数は5名でした。秋津仮設の管理人をされている地域支え合いセンターの方が、「普段は仮設内でもなかなかお会いできない方がいらっしゃって良かったです」とおっしゃっていました。
・サロンの内容は、「ふまねっと運動」、新聞を手と足でビリビリ破く遊び、ベンチサッカー、茶話会でした。特にベンチサッカーが大盛り上がりで白熱しました。
秋津中央公園仮設でのサロン活動
秋津中央公園仮設でのサロン活動 秋津中央公園仮設でのサロン活動 秋津中央公園仮設でのサロン活動
・最初はゲームそのものに遠慮されていた方も、みなさんとされているうちに夢中になられているようすでした。

(3)南阿蘇村のみなし仮設対象のふれあい祭り
みなし仮設対象の第2回ふれあい祭りがあり、約50世帯の方が参加されました。グリーンコープからイベントの景品、物資をお届けし、生活再生相談室も一緒に参加して、当日3件の相談申し込みがありました。今後個別相談を行っていくことになっています。社会福祉協議会から、祭りへの物資提供や生活相談・物資支援などへのお礼の言葉をいただきました。次回は3月に開催されます。

(4)南阿蘇村長野岩戸神楽での出店支援
・南阿蘇村長野地区で行われた長野岩戸神楽で出店の支援をしました。地震前までは、岩戸神楽の時には地元の女性の方たちが豚汁やおにぎりをつくって出店されていました。しかし、地震で被災されて、長野地区の住民の方々が仮設団地やみなし仮設に行かれたり、多忙になったりして出店できなくなり、昨年から、長野地区に水の支援などをして交流のあるグリーンコープに出店依頼がありました。

・今回の出店は、豚汁、おにぎり、焼き芋)、物販(地元で収穫した野菜、お米など)でした。
・台風が来ていましたが、びっくりするほどたくさんの来場者数でした。
・地域の方々から大変感謝され、「来年もよろしくお願いいたします」と言っていただきました。

10月27日(金)災害支援センターからの報告です

(1)益城町の個人宅の片付け
・本日は、修繕に伴う瓦や木材を災害ゴミ収集場に4回持っていきました。

(2)新栄荘とコットンクラブへの支援物資のお届け
・留守でしたので保冷でお届けしました。

(3)南阿蘇村長野岩戸神楽
・10月28日(土)の長野岩戸神楽の準備は完了しました。

(4)南阿蘇村のみなし仮設対象のふれあい祭り
・10月28日(土)開催の南阿蘇支え合いセンター主催のふれあい祭りへの支援要請を受け、物資を会場の総合福祉温泉センターウィナスに搬入しました。

(5)高森町の組合員からの支援要請
・高森町の組合員さんより、「実家の屋根の地震でゆるんでいたところが台風で飛んで雨漏りがするので、一度見てほしい」と依頼があり見に行きました。瓦が5枚ほど割れていましたので、予備の瓦を組み込み対応しました。

(6)テクノ仮設団地の朝市
・テクノ仮設団地で、11月11日(土)の朝市の打合せをしました。

10月26日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅2ヵ所で開催しました。

(2)益城町の個人宅の片付け
・災害ゴミ収集場に瓦を3回持って行きました。
・台風が近づいて来ていますので、作業を追い上げます。


(3)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け
・1軒に1缶をお届けしました。
・瀬田神社で水を汲んでいると、立野の方が水を汲みに来られて、飲料水としてペットボトルに入れられていました。その方のお宅は上水道が通ったものの、飲める状態ではないそうです。
・長期避難世帯が解除になりましたが、戸別訪問をする際にはお水を持っていく必要があるようすです。

(4)益城町の保育園への支援
・お問い合わせを受けて、寺迫地区にある保育園に赤ちゃん用のおしりふきを届けました。

(5)秋津仮設サロン
・10月28日(土)の秋津仮設で開催するサロンの準備をしました。

10月25日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅6ヵ所で開催しました。「いくばい!ふれあい元気カー」(マイクロバス)は修理中のため、従来の小さな元気カーが活躍しました。

(2)益城町の個人宅の片付け
・本日は、トラックと軽トラで、瓦とコンクリートを災害ゴミ収集場まで6往復して運びました。

(3)個人宅への支援(3回目)
・本日は、災害ごみ収集場に1回、クリーンセンターに1回不用品を持っていき、庭の草刈りを機械で行いました。依頼者が「お蔭様でこれで地震前のように何か植えることができます。大根でも植えようかなあ~」とおっしゃっていました。こちらのお宅の作業は、依頼があった分については本日でほぼ終了です。しかし、家の中はまだ手つかずで、雨漏りで畳に穴が開いたりしています。車椅子のお母様と、腰などが悪く健康状態が良いとは言えないようすの依頼者のことは、今後も見守り訪問を続けていきます。

(4)秋津サロンの案内
・10月28日(土)開催の秋津サロンの案内で戸別訪問をしました。皆さん、楽しみにされているそうです。

10月24日(火)災害支援センターからの報告です

(1)南阿蘇村立野(断水地区)への水の配達
・Aさん宅に2缶配達しました。Bさんのお宅は前回届けた水がそのままになっていました。Cさんのお宅を訪問したところ、水は出るようになったものの、水の勢いが強かったり、弱かったりするそうです。長期避難世帯の解除まで1週間となりました。すでに6世帯の方が立野に戻られているそうですが、人がいる気配が全くなく静かだそうです。

(2)個人宅への支援(2回目)
・災害ごみ収集場に3回搬入しました。(マットレスや布団、家具類、角材、生木など)
・お伺いした時には、「2階に本類がたくさんあるが、捨てずに持っておきたい」とおっしゃっていました。しかし、片付けが進んでいることが目に見えて分かっていくにつれて「いつ使うか分からないものばっかり持っていても仕方がないので、あまり使わないものは思い切って捨てたい」と、自ら処分されました。
・まだまだ被災地では家屋の片付けの必要なお宅がたくさん残っています。

10月23日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で開催しました。
・久しぶりにお話しすることができた方もお元気そうでした。3ヵ月の赤ちゃんを連れた若い組合員さんが来られるようになりました。
(2)個人宅への支援(1回目)
・先日在宅再訪問を行ったお宅への支援を開始しました。草刈りから始め、仕分けをして燃えるごみをトラックに積みました。半日のみの作業で思った以上に片付きました。

10月21日(土)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅4ヵ所で開催しました。
・本日は雨でしたが、いつもと変わりない利用がありました。

(2)在宅訪問
・本日は昼から再訪問に行きました。7軒訪問し、5軒お会いすることができました。再訪問は、対象21軒中15軒に対応しました。
・再訪問したお宅の中に、地震で一部損壊となりましたがその後手付かずで、辛うじて生活できている状態というお宅がありました。災害ごみ収集場の受け入れが10月31日までなので、その日までに片付けを完了することにしています。
片付けが必要な再訪問したお宅
片付けが必要な再訪問したお宅

(3)益城町の個人宅の片付け
・本日は、2階部分の解体にともなう瓦礫を運びました。台風に備えて全て廃棄しようと、災害ごみ収集場に2回、クリーンセンターに1回行きました。

(4)益城町の家屋解体後の木の伐採
・10月19日(木)に伐採した木を、災害ごみ収集場に5回持って行き終了しました。トラックに積む際にかさ張るので、チェーンソーで細かく切りながら積みました。災害ごみ収集場のスタッフの方が驚かれるほどの量でした。

10月20日(金)災害支援センターからの報告です

(1)コットンクラブへの支援物資のお届け
・阿蘇郡高森町のコットンクラブでは、避難生活をされているお宅の子どもを引き受けられています。「いつも本当にお世話になります」とお礼の言葉をいただきました。

10月19日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅2ヵ所で開催しました。
・秋津仮設では、元気カーを楽しみに、道路まで出て待っている方もおられ、いつもより早く帰宅した子ども達も一緒に待っていました。

(2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け支援
・2軒に4缶をお届けしました。

(3)在宅訪問
・本日は3軒訪問し、3日間で再訪問の対象18軒中8軒訪問しました。フォローが必要な方のようすを関係機関につなぎました。

(4)益城町の家屋解体後の木の伐採支援
・家屋解体後に雑木が生い茂って周囲に迷惑を掛けていることからシルバー人材センターに伐採の相談をしたが、人手不足でいつになるか分からない状況とのことで、災害支援センターに依頼がありました。
・本日はチェーンソーで、50本ぐらいの雑木を依頼者も一緒に伐採しました。作業をされ捗りました。伐採後、雑木で見えなかった隣の家が見えるようになり、ほっとされていました。

10月18日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅6ヵ所で開催しました。
元気カーによる移動販売
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)在宅訪問
・34軒訪問して、13軒お会いできました。今後の見守りが必要と思われるお宅が1軒ありました。
・再訪問を行い、2軒お会いできました。
・在宅訪問を行っていると、被災した方たちからいろいろなお話をお聞きします。中には、身近な人には話せないことが、第三者には話せるとおっしゃられる場合もあり、在宅訪問の必要性を感じます。訪問後も、いろいろなセーフティネットが働くように、情報を関係機関につなぐなどの対応をしていきます。

