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あぶくま食品からのメッセージ

 

◆「風評被害の壁を乗り越えて、食卓で心を結ぶお手伝いがしたい」

代表取締役社長 鈴木さん

大地震で天井が壊れ、設備、外壁の被害があり大変でした。
大津波による被害は宮城県、岩手県がそうですが、年月と共に復興、復旧できると思います。
しかし、福島は原発事故による放射能汚染による風評被害と、実害が現在も続いており、打撃を受け続けています。
創業50年、先代より露地胡瓜の一本漬けを生産しています。現在は中国からも原料を仕入れて加工しています。若桃の甘露煮は福島県産のため中国、台湾は輸出禁止のままになっています。国内でもまだまだ風評被害はあり、事業として厳しい状況です。しかし、創業以来の食品の安心、安全を追求と、「食卓で心を結ぶお手伝い」を掲げ、それを継続してきたことで、グリーンコープをはじめ多くのご支援を頂き、壁を乗り越えていきたいと思います。
「飲料水10Bq/kg、牛乳50Bq/kg、乳幼児食品50Bq/kg、一般食品100Bq/kg」が国の食品基準値ですが、あぶくま食品では、原料、工場水、製品において、検出限界値:5Bq/kg程度として放射性物質検査を定期的に自主基準で実施しています。(測定機器によって変わります)そして、検査結果は全てにおいて未検出となっています。
検査項目:ヨウ素131、セシウム134、137
※グリーンコープは10Bq/kg以下を基準としています。
 

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