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電気自動車の配送用トラックを11生協が初導入

一般社団法人グリーンコープ共同体

動力源の電気を含めた、カーボンニュートラルの推進のために

グリーンコープ生協ふくおかに続き11生協が、電気自動車(以下「EV」)の配送用トラックを導入しました。
導入したのは、グリーンコープしがまる生協、グリーンコープ生協おおさか、グリーンコープ生協ひょうご、グリーンコープ生協(島根)、グリーンコープ生協おかやま、グリーンコープ生協ひろしま、グリーンコープやまぐち生協、グリーンコープ生協さが、グリーンコープ生協(長崎)、グリーンコープ生協おいた、グリーンコープかごしま生協です。
今回のEV配送用トラックは日野自動車の「日野デュトロZ EV」となります。

EV車

 

導入した「日野デュトロZ EV」について
日野デュトロZ EVは最大積載量1トンで、5時間の通常充電で100キロメートル以上の航続が可能です。荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの約40センチメートルとなっています。そのため、女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが簡単にできるのが特徴となっています。

 

グリーンコープの脱炭素社会実現への取り組み
積極的なEV導入のほかにも、グリーンコープでは脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進しています。グリーンコープの各事業所では最大限、一般社団法人グリーンコープでんき(以下、「グリーンコープでんき」)が供給する電力を利用しています。

グリーンコープでんきが提供する電気は、バイオマス・太陽光・小水力・地熱などの自然エネルギーを利用した化石燃料に頼らない発電方法で作られています。

電気自動車を導入している支部・センターでは、「グリーンコープでんき」の「ゼロエミッションプラン」の電気です(注1)。発電時はもちろん「地球温暖化対策推進法」に基づく電気事業者別排出係数(注2)の観点からも、二酸化炭素排出ゼロを達成しています(注3)。これにより電気自動車から排出される二酸化炭素は動力源の電気も含め、「完全にゼロ」を実現できます。

注1:グリーンコープ生協ひょうごの伊丹センターで使用する電気には、非化石証書を充てることで、実質ゼロエミッションを実現します。グリーンコープ生協ひろしまの広島西支部は24年2月から「グリーンコープでんき・ゼロエミッションプラン」へ切り替わります。
注2:小売電気事業者及び一般送配電事業者の供給に係る電気の基礎排出係数及び調整後排出係数を公表
注3:環境省・経済産業省公表、R5.5.26一部修正、R5.6.20 補正率追加、R5.7.18一部追加・更新R5.7.18一部追加・更新令和5年7月18日一部追加・更新  登録番号A0295-メニューA調整後二酸化炭素排出係数0.000000tCO2/kWh8日一部追加・更新  登録番号A0295-メニューA調整後二酸化炭素排出係数0.000000tCO2/kWh

 

お問い合わせ先
グリーンコープ共同体
組織拡大執行部 担当:浅島(アサジマ)
福岡市博多区博多駅前1丁目5-1 博多大博通ビルディング4階
TEL:092-481-5711
メール:cakydobr@greencoop.or.jp

2023年12月27日

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