10月16日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で開催しました。

(2)南阿蘇村立野個人宅へのゴーヤネットの移動
・以前から「ゴーヤのネットを南出口仮設から立野の自宅に移動して欲しい」との依頼があっていました。ネットを取り付けたボランティア団体の了承をもらった上で、移動、取り付けをしました。依頼者からは「来年が楽しみです」と大変喜ばれました。
移動したゴーヤネット
移動したゴーヤネット

(3)益城町の個人宅の片付け
・本日はクリーンセンターに1回、災害ごみ置き場に1回不用品を運びました。依頼者も熱心に片付け作業をされ、家の中が驚くほどすっきりしました。
益城町の個人宅の片付け
益城町の個人宅の片付け 益城町の個人宅の片付け

10月14日(土)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅3ヵ所で開催しました。
・藤山第二仮設でよくお買いものに来られている方から、11月3日(金)に引越しの支援依頼がありました。
・塚原仮設、藤山第二仮設では一定の利用があり、来られた方は、お話をしたり、くつろいでいかれます。
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(2)テクノ仮設朝市
・今回は、たまご、パン、惣菜、豚汁を販売しました。
・毎月1回開催、今回で4回目になりますが、お互いに顔見知りの方も増えて、「パンが美味しい」「りんごが美味しかった」と声をかけてくださいます。
元気カーによる移動販売 元気カーによる移動販売

(3)秋津仮設サロン
・今回は、パステルアートの製作と、栗ぜんざいや大学いもを食べながら茶話会、という企画でした。さらに、10月28日(土)のハロウィンイベントで子どもたちがお菓子を入れるためのバッグづくりをしました。
・パステルアートは、スタッフの組合員3名が行いました。とても綺麗なパステルアートの出来栄えに、皆さん感動されていました。栗ぜんざいと大学いもも美味しいと好評でした。
・ハロウィン用のバッグづくりはくまもとの理事長が講師で、子どもたちやお母さんも一緒に楽しくつくることができました。
秋津仮設サロン
ハロウィン用のバッグづくり
秋津仮設サロン
パステルアート
秋津仮設サロン
完成!ハロウィン用バッグ

10月13日(金)災害支援センターからの報告です

(1)広崎仮設団地秋祭り
・他団体の災害支援センターと一緒に開催しました。
・13:30より仮設団地のみなさんも一緒に準備を行いました。
・17:30より予定通りイベントがはじまりました。食べもののコーナーは、カレーライス、焼そば、温かいスープ、ウィンナー、枝豆、回転焼でした。ステージ企画、ゲームは、輪投げと射的などを他団体の災害支援センターが担当されました。
・仮設団地の会長と副会長、役員の皆さんは、「全員で一度こんな集まりをやりたかったが、どうしたらやれるのか分かりませんでした。こうして色んな方の支援があってやれたことを感謝します。ありがとうございます」と、とても感謝されていました。
・役員の方が「こうやって祭りなどをすると、一瞬でも辛いことを忘れることができます。仮設団地のみんなと一緒に楽しめると、辛いのは自分だけではないと思えて励みになります」と話されたのが印象的でした。
広崎仮設団地秋祭り 広崎仮設団地秋祭り
広崎仮設団地秋祭り 広崎仮設団地秋祭り
広崎仮設団地秋祭り 広崎仮設団地秋祭り
広崎仮設団地秋祭り 広崎仮設団地秋祭り

10月12日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅2ヵ所で開催しました。
・引越しされて来たばかりの方が来られて、「話し相手がいない」と言われスタッフと長い時間話をされて帰られました。

(2)南阿蘇村立野への水のお届け支援
・2軒に5缶をお届けしました。
・Aさんのお宅は一旦は水が出ていたのですが、近くで水漏れが起きAさんのお宅に水が来なくったとのことで、本日急遽お届けすることになりました。
・現在水のお届けを継続しているお2人に了解をいただき、週3日から週2日(火曜日・金曜日)に変更することになりました。

(3)益城町の個人宅の片付け(8日目)
・工務店の作業で出た、家の壁や木片を仕分けし、災害ごみ収集場に運びました。
・ご主人と一緒に庭の草取りをして、お庭もきれいになりました。

益城町の個人宅の片付け 益城町の個人宅の片付け
益城町の個人宅の片付け 益城町の個人宅の片付け

10月11日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅7ヵ所で開催、35名の利用がありました。
・平田仮設では、稲刈りでお忙しい方が多く、通常より利用者が少なかったようすです。昨年は地震で田植えをしなかったお宅も、今年は田植えをしたところが多くなっているそうです。

(2)益城町の個人宅の片付け(7日目)
・本日は、倉庫に荷物を移動し、昨日に引き続き庭木の伐採と不用品を分別してクリーンセンターに2回、災害ごみ置き場に3回運びました。
・本日より工務店が工事に入り、木片や壁材などの取り外しが始まりました。
・依頼者は、地震前から縁側の前に荷物を置かれていて、地震後はさらにそこに物が山積みになっていました。それが当たり前になってしまっていましたが、今回荷物を撤去し、依頼者は縁側の存在を思い出されました。「荷物が無くなって縁側に光が入るようになった。縁側から庭に行き来もできる」と嬉しそうな依頼者のようすに、支援のやり甲斐を感じることができました。
・ご主人は、「家の片付けや工事が始まるので、緊張して体重が減った」と言われていましたが、表情は少しずつ明るくなられている様子です。

(3)ひまわりプロジェクトのひまわりの種の収穫と出荷
・9月11日(月)に組合員の皆さんによるひまわりの種の収穫が、10月5日(木)にはテクノ仮設団地の自治会の皆さんによる収穫が行われました。ひまわりの種は全部で12.9kgありました。
・このひまわりは、6月上旬と下旬にテクノ仮設団地の皆さんと災害支援センターのスタッフが一緒に種まきをし、その後は、神社での水汲み、住民の皆さんと連携した水やり、草刈り、間引き、肥料やりを行って来ました。特に夏の炎天下での水やりと草刈りは大変でしたが、住民の皆さんから、「おはよう」「こんにちは」「いつもありがとうね!」と声をかけていただくと元気がわいてきました。住民の皆さんから飲み物や、熱中症にならないようにと梅干しをいただいたりして、本当にありがたかったです。
・下の写真の看板は、8月に「子どもひまわり大使」として福島の子どもたちが来てくれた時に、子どもたちが描いたものです。

ひまわりの種の収穫 ひまわりの種の収穫
ひまわりの種の収穫 ひまわりの種の収穫
ひまわりの種の収穫 ひまわりの種の収穫
ひまわりの種の収穫 ひまわりの種の収穫
収穫できたひまわりの種

10月10日(火)災害支援センターからの報告です

(1)益城町の個人宅の片付け(5日目)
・明日から工務店が2階部分の撤去作業をされるということで、不用品の廃棄と、行き来が多くなると思われる庭の木の伐採を優先しました。
・大小含めて30本ぐらいの木を伐採し、災害ゴミ収集場に2回運びました。
・地震の前までは、ご主人が庭木の剪定を楽しみにされていましたが、これから歳を重ねるにつれてそれも厳しくなるからと、今回思い切って伐採することを決断されました。奥様は「今後は、花をたくさん植えられるので楽しみです」と話されました。
・家の中の荷物はまだまだ多い状況で、今後も継続して対応します。

(2)南阿蘇村立野への水のお届け
・Aさんのお宅は水が出るようになり、本日でお届けを終了しました。「大変お世話になりました」ということでした。
・Bさんのお宅は、水道屋さんに来てもらっても原因が分からず、未だに水が出ないそうです。飲み水は、「仮設から自宅に来る途中に買っている」とのことでしたので、本日飲料水を1ケースお届けしました。また、現在の週3回のお届けについても、「農作業が一定終了して水をたくさん使わなくてもよくなったので、減らしていただいて構いません」と申し訳なさそうにおっしゃいました。たくさんお持ちすることを前提に「週2回ぐらいお届けします」と答えました。
・南阿蘇村は「長期避難世帯」が解除されましたが、砂防ダムが完成していないのでまだまだ不安が残ります。
・下の写真の中央と右はBさん宅の庭の様子です。立野は地震の時からまだ時間が止まっています。

Bさん宅から見える山の斜面
Bさん宅から見える山の斜面
Bさん宅の庭
Bさん宅の庭
Bさん宅の庭
Bさん宅の庭

(3)テクノ仮設団地自治会の皆さんが収穫されたひまわりの種の選別作業を行いました。

(4)KVOADの会議への出席
・KVOAD(くまもと災害ボランティア団体ネットワーク)の会議に出席しました。震災から1年6ヵ月が経過し、それぞれの団体のこれからの活動方針を共有しました。

10月9日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅1ヵ所で開催、12名の利用がありました。食パンをその場で焼き戻しての試食が好評でした。
元気カーによる移動販売

(2)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(11日目)
・荷物を保管場所に4回、不用品を環境工場に2回運び、本日で片付けが終了しました。
・依頼者は、片付けをはじめる時とはくらべものにならないくらいの笑顔になり、感謝されていました。
・元気カーで訪問し、毎週顔を合わせてお話ししていたからだと思いますが、依頼者は災害支援センターを信頼され、全面的に任せていただけました。現在行っている片付けは、元気カーでの戸別訪問と在宅訪問がベースとなっており、あらためて、日頃の地道な活動の大切さを実感しました。
個人宅の片付け

10月8日(日)災害支援センターからの報告です

(1)岩坂仮設団地秋祭り
・台風で延期になったこともあり、仮設の住民のみなさんが80名ぐらい来られて、大賑わいでした。
・仮設の方たちとくまもとの組合員事務局が一緒に、牛丼とかき玉汁を準備し提供しました。みなさん「おいしい」とおっしゃっていました。
・グリーンコープからのアトラクションは、ストラックアウト、輪投げを景品付きで用意し、大好評でした。特にご年配の方々に好評でした。ビンゴゲームも景品を用意し盛り上がりました。
・南阿蘇村の村長が挨拶に来られました。
・琉球舞踊などの出し物や、全員で音楽に合わせて踊られたり、みなさん楽しんでおられました。 ・現在も仮設のみなさんは自宅に戻れるのか不安を抱えながらの生活で、今後も寄り添った支援をできる限り行っていきたいと思います。
岩坂仮設団地秋祭り 岩坂仮設団地秋祭り
岩坂仮設団地秋祭り 岩坂仮設団地秋祭り

10月7日(土)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅4ヵ所で開催しました。

(2)岩坂仮設団地秋祭り
・大津町岩坂仮設団地秋祭りの準備をしました。

10月6日(金)災害支援センターからの報告です

(1)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(10日目)
・本日もお友だちと娘さんが応援に来られました。
・不用品を環境工場に2回搬入しました。
・今日は依頼者の妹さんご夫婦が農業機械をリサイクル業者に持ちこんでくださったおかげで、資源ごみの廃棄に行く回数が減りました。
・あと1日で終わる予定です。
個人宅の片付け 個人宅の片付け

(2)南阿蘇村立野への水のお届け
・1軒のお宅に2缶をお届けしました。
・この方のお話では、南阿蘇村の長期避難世帯について、11月1日より長期避難認定が解除されるそうです。しかし、がけ崩れの恐れは解決していないので、まずは避難ができるように避難所を3ヵ所整備し、災害復興住宅40世帯の完成は1年半後になるとのことです。

(3)木頭村の水を九州豪雨支援用に送り出しました。

10月4日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅6ヵ所で開催、37名の利用がありました。
・組合員が作ったポップが良かったのか、来られた方から「とても明るくて、賑やかになったね」と言われました。
・簡単に調理できる商品が人気のようです。
・「朝食用に食パンが欲しい」とのことでしたので、本日は食パンを前回より多めに持っていき、好評でした。
(2)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(9日目)
・本日も依頼者のお友だちが応援に来られました。
・不用品を環境工場に1回搬入しました。
片付け前
片付け前
片付け後
片付け後

(3)益城町の個人宅の片付け(3日目)
・本日は荷物をトラック1台で1回倉庫に移動しました。不用品をクリーンセンターに2回運びました。
・倉庫に荷物を移動して、早く床を剥がせるようにしたいと思います。

(4)広崎仮設でイベント
・10月6日(金)の広崎仮設のイベントの打合せに行きました。当日の降水確率80%の予報が出たので、10月13日(金)17:30~に延期となりました。

10月3日(火)災害支援センターからの報告です

(1)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(8日目)
・本日も依頼者のお友だちと娘さんが応援に来られました。
・不用品を環境工場に2回搬入しました。
・また新たな物置が見つかり、あと2~3日はかかりそうです。
個人宅の片付け
個人宅の片付け 個人宅の片付け

(2)益城町の個人宅の片付け(2日目)
・床を全部剥がして基礎にコンクリートを敷く必要があるので、家具を倉庫に移しました。
・2階の家具が階段を通りませんでしたので、一度ばらして1階に運び、また組み立てました。
益城町の個人宅の片付け

10月2日(月)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅1ヵ所で開催、15名の利用がありました。

(2)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(7日目)
・依頼者、お友だち、娘さんと、災害支援センターのメンバーも含め6人で作業しました。
・依頼者は、体がきつい、と言われながらも終始笑顔で、最初の頃の表情とは比べものになりません。
・不用品を環境工場に3回運びました。
・まだ片付けをしていない部屋が納屋にあることがわかりました。その部屋ははしごを掛けて天井を開ける必要があるので、明日は最初にこの部屋の状況を見て、計画を立て直して取り掛かります。

城南町の個人宅の片付け 城南町の個人宅の片付け

(3)益城町の個人宅の片付け(1日目)
・依頼者は現在仮設に住んでおられ、昼間は自宅で洗濯や食事をされています。しかし、基礎にコンクリートを入れることになったので、一旦床を剥がすことになりました。自宅では洗濯や食事ができなくなりますので、本日は昼から、仮設に洗濯機、電子レンジ、棚などを運びました。
益城町の個人宅の片付け 益城町の個人宅の片付け

9月30日(金)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅4ヵ所で開催、19名の利用がありました。
・塚原仮設では、音楽を鳴らすとすぐにみなさんが集まって来られます。「他の移動販売車よりもいる時間が長いので、ゆっくりできるから良い」とのことでした。「土曜日はグリーンコープが来るので、外には行かないようにしている」と言ってくださる方もおられました。
・サロンに参加された方がたくさん来られた仮設もありました。
・仮設に来られていた利用者の娘さんご夫婦に、元気カーの取り組みについて、必ず訪問をすることや会話を第一の目的にしていることを説明しました。「高齢の親の安全確認の面でも、大変助かります」と言っていただきました。

9月29日(金)災害支援センターからの報告です

(1)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(6日目)
・災害支援センターから2名と途中から1名が加わり3名で、ご本人とお友だちも一緒に片付けと分別を行い、荷物を保管場所に運びました。
・不用品を環境工場に2回搬入の作業をしました。
個人宅の片付け
(2)南阿蘇村立野への水のお届け
・2軒のお宅にお伺いしました。1軒は本日が最後のお届けでした。
水は出始めたけれどまだまだ心配ごとがいくつもあり、心が休まらないご様子でした。「地震で地盤が緩んだソバの木を切りたいが、伐採業者が入るには表のスロープを直さなければいけない。高齢なので、変な業者だと多額の請求をされるかもしれないので、心配」と言っておられました。

(3)藤山仮設でのサロン
・「マイ箸作りとみんなで楽しくランチタイム」のサロンを、第一集会所と第二談話室の2ヶ所で開催しました。それぞれ7名の参加でした。
・最初はマイ箸作りでとても盛り上がり、皆さんからは「こんなに愛着のわく箸がつくれてすごくうれしい」「自分でつくった箸だとごはんが美味しくなって、たくさん食べて太ってしまうばい」などの楽しい会話が行き交いました。
・ランチタイムでは「酢をきかせた混ぜごはん」「れんこんと牛肉の甘辛煮」「お吸い物」が全て好評で、「酢の分量が絶妙で美味しいですね」「れんこんが柔らかくて、これだったら美味しく食べれますね」と言われました

楽しくランチタイム マイ箸作り

9月28日(木)災害支援センターからの報告です

(1)元気カーによる移動販売
・仮設住宅2ヵ所で開催、11名の利用がありました。
・従来の元気カーから「いくばい!ふれあい元気カー」になって、「良くなったね」と買いものに来られた方がおっしゃっていました。

(2)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(5日目)
・災害支援センターから2名が伺って、ご本人とお友だちも一緒に片付けと分別を行いました。
・最初に荷物を保管する倉庫(以前は豚舎)に案内していただきました。途中、孟宗竹が生い茂っていて軽トラックしか通れませんでしたので、明日は竹を伐採して、本格的に荷物の移動を行います。
・本日は、西部環境工場に2回搬入しました。
・明日は災害支援センターから3名で行き、重い荷物を倉庫に運ぶ作業を重点的に取り組みます。

個人宅の片付け 個人宅の片付け

(3)南阿蘇村立野への水のお届け
・3軒のお宅に伺いましたが、お留守で前回お届けした水も使われていない様子でした。
・昨日雨が降っていたので、用心して立野のご自宅には帰らずに、仮設住宅に留まられたのではと思われます。本日も立野地区は雨が降ったようでした。

(4)広崎仮設「秋祭り」の打合せ
・10月6日(金)17:30~19:30に開催、13:00から準備の予定です。
・仮設内のコミュニケーションづくりを開催趣旨に、初めて自治会が主催される祭りです。自分たちで露店も担われます。
・他団体とのコラボ企画で、テント設営、輪投げやくじなどのお楽しみ企画を担っていただきます。
・グリーンコープは、当日のカレーライスや焼そばその他の食べものコーナーを担当し、回転焼の食材と機材の支援も行います。

(5)岩坂仮設「収穫祭」の打合せ
・10月8日(日)16:00から食べものの提供開始、16:30から音楽イベント。準備は14:00スタートの予定です。
・音楽イベントを中心に、全員で踊ったりして楽しみます。
・グリーンコープは、牛丼、かき玉汁、回転焼、ビンゴゲーム、お子さんのお楽しみコーナーを担当します。
・「収穫祭」ですので、南阿蘇で頑張っている農家の皆さんの野菜を販売・購入しての応援も行います。

(6)大分県津久見市の台風18号による大雨災害の支援物資として、おおいたの大分西センターに中古タオルを3カーゴ分送り出しました。

9月27日(水)災害支援センターからの報告です

(1)元気カー
・仮設住宅6ヵ所で30名の利用がありました。
・馬水西原仮設で、男性の方から「今日は特に雨なので、家の中に引きこもってしまう、あなたたちが来てくれて良かった」と言われました。他の常連の方としばらくお話をして帰られました。
・木山仮設で、西原村の方のお宅に伺いました。この方は体調に注意が必要な方で、他団体と一緒に今後も見守りを続けていきます。

(2)熊本市南区城南町の個人宅の片付け(4日目)
・災害支援センターから1名が伺って、ご本人やお友だち、娘さんと一緒に片付けをしました。片付けをしていると息子さんの写真が出てきて、懐かしんで皆さんで見入っておられました。

個人宅の片付け 個人宅の片付け

9月26日(火)災害支援センターからの報告です

(1)南阿蘇村立野への水の配達
・7缶を3軒のお宅に配達をしました。
・立野地区は「水が出るようになった」と報道されていますが、おひとりの方から、「水道管が折れたままで水が出ず、大変ありがたいです。しかし我が家のためだけにわざわざ持ってきてもらうのは申し訳ないので、やめていただいてもいいです。お気遣いなく」というお手紙をいただきましたので、きちんとお応えしようと思います。

(2)益城町惣領の個人宅の草刈り(2日目)
・災害支援センターから1名が伺い、2日目の作業でほぼ終了しました。後日依頼者に点検いただきます。

惣領の個人宅の草刈り 惣領の個人宅の草刈り

(3)熊本市南区城南町の個人宅の片づけ(3日目)
・災害支援センターから2名が対応しました。依頼された方は元気カーの移動販売で担当者と顔なじみとなった方です。「来てくれたね」と喜んでくださいました。前回同様に丁寧に、トラック約4.5台分の仕分けを行いました。残りはトラック3~4台分の予測で、合計で約8~9台分になる見込みです。依頼者のお友だちが急遽駆けつけ、片づけを手伝ってくださいました。
惣領の個人宅の草刈り 惣領の個人宅の草刈り

(4)個人宅の片付けの打合せ
・全壊判定でしたが、家を全て建て直すと高額になるので、2階部分を取り壊して平屋にし、基礎や傾きを修繕することになっています。
修繕工事をする前に家の中を片付けておく必要があるので、仮設と倉庫への家具の運搬、いらないものの廃棄などについての打合せをしました。
家具の運搬については、トラック約2台分ありました。依頼者だけでは、家財をなかなか捨てきれないということでしたので、早い段階で一緒に片付けをすることにしています。

(5)ひまわりの種とり
・益城町のテクノ仮設では、住民のみなさんがひまわりプロジェクトに参加され、たくさんのひまわりの花が咲き収穫を終えました。収穫したひまわりは乾燥させる必要がありますが、なかなか乾かないので、急遽手作業で種をとってバラバラにして乾かすことにしました。しっかりと乾燥させて福島に送ります。

(6)おおいたへ物資送り出し
・おおいたの大分西センターに、1個包みのトイレットペーパーのケースを12ケース送り出しました。

(7)サロンのチラシ配布
・9月29日(金)のサロンのチラシを藤山仮設団地(第一、第二両方)170世帯に配りました。195戸でしたので、25戸が退去されたことになります。

(8)広崎仮設自治会主催の秋祭りへの支援の依頼
・益城町の広崎仮設自治会主催の秋祭りへの、機材や食材などの支援の協力依頼がありました。副自治会長の方とお話しし、28日(木)の10時より打合せをすることになりました。

9月25日(月)災害支援センターからの報告です

(1)木山仮設西地区での打ち合わせ
木山仮設西地区の区長さんより「催し物に必要な商品をぜひグリーンコープに注文をしたい」とのお申し出があり、具体的な打ち合わせをしました。
1)10月29日(日)18:00~19:00のハロウィンイベントのお菓子
2)12月10日(日)の大掃除に配布する生活支援物資
3)12月17日(日)の餅つき大会に必要な食材の注文とお手伝いの依頼
4)2018年1月28日(日)の新年会に必要な食材の注文

(2)元気カーによる移動販売
・水源団地で開催し、15名の利用がありました。
・「食パンが欲しいが、いつも売り切れている」「他の食材も売り切れてしまったと言われることが多い」とのご意見をいただきました。一方で「他の移動販売は客が来ないと分かったら、すぐに行ってしまうが、グリーンコープはちゃんと一定の時間いてくれるのでありがたい」という言葉もいただきました。

(3)惣領の個人宅の草刈り
・早朝から仕事で高齢のお母さまの介護もあり、なかなか草を刈る時間が取れないとのことで、先週依頼があった惣領の個人宅の草刈りを行いました。

惣領の個人宅の草刈り 惣領の個人宅の草刈り

9月23日

元気カーやサロン活動、南阿蘇村での集いなど、人と人がつながる支援に取り組みました


(1)元気カーの取り組み
・元気カーでの訪問時に、乙女第一仮設の方より「建築中の家が完成したら、保管している家財道具の移動をお願いしたい」と依頼がありました。

(2)秋津中央公園仮設でのサロン活動
・本日は、グリーンコープ生協くまもとの主催で「だんご汁と炊き込みごはんをみんなで作って食べよう」のサロンを開催しました。最初はマイ箸づくりを行い、大盛況でした。その間にだんご汁の下ごしらえをし、それからみんなでだんごをつくりました。
大人7名、子ども7名、合計14名の参加がありました。来られた方からは「仮設は台所もせまいし、少人数なので、だんご汁や炊き込みごはんを作ることはまずないので、今日はとっても嬉しかったです。みんなで食べるとやっぱり美味しいですね」と言われました。

秋津中央公園仮設でのサロン活動 秋津中央公園仮設でのサロン活動
秋津中央公園仮設でのサロン活動 秋津中央公園仮設でのサロン活動
次回は、10月14日(土)にパステルアート、栗ぜんざい、大学芋をみんなで作り、10月28日(土)のハロウィンパーティの衣装作りをしようと、本日参加された皆さんと打合せをしました。

(3)南阿蘇村黒川地区の学生寮の大家さんと学生(九州東海大学)の集い

・黒川地区で学生寮を営んでいた大家さんと、その学生寮に住んでいた学生のみなさんに呼びかけて、「これからも頑張っていきましょう」と励まし合い交流しようという趣旨で開催しました。学生約60名と学生寮の大家さん10名で約70名が参加しての集いとなりました。久々に大家さんと寮に住んでいた学生が顔を合わせ、涙を流して喜んでいるようすも見られました。 南阿蘇黒川地区の学生寮の大家さんと学生(九州東海大学)の集い
南阿蘇黒川地区の学生寮の大家さんと学生(九州東海大学)の集い 南阿蘇黒川地区の学生寮の大家さんと学生(九州東海大学)の集い

9月22日

片付け支援2日目、依頼者の気持ちに寄り添い、丁寧に対応しました

(1)片付け支援(2日目)
・依頼者を仮設団地まで迎えに行き、熊本市南区城南町のご自宅まで一緒に行きました。昨日、依頼者が家財の取り扱いを丁寧に吟味されていた様子から、今回はいつにも増して依頼者と確認しながら、廃棄していきました。

(2)南阿蘇村立野への水のお届け
・1件、2缶をお届けしました。

(3)木山仮設西地区のイベントの支援
・9月24日(日)に地区のイベント時に豚汁の炊き出しの野菜を支援しました。

9月21日

待っておられた方のところへ、やっと片付け支援に入ることができました!

(1)片づけ支援(1日目)
・藤山仮設団地にお住まいでご夫婦共に身体のご不自由な方からの片付け支援の要請でした。
・以前から要望があっていたのですが、住まいのある城南町までの道路が地震で寸断されて行くことができずにいました。道路は復旧したものの、迂回が多く、行くにもかなりの時間を要しました。
・解体業者によって家具の片付け状況が異なるため、行政への確認も行って作業開始。
・家の中は雨漏りで湿り、畳が腐食し床が窪んでいるような状況で、依頼者に確認しながら片付け作業を行いました。
片付け支援 片付け支援
(2)いくばい!ふれあい元気カーの取り組み
・秋津中央公園仮設・東町仮設の2ヵ所で移動販売を行いました。10人の利用がありました。
・本日は、秋津中央公園仮設は在宅が少なかったようです。東町ではご利用者が少しずつ増えています。
・時々利用される車いすで来られる方にも久しぶりにお会いし、入院されると伺いました。その方とお互いを心配していた方も来られて、「また、元気にお会いしましょうね」とご挨拶される場面もありました。
(3)木山仮設でサロン活動
・木山仮設団地でグリーンコープの県北地域本部玉名南地区による「たまてばこ」おはなし会が開催されました。
・事前告知をしましたが、平日ということもあり、参加は親子1組でした。
・絵本の読み聞かせ、紙芝居、手袋シアター、エプロンシアターの内容で、おしまいの方になってお子さんが楽しそうに踊っている姿に、玉名南地区のメンバーも喜んでいました。
・今後は、他の仮設団地での開催や、開催日なども工夫していきます。
木山仮設でサロン活動 木山仮設でサロン活動
(4)立野地区へ生活用水の配達
・1件、2缶をお届けしました。

9月20日

元気カーでの買い物支援と片付け支援を行いました

(1)いくばい!ふれあい元気カーの取り組み
・本日、平田・赤井・馬水西原・木山東・木山北・木山西の6ヵ所の仮設住宅で移動販売を行いました。30人の利用がありました。
・各仮設を訪れた際は、声掛けをしながら、みなさんの様子に気を付けるようにしています。買い物の後、お茶を飲みながら話をされる方もありました。荷物が重そうな方には住居まで運んで差し上げました。
お茶を飲みながらお話しも
お茶を飲みながらお話しも
仮設のみなさんにご挨拶をして回ります
仮設のみなさんにご挨拶をして
回ります
元気カーの中でのお買い物のようす
元気カーの中でのお買い物のようす
重い荷物は住居まで運びます
重い荷物は住居まで
運びます
(2)片付け支援(19日の作業の続き)
・昨日の作業の続きを行うため、益城町宮園の個人宅に1人が片付けに行きました。
・連絡に手違いがあったようで、到着前に解体業者による作業がすすんでおり、すでに災害ごみ置き場に搬出されたものもありましたが、前日にご本人と確認していたものの一部は持ち出せたことを、喜んでいただきました。
・本日は、クリーンセンターと災害ごみ置き場に2往復する作業で、片付け作業を完了しました。
片付け前
片付け前
片付け後
片付け後

9月19日

家屋の片付けと生活用水の配達支援を行いました 
(1)片付け支援
・本日は益城町宮園の個人宅に4人で片付けに行きました。
・現在木山仮設に住んでおられ、家を修理される予定でしたが、日を追うごとに建物の傷みがひどくなることから修理は諦められたそうです。 病気治療もあり、家屋片付けに困っておられて役場に相談したところ、グリーンコープを紹介され、連絡をしてこられたということでした。
・「家にいても特にすることがないから」とお友達が作業に加わられて人手も増え、クリーンセンターと災害ごみ置き場を6往復する作業で、8割程の作業を終えました。
とても喜んでいただきました。
片付け支援
(2)立野地区への生活用水の配達
・2件、3缶をお届けしました。

 

9月10日

益城町の広安西小学校で「第3回つながる広場」が開催されました

・益城町で被災し、県内のみなし仮設に住んでいる方たちを対象にした「第3回つながる広場」が広安西小学校で開催されました。みなし仮設にお住まいのみなさんには支援の手や情報が届きにくいことから、孤立を防ぐために様々なつながり(被災者同士のつながり、被災者と支援団体とのつながりなど)を作ることを目的に、よか隊ネット、グリーンコープ、熊本学園大学社福学生災害ボランティアグループの主催で「つながる広場」が開催されています。
グリーンコープは、牛丼の炊き出しや冷やしぜんざい、綿あめ、かき氷、箸作り、ストラックアウトや輪投げのゲームコーナー、衣類の展示販売などを担当しました。グリーンコープの食材で作った牛丼には行列ができ、お天気もよくかき氷も大人気、衣類の展示販売も好評でした。
会場内には困りごとについての相談コーナーもあり、グリーンコープの生活再生相談室からも相談員を配置し、法律などの専門家にその場で相談できるようになっていました。
第3回つながる広場
高校生による和太鼓の演奏
第3回つながる広場
くまもとの組合員お手製の牛丼
第3回つながる広場
長野のひのきで箸作り
第3回つながる広場
当たるかな?ストラックアウト
第3回つながる広場
えほんバスも登場
第3回つながる広場
大好評!衣類の展示販売

今回参加された方の中には「つながる広場」のことを初めて知ったという方もおられ、みなし仮設入居者へ情報が届きにくいという現状が見えました。参加者同士で会話する姿も見られ、みなし仮設入居者間のコミュニケーションの場(つながる広場)にもなっていました。約500人の参加があり、明るい笑い声が会場のあちこちで聞かれ、参加者のみなさんに喜ばれたようです。

8月27日

益城町の飯野公民館で、第1回「つながるカフェ」を開催しました。

・支援が届きにくいみなし仮設の方々のサポートをするために、益城町からみなし仮設の方々への訪問・調査を受託しているよか隊ネットに連携し、「つながるカフェ」を開催することになりました。
グリーンコープは飯野公民館で「つながるカフェ」を開催していきます。
益城町公民館 飯野分館

みなし仮設に住んでいるみなさんは、仮設住宅ではなく一般のアパートなどに入居していて、孤立したり支援関連の情報が入りにくい状況があります。 この「つながるカフェ」の開催を通して、さまざまな相談もできるようにしていきます。
この日は22名程の参加がありました。
箸作り 箸作り
お子さんだけでなく、大人の方も、無心に箸作りに取り組まれていました。
ひのき玉プール ひのき玉プール
グリーンコープで取扱っている「木のおもちゃ」のお取引先から提供のあったひのき玉のプールは、お子さんはもちろんですが、大人の方も「足の裏の刺激になる」と喜んでおられました。
折り紙で花・箱作り 折り紙で花・箱作り
くまもとの組合員が、東日本大震災の被災地でサロン活動をしている団体の方から学んだ折り紙での花作りや箱作りを、みなさん一緒に楽まれていました。 折り紙で花・箱作り
昼食も組合員手作り。
メニューはカレー、ご近所の方がくださったゴーヤの和え物、果物(りんご、なし、バナナ)、飲み物にヨーグルト。暑さをしのぐ「かき氷」付き。
組合員による昼食づくり
組合員手作りの昼食 昼食を摂る参加者
参加されたみなさんは、いろいろな催しを体験しながら、1日楽しそうに過ごされていました。

カフェ後には相談が2件ほど入りました。
今後も、ゆっくり過ごしていただけるよう順次お声掛けをしながら随時開催し、みなさんとつながりながら支援できるようすすめていきます。

いろいろなゲームでも遊びました

 

7月15日

益城町の「こころ保育園」の夏祭りを支援しました

・園長先生からグリーンコープに要請があり、保育園の夏祭りを応援しました。 こころ保育園は益城町に新しくできた保育園です。復興の意味も含めた祭りには多くの方が参加されました。
「こころ保育園」夏祭り 「こころ保育園」夏祭り
「こころ保育園」夏祭り 「こころ保育園」夏祭り
グリーンコープはウインナーの提供、かき氷や焼き鳥などを担当しました。グリーンコープの氷みつを使ったかき氷が美味しいと好評でした。

 

7月14日

「いくばい!ふれあい元気カー」のお披露目をしました

・グリーンコープ生協くまもとで、移動販売車「いくばい!ふれあい元気カー」のお披露目会を開催しました。支援活動の中で知り合った南阿蘇村の旅館から譲り受けた車輛を移動販売車に改造し、今後の支援活動に活用するため外装デザインや名称も組合員で検討し、準備してきました。「いくばい!ふれあい元気カー」には、お買い物に来た人が座ってくつろげるスペースがあります。お買い物をするだけでなく、お買い物に来た人同士やグリーンコープ組合員のスタッフとおしゃべりしてふれあえる、サロンのような役割も果たしていきます。外観のデザインだけでなく、内部のディスプレイも組合員が準備し進めていきます。
「いくばい!ふれあい元気カー」のお披露目 「いくばい!ふれあい元気カー」のお披露目

テクノ仮設でひまわり畑の作業を行いました
・組合員と災害支援センターのメンバーでひまわり畑の草取り、追肥作業を行いました。炎天下の作業で大変でしたが、大勢が参加し短時間で完了しました。日常的な水やりは仮設のみなさんにお願いしていますが、今回の作業は気温が高いのでご遠慮いただきました。
テクノ仮設でひまわり畑の作業 テクノ仮設でひまわり畑の作業

テクノ仮設で第3回朝市を開催しました
・テクノ仮設で第3回朝市が開催され、グリーンコープは地元の方々と一緒に出店。たまご、パン、地元野菜、かき氷、綿菓子の販売を行い、びん牛乳の試飲をしました。 設置したゲームコーナーも子どもや大人で賑わいました。 テクノ仮設 第3回朝市
テクノ仮設 第3回朝市 テクノ仮設 第3回朝市
テクノ仮設 第3回朝市 テクノ仮設 第3回朝市

 

7月8日

キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつりを開催しました

・震災後、グリーンコープの支援活動を見て、自分たちも地域の方々の為に何か役に立てればと、南阿蘇村の井手さんご夫妻がグリーンコープのキープ&ショップの開店を決断され、1年が経過しました。この日、キープ&ショップみなみあその1周年記念まつりを開催しました。
午前は雨でしたが、午後には晴れ、キープ&ショップの近隣の仮設や住民の方がたくさん来られました。
キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり
キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり
とてもおしゃれな店内
キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり
えほんバスや、地元のクレープ店のクレープバスも参加して
グリーンコープのネグロスバナナを使ったクレープを焼いてくれました
キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり
衣類の展示販売、ゲームコーナーも設置し、楽しんでいただきました
キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり キープ&ショップみなみあそ1周年記念まつり
グリーンコープのメーカー松合食品さんが応援に駆け付けてくださいました

 

6月18日

益城町のテクノ仮設で第2回朝市を開催しました。

・益城町のテクノ仮設で第2回朝市を開催しました。開始時間の9時から集会所には大勢の方がつめかけ、大盛況でした。支援先の農家の野菜や、グリーンコープのメーカー・生産者の商品(那須ファームのたまご、永田パンのパン、内田安喜商店の豆腐、松合食品の醤油など)を展示販売しました。すべての商品が完売しました。
テクノ仮設 第2回朝市 テクノ仮設 第2回朝市
食品コーナーは大盛況であっという間に完売
テクノ仮設 第2回朝市 テクノ仮設 第2回朝市

子どもも大人も一緒に遊べる場を設け、景品付きということもあり大好評で、楽しんでいただけたようです。
テクノ仮設 第2回朝市 テクノ仮設 第2回朝市

 

6月8日~18日

益城町のテクノ仮設でひまわりの種まきをしました。

・6月8日、益城町のテクノ仮設で住民20名、組合員10名、災害支援センター3名でひまわりの種まきをしました。テクノ仮設の出入口に1200本のひまわりを植えようと、まず8日に800本分の種をまきました。残りの400本分の作付場所の草取りをし、後日耕しました。
ひまわりの種まき ひまわりの種まき

6月18日、その場所に残り400本分の種をまき、1200本分の種まきが終了しました。日々の水やりは、仮設の方々と災害支援センターで行い、草取りも毎月朝市の時に組合員と仮設の方々で行うことになりました。
ひまわりの種まき ひまわりの種まき
できた種は、福島の子どもたちを支援する「ひまわりプロジェクト」に送られ、ひまわり油として製品化し販売益を福島の子どもたちの保養支援に活用される予定です。

 

6月8日

益城町でかぼちゃ農家の支援をしました。

・地震で家屋が全壊し、現在仮設住宅から畑に通われ、不自由な中頑張っておられるかぼちゃ農家の収穫、選果、箱詰め作業を応援しています。(7月中旬までの予定)
かぼちゃ農家の支援 かぼちゃ農家の支援

 

5月29日

下益城郡美里町で解体前の家屋の片付けを行いました。

・美里町で解体前の家屋の片付けを行い、布団だけで230kgを廃棄しました。
美里町 家屋の片付け 美里町 家屋の片付け

こちらのお宅は一見大丈夫そうに見えますが、屋根破損、傾き、基礎破損で全壊と判定されました。
美里町 家屋の片付け

 

5月27日

熊本市南区の藤山仮設でサロンを開催しました。

・折り紙で花を作るサロンを藤山仮設の集会所で開催し、全員で協力して一つの花を作り上げました。とても綺麗にできた花を、男性メンバーが集会所に飾ってくれました。
その後は、グリ-ンコープのお菓子やカフェミルクでお茶会。皆で集まると話も盛り上がり、とても楽しい時間になりました。(今後定期的に開催予定)
藤山仮設 サロン 藤山仮設 サロン
藤山仮設 サロン 藤山仮設 サロン

益城町の津森仮設で炊き出しをしました。
・仮設の女性たちと組合員が協力して、地域の清掃活動を終えた皆さんに牛丼とサラダの炊き出しをしました。約100食があっという間になくなりました。
津森仮設 炊き出し 津森仮設 炊き出し
津森仮設 炊き出し 津森仮設 炊き出し

 

5月23日

グリーンコープ生協くまもとで、サロン活動について「東日本大震災の被災地に学ぶ」理事・委員研修を行いました。

・グリーンコープ生協くまもとでは、東日本大震災の被災地に学び支援活動に活かしていこうと、岩手県大船渡市から講師をお招きし、理事・委員研修を行いました。 東日本大震災発生後、6年間大船渡市でサロン活動をされてきた共生地域創造財団の今井さんに、サロンの目的や開催内容、具体的なサロンの内容をお話しいただきました。 くまもと 理事・委員研修
くまもと 理事・委員研修 くまもと 理事・委員研修
研修で習得した折り紙の花作りは、後日行ったサロン活動で生かすことができました。

 

5月8日~17日

熊本市西区と上益城郡甲佐町で解体前の家屋の片付けと廃棄を行いました。

・解体前の家屋内の片付けが個人では難しく、途方に暮れている方々が沢山おられます。3月以降、独居の方、高齢者宅を中心に50件以上の支援要請がありグリーンコープ災害支援センターで対応しました。
家屋解体前の片付け 家屋解体前の片付け
家屋解体前の片付け 家屋解体前の片付け

「自分達だけでは中々やる気もでず途方に暮れていたが、グリーンコープの支援を受けてやっと片付いた。ありがとうございます」と涙をうかべて話されました。

 

5月2日

益城町第五保育所でこどもの日のイベントを行いました。

・プレハブ仮設で運営中の益城町第五保育所でこどもの日のイベントを行いました。元気くんからみんなにお菓子をプレゼント。子どもたちからの「元気くん、また来てね」の言葉に元気くんも大喜びでした。 益城町第五保育所 こどもの日イベント
益城町第五保育所 こどもの日イベント 益城町第五保育所 こどもの日イベント

 

益城町のこころ保育園広崎でこどもの日のイベントを行いました。
・益城町のこころ保育園広崎でこどもの日のイベントを行いました。元気くんからみんなにお菓子をプレゼントすると、そのお返しに子どもたちが踊りを披露してくれました。
保育園の周辺は被害が酷く、建物の解体が進行中で更地が増えている状況です。でも、子どもたちは元気一杯、元気くんを大歓迎してくれました。
益城町こころ保育園広崎 こどもの日イベント
益城町こころ保育園広崎 こどもの日イベント
お姉ちゃん、お兄ちゃんが小さい子の面倒を
見てくれていました
益城町こころ保育園広崎 こどもの日イベント
とても元気で勇壮な子どもたちの踊りに、
元気くんも感動していました

 

5月1日

益城町の空港保育園でこどもの日のイベントを行いました。

・こどもの日の企画として、益城町の被災の酷かった地域にある空港保育園で楽しいイベントを開催しました。
益城町空港保育園 こどもの日イベント
「元気く~ん!」と大きな声で呼ぶと、
元気くんが登場して、みんなびっくり!
益城町空港保育園 こどもの日イベント
元気くんからみんなにお菓子をプレゼント、
園児のみんなからはお礼に歌のプレゼントが。
益城町空港保育園 こどもの日イベント 益城町空港保育園 こどもの日イベント
最後に園児から元気くんに花の首飾りのプレゼント。首に巻けないので腕に掛けてもらった元気くんでした。

 

4月30日

グランメッセ熊本の炊き出し利用者の同窓会を開催しました。

・48世帯150名の方が参加され、益城町のグランメッセ熊本の炊き出しを利用された方たちの同窓会を開催しました。熊本の震災前の風景を映した「うつくしい人」の上映会の後、くまもとの組合員がグリ-ンコープの支援活動の経過をリレー方式で報告しました。参加者の皆さんからも、4名の方が当時の状況やグリーンコープとの出会い、感謝の言葉を述べられ、各々の現況を報告されました。 グランメッセ熊本 同窓会
グランメッセ熊本 同窓会
グリ-ンコープの支援活動を報告
グランメッセ熊本 同窓会
久しぶりの炊き出しに大勢の方が並ばれていました
グランメッセ熊本 同窓会
上映会後のカフェコーナーは満杯状態で、
久しぶりの再会に皆さんの会話も弾んでいました
グランメッセ熊本 同窓会
炊き出し時に温かい弁当を作ってくださった
赤鉾さんも来てくださいました

 

4月23日

熊本市の藤山仮設で「つながる広場」が開催されました。

・熊本市南区の藤山仮設は195世帯の大きな仮設です。普段は住民同士が顔を合わせ、話をする機会がほとんど無いとのことから、親睦のための「つながる広場」が開催されました。
藤山仮設 「つながる広場」
仮設の女性たちの方々とくまもとの組合員が
協力して、サラダやおにぎり、バーベキュー用の
肉、野菜を準備しました
藤山仮設 「つながる広場」
会場設営やバーベキューのお肉を焼くのは
仮設の男性陣が担ってくれました

藤山仮設 「つながる広場」

藤山仮設 「つながる広場」
西原村の農家の方からいただいたいちごも大人気
藤山仮設 「つながる広場」
回転させながら何層も焼く
バームクーヘン作りに挑戦
藤山仮設 「つながる広場」
子どもたちは竹にパン生地をまき、パン作り

藤山仮設 「つながる広場」
子どもたちにはスーパーボールすくいで
楽しんでもらいました
藤山仮設 「つながる広場」
ストラックアウトは子どもだけでなく
大人も参加し盛り上がりました
藤山仮設 「つながる広場」
元気くんと子どもたちのじゃんけん大会は、大盛況

藤山仮設 「つながる広場」
焼肉、サラダ、おにぎりを食べながら、
みなさんの話も弾んでいました

約100名の方が参加され、「とても良い交流の場になった」と住民のみなさんからお礼の言葉をいただきました。

 

4月15日

益城町惣領地区で復興祭がありました。

・益城町惣領地区自治会の主催で、仮設やみなし仮設、在宅とばらばらになった地域住民の交流と震災で壊れた惣領神社の復旧含めた復興祈願祭が開催されました。グリーンコープに復興祈願祭での炊出し、子ども向けの遊びイベント等の要請を受け、組合員と災害支援センターで自治会の方々と打合せし祈願祭をサポートしました。自治会予測の150名参加をはるかに超える約300名の方々が参加され、久しぶりに集った住民の方々は子ども神楽や能の舞を見て表情も明るく元気でした。
益城町惣領地区 復興祭 益城町惣領地区 復興祭

 

4月9日

益城町東無田地域で復興祈願祭が開催されました。

・益城町東無田地域で、被災後に仮設、見なし仮設、在宅とバラバラになっている地域のみなさんが約130名参加され、満開の桜の下で復興祈願祭が行われました。
グリーンコープは、炊き出しと子ども向けの遊び場コーナーをつくって支援しました。炊き出しは、東無田地域のお母さん達も一緒に、組合員3名、災害支援センターのメンバーで、牛丼200食分、グリーンコープのミートソースを使ったパスタを準備しました。ご飯は、仕出し赤鉾にお願いました。遊び場コーナーでは、子どもだけでなく、高齢の方々やお母さん達にも、ストラックアウトや輪投げを楽しんでいただきました。
益城町東無田地域 復興祈願祭 益城町東無田地域 復興祈願祭
益城町東無田地域 復興祈願祭 益城町東無田地域 復興祈願祭

バラバラになった東無田地域のみなさんが一堂に会し、久しぶりに顔を合せられて話が弾んでいました。みなさん、「炊き出しはとてもおいしかった」「とても良いコミュニケーションの場になった」と喜ばれていました。

 

4月2日

益城町の広安西小学校で「つながる広場」が開催されました。

・益城町で被災し県内の見なし仮設に入居されている方を対象にした、「つながる広場」が益城町の広安西小学校で開催されました。主催は、よか隊ネット、グリーンコープ、熊本学園大学社福学生災害ボランティアグループで、30団体の協力をいただきました。
約550名の方が参加され、物資の配布、炊き出し、衣類の展示販売など、どれも大好評でした。グリーンコープからの炊き出しは、牛丼200食、フカヒレスープ180食、焼き芋120本を準備しました。
益城町 つながる広場
益城町 つながる広場
物資の配布も大人気でした

益城町 つながる広場
キッズコーナーでは、紙芝居、輪投げなどを、
ゆっくり楽しんでもらいました
益城町 つながる広場
紙芝居が始まると、子どもたちは
食い入るように見ていました
益城町 つながる広場
えほんバスと複数の保育園所有のおもしろカーの
2台で子どもたちに楽しんでもらいました

 

4月1日

嘉島町嘉島東地区で1年後集会(復興祭)がありました。

・嘉島町嘉島東地区から相談があり、地震後バラバラになった方たちが集まる場として、1年後集会(復興祭)を開催しました。仕事をされている方が多いので、みなさんが参加しやすいように開催時間を12:00~20:00と長く設定しました。世話役の方のご自宅庭先での開催で、110名程の参加となりました。 嘉島町嘉島東地区 1年後集会(復興祭)
嘉島町嘉島東地区 1年後集会(復興祭) 嘉島町嘉島東地区 1年後集会(復興祭)
グリーンコープからは、子どもたちのお楽しみとして、スーパーボールすくい、ストラックアウトを準備しました。また、ホットケーキミックスとびん牛乳を使って、炭火でバームクーヘン作りを行い大好評でした。

 

3月30日

宇城市豊野仮設のみなさんの親睦のためのお花見がありました。

・宇城市豊野仮設のみなさんは知り合いがいないことから、宇城市地域支え合いセンターが親睦のための住民同士のお花見を企画し、その支援要請がありました。
宇城市長の挨拶で始まり、住民のみなさんからは今後の生活についての質問がたくさん出され、不安を抱えながらの生活であることがよくわかりました。
グリーンコープしみず店で準備したお花見弁当を食べていただいた後、住民同士、輪投げで楽しく交流しました。お天気も良く、みなさんにとって楽しいひと時になったようでした。
宇城市豊野仮設 お花見
グリーンコープの組合員も参加して、
支援活動の報告をしました
宇城市豊野仮設 お花見
春らしい陽気のもと、
しみず店のお花見弁当を味わっていただきました
宇城市豊野仮設 お花見
輪投げで楽しく交流
宇城市豊野仮設 お花見
一番上手だった方にグリーンコープ提供の景品を進呈

 

3月22日

益城町赤井地区で解体前の家の片付け支援をしました。

・「家屋の解体の日程の通知があり、それまでに中を片付けないといけないがとても休みの日だけではできない」と、災害支援センターに支援の依頼がありました。ご本人も一緒に廃棄処理の作業をされ、2台の車で7回程度ピストン運行して2日間で片付けが完了しました。解体日に間に合ってホッとされていました。
益城町 家屋解体時の片付け支援 益城町 家屋解体時の片付け支援
益城町 家屋解体時の片付け支援 益城町 家屋解体時の片付け支援

 

3月19日

西原村の萌の里仮設商店でのイベントにえほんバスが出動しました。

・被災した西原村や阿蘇の復興を祈念したイベントが萌の里仮設商店で開催されることから、子どもたちに楽しんでもらえるよう、えほんバスにも出動してもらいました。他の団体の遊具もあり、たくさんの子ども達が来てくれました。子ども達には好きな絵本を1冊ずつプレゼントし、喜んでもらいました。 西原村 えほんバス

 

3月18日

益城町惣領地区で解体前の家の片付け支援をしました。

・訪問活動時に片付け作業をされていた方にお話を聞いたところ、「家は傾いて屋根も壁も大きく傷んでおり、解体することにした。町役場からは家屋内の片付けをしないと解体できないと言われた。3人の娘も遠方に住んでいたり各々仕事もあるため、自分達だけで休みの時に片付けていたが中々進まず途方に暮れている」とのことでした。
結果グリーンコープ災害支援センターへの対応依頼となりました。家屋点検にいくと「危険」の赤紙が貼られていました。玄関は傾いてドアは開かず、中は震災当時のままで、片付けはほとんど進んでいませんでした。本来は立ち合いの上で作業を行っていますが、今回は不在の状況でも、ご本人と連絡を取り合いながら廃棄分の分別処理を行うことにしました。
益城町惣領地区 解体前の家の片付け支援
益城町惣領地区 解体前の家の片付け支援 益城町惣領地区 解体前の家の片付け支援
3日間の作業後、解体業者が入り廃棄分の対応も受けてくれることから災害支援センターでの対応は終了しました。

 

3月16日

益城町惣領地区で解体前の家の片付け支援をしました。

・訪問活動の中で、「現在一人住まいで片付けが進まないので手伝って欲しい」と要望があり対応しました。立派なお宅ですが、基礎部分がダメージを受けており修理には多額の費用がかかることから解体を決断され、片付け支援を行いました。 益城町惣領地区 解体前の家の片付け支援

 

3月15日

益城町馬水地区で解体前の家の片付け支援をしました。

・家屋解体前の片付けは自分達だけでは無理なので町役場に相談したところ、「グリーンコープが対応してくれるかもしれない」と聞いて、災害支援センターに連絡したとのこと。必要な物の分別は完了されており、廃棄品の分別と具体的な廃棄作業を行いました。エアコンの取り外しが必要で、ガスの回収が義務付けられているので、後日災害支援センターの電気関係のスタッフが対応し2日で完了しました。「とても自分だけではできなかった、助かりました」と言われていました。 益城町馬水 解体前の家の片付け支援

 

3月9日

御船町で解体前の家の片付け支援をしました。

・御船町の方からの解体前の片付け支援要請を受け、グリーンコープ災害支援センターから6名で3日間掛けて廃棄品の分別を行い、廃棄処理までを家族の方と一緒に行いました。軽トラックとグリーンコープのトラックを活用し、処理場まで2日間で6・7回往復しました。「家族だけでは中々進まない整理と廃棄が進んでホッとしました。やっとぐっすり眠れるようになりました。ありがとうございます」とお礼の言葉をいただきました。 御船町 解体前の家の片付け支援
御船町 解体前の家の片付け支援 御船町 解体前の家の片付け支援

 

3月3日

益城町で解体前の家屋内の片付け支援をしました。

・益城町で何か「困りごと」がないかを聞き取りする在宅訪問活動の中で、家屋解体時の家の中の片付けの相談がありました。
必要な物・捨てる物の分別整理、必要な物の保管場所までの移動と収納、行政のルールに沿った廃棄品の分別と廃棄処理作業です。廃棄品の分別は危険も伴う上、高齢の方や遠くに避難している方には無理があり、グリーンコープ災害支援センターに依頼がありました。
益城町 家屋解体時の片付け支援 益城町 家屋解体時の片付け支援
倒壊せずに立っている家は、外見からでは何も問題がないように思われますが、家屋内は酷い状態で、家が傾いているところもあります。燃えるゴミと燃えないゴミを分別し、燃えないゴミは更にガラス・陶器、蛍光管、ビン・缶等に細かく分別して、災害ゴミ収集センターに持ち込み、点検を受けてやっと廃棄できます。廃棄の際は罹災証明、廃棄申請確認書が必要で、持ち込み車両も限定されます。手続きだけでも高齢の方には大変なようです。置いたままでOKなのは大きな家電やタンスのみで、衣類、食器、鍋、プラスチック製品、本等は全て分別し解体前に自分達で廃棄するルールになっています。
益城町 家屋解体時の片付け支援 益城町 家屋解体時の片付け支援
基本的に「危険」の赤紙を貼られた家屋の片付けは一般のボランティアは対応しませんが、グリーンコープ災害支援センターでは専門スタッフが事前に点検し安全を確保しながら行っています。

 

2月28日

秋津中央公園仮設(熊本市東区)の集会所「みんなの家」の開所式が行われました。

・2016年7月に入居が始まった秋津中央公園仮設(熊本市東区)には、集会所がありませんでした。ようやく集会所「みんなの家」ができ、2017年2月28日に、住民の方々が集まって開所式が行われました。その後、グリーンコープからお茶とお菓子を差し入れし、仮設の皆さんと組合員・災害支援センターで交流会を行いました。ハーモニカを吹いて楽しませてくれた方もおられ、とても良い交流会になりました。 「みんなの家」開所式

 

2月18日

益城町の津森仮設住宅で炊き出しを行いました。

・益城町の津森仮設住宅の皆さんと益城幼稚園、赤井地域の方々を対象にした炊き出しを行いました。食材の準備と設営はグリーンコープ災害支援センターで行いました。豚汁は、仮設住宅の女性と益城幼稚園の親子の皆さん、グリーンコープの組合員で準備しました。ご飯は、東北の支援先の農家からの支援米を仕出し屋「赤鉾」さんに炊いていただいて、保温容器に入れて配布しました。
約100名の方が来られて、子どもたちの明るい声が仮設住宅の中に響き、活気が感じられるひと時でした。参加された皆さんからは「ご飯も豚汁もとても美味しい」と絶賛いただきました。西原村産紅はるか150本を1時間半かけて焼き芋にして全て配布し、「とても甘くて美味しい」と喜んでいただきました。
今後はサロン活動も行っていこうと、仮設住宅の世話役の皆さんと組合員で相談しています。
津森仮設住宅 炊き出し
津森仮設住宅 炊き出し 津森仮設住宅 炊き出し

 

2月17日

南阿蘇村長野地区へ水の支援をしました。

・南阿蘇村長野地区では、現在、断水は解除されましたが臭いがあり、塩素消毒によって更に変な臭いになっており、水を購入している方々が多い状況です。水の支援は助かるとのことで、全110世帯に各1ケースを公民館にお届けしています。 長野地区 水支援

 

2月13日

熊本市東区若葉1丁目地区で、みんなのお店・元気カーによるお試しの移動販売を開始しました。

・熊本市東区若葉1丁目地区の自治会から要請を受け、みんなのお店・元気カーによるお試しの移動販売を行いました。9名の方が来られ「とても助かる」と言われていました。チラシは配っていますが知らない方も多いようで、口コミで広がることも見込まれ、暫くお試し販売を継続することにしています。
若葉1丁目 移動販売 若葉1丁目 移動販売

 

嘉島町の東部幼光保育園で、体操イベントとえほんバスによる絵本のプレゼントをしました。
・嘉島町の東部幼光保育園で体操イベントとえほんバスによる絵本のプレゼントを行いました。えほんバスは園児には大人気で、絵本50冊とお菓子も一緒にプレゼントしました。園児たちからお礼をいただきました。
東部幼光保育園 体操イベント 東部幼光保育園 体操イベント
東部幼光保育園 体操イベント 東部幼光保育園 体操イベント

 

2月10日

益城町の馬水仮設集会所で、歌と体操のサロン活動を行いました。

・益城町の馬水仮設集会所で、グリーンコープ生協くまもとの西部地域本部の組合員による歌と体操のサロン活動を行いました。歌や体操の後は、グリーンコープのお菓子やお茶で交流会を行いました。11名の参加があり、とても楽しい時間になったようで、「ぜひまた開催してほしい」との要望がありました。 馬水仮設集会所 サロン

 

1月31日

組合員が、西原村の被災農家の白菜と大根を収穫・購入しました。

・8名の組合員が参加して、西原村の被災農家の白菜と大根を収穫して購入する支援を行いました。大根は、本来12月までに収穫を終えているものなのですが、遅れているため収穫作業をお手伝いしました。白菜も収穫し、収穫したものはその場で組合員が購入しました。
西原村の被災農家支援 西原村の被災農家支援

 

1月30日

西原村の被災農家の大根を収穫し販売の支援をしました。

・西原村の被災農家の大根・白菜を収穫し、それを食品加工会社に購入してもらう契約ができました。収穫が大幅に遅れていた大根を、組合員も一緒に収穫し、グリーンコープの産直生産者の大根洗い機を借り洗浄して、切干大根製造会社へ納品しました。
西原村の被災農家支援 西原村の被災農家支援

 

1月29日

益城町の惣領仮設住宅で、衣類の展示販売(リサイクル市)と炊き出しを行いました。

・益城町の惣領仮設住宅で、衣類の展示販売(リサイクル市)と炊き出しを行いました。惣領地区は益城町の中でも特に被害が酷く、仮設住宅居住者だけでなく地域の方々にも案内したところ、開始時間前から多くの方が待たれていました。約80名の来場者で開催時間中は途絶えることなく、大盛況でした。炊き出しはミートソーススパゲッティとそばを提供しました。参加された方からは「地域の方との顔合せができ、話ができてとても良かった」と喜ばれました。
惣領仮設住宅 衣類の展示販売と炊き出し 惣領仮設住宅 衣類の展示販売と炊き出し
惣領仮設住宅 衣類の展示販売と炊き出し 惣領仮設住宅 衣類の展示販売と炊き出し

 

1月24日

益城町で小中学校の給食センターが被災したため、汁物を毎日準備されている保護者の皆さんの活動を支援しています。

・益城町では、小中学校の給食センターが被災し、現在給食は民間の弁当になっており、「学校給食を考える会」と保護者の皆さんが汁物を毎日800食準備し学校に届けています。グリーンコープでは、この間、食材、調味料、資材を必要に応じて提供することで応援しています。4月から熊本市の支援が入る予定で、3月いっぱいまで現在の活動を継続される予定です。
益城町 給食支援 益城町 給食支援

 

阿蘇中岳の噴火による火山灰を、地域の方々と一緒に廃棄しました。
・10月8日の阿蘇中岳の噴火による降灰を撤去して集まった火山灰を、地域の方々と一緒に処理場へ搬送する作業を行いました。寒さの中、水分を含んだ火山灰を入れた土嚢袋は重く、大変な作業でした。一緒に作業を行った地元のホテルから昼食の提供があり、みんなで感謝しながらいただきました。
火山灰の廃棄 火山灰の廃棄
火山灰の廃棄 火山灰の廃棄

 

1月19日

熊本市東区の東町仮設住宅で「みんなのお店・元気カー」による移動販売を開始しました。

・熊本市東区の東町仮設住宅から要請があり、「みんなのお店・元気カー」による移動販売を開始しました。単なる販売支援ではなく、仮設住宅の皆さんが集まり楽しんでいただける場として運営していきます。 東町仮設住宅 移動販売

 

1月14日

南阿蘇村長野地区でどんど焼きがあり、子どもたちのお楽しみ企画の運営の協力をしました。

・南阿蘇村長野地区で、仮設住宅や見なし仮設にバラバラに避難されている住民が集まれる催しとしてどんど焼きが開催されました。そこに集まる子どもたちのお楽しみ企画として、凧揚げのイベントについて相談があり、備品と運営をお手伝いしました。
たくさんの子どもたちが自分で作った凧を揚げて楽しみ、どんど焼きでは住民の皆さんが1年の無病息災を願いました。久しぶりに集まった皆さんは、ぜんざいを食べながら会話が弾んでいました。
長野地区 どんど焼き
長野地区 どんど焼き 長野地区 どんど焼き

 

1月13日

西原村の被災農家の白菜・大根の収穫と販売を、仮設住宅の皆さんと一緒に行いました。

・被災した西原村の農家への支援として白菜・大根の収穫、販売をしました。被災後は農機具も破損し農作業まで手が回らず、できる範囲で農業を再開という状況の中、収穫が遅れている作物の収穫と仮設住宅での販売支援をしました。収穫、販売ともに各仮設住宅の皆さんにも応援していただき、採れたての新鮮野菜は完売しました。 西原村の農家への支援
西原村の農家への支援 西原村の農家への支援

 

1月12日

熊本市東区の秋津中央公園仮設住宅で「みんなのお店・元気カー」による移動販売を開始しました。

・熊本市東区の秋津中央公園仮設住宅から昨年末に移動販売の要請があり、住民の方々と相談していた「みんなのお店・元気カー」による移動販売を開始しました。大勢の方が利用され、好評でした。買い物だけでなく、住民の方々の顔合わせやコミュ二ティの場になるように運営していきます。
秋津中央公園仮設住宅 移動販売 秋津中央公園仮設住宅 移動販売

 

1月8日

南阿蘇で開催された芝居と音楽による癒しのコンサートで、支援協力をしました。

・被災者の皆さんが元気になるような企画として、南阿蘇復興支援センター主催の芝居と音楽による癒しのコンサートが南阿蘇で開催されました。グリーンコープは飲みものやお菓子を来場された被災者の皆さんに提供しました。
南阿蘇 癒しのコンサート 南阿蘇 癒しのコンサート

2017年12月29日

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