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ウクライナのジャーナリストの皆さんを招いて 「ウクライナへの募金贈呈式と報告会」開催のご案内

― 報道機関の皆さまへ ―

グリーンコープでは、下記の要領で、ウクライナから来日した2人のジャーナリストをお招きし、組合員より寄せられた募金の贈呈式とウクライナの現状についてお話を伺う報告会を開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。ぜひ、取材・報道をよろしくお願いします。

「ウクライナへの募金贈呈式と報告会」

日時:7月16日(土) 10時30分より
場所:グリーンコープ生活協同組合連合会305会議室
   福岡市博多区博多駅前1丁目5番1号 博多大博通ビルディング 3階
内容:1、ウクライナへの支援金の目録贈呈式
   2、ウクライナの実状報告会
※報告会終了後は、参加された記者の皆様からジャーナリストの方々への質問をお受けする時間を予定しております。

<報告会に参加するウクライナジャーナリストのご紹介>
セルフィ・シェフチェンコ(Serhii Shevchenko)さん
NSJU委員、国際通信社「Vector News」(キーウ)の特派員、慈善財団「ジャーナリスト・イニシアチブ」副会長

リュドミラ・ミェフ(Liudmyla Mekh)さん
慈善財団「ジャーナリスト・イニシアチブ」会長

今年5月、「ピューリッツァー賞」の特別賞が、セルフィ・シェフチェンコさんを含むウクライナのジャーナリストの皆さんに贈られました。
グリーンコープは、2022年5月に組合員に緊急支援募金を呼びかけ、約2千万円もの支援金が集まりました。今回の支援金は、「食品と暮らしの安全基金(※1)」と「チェルノブイリ医療支援ネットワーク(※2)」を中心に、直接ウクライナの人たちへの支援に活かしていただくことになっています。
今回、集まったカンパ金の半分の約1千万円を、「食品と暮らしの安全基金」をとおして、ウクライナ現地から2人のジャーナリストを招いて贈呈することになりました。
今月5日、東京のウクライナ大使館で、ウクライナのジャーナリスト団体からグリーンコープへ勲章と感謝状が授与されました。16日には、来日された2人のジャーナリストが福岡のグリーンコープを来訪されます。当日は募金の贈呈と併せて、ウクライナの実状を伺う報告会を開催いたします。
また、グリーンコープでは、現在福岡県内に避難しているウクライナの方々に食料などの支援を行っており、18日には、ジャーナリストの皆さんが避難しているウクライナの方々を訪問する予定です。
なお、ジャーナリストの皆さんによる報告会は、広島と長崎、熊本でも今後開催を予定しています。
 

来日したウクライナジャーナリストの方々の今後のスケジュール(予定)

※1.特定非営利活動法人「食品と暮らしの安全基金」との連帯
「食品と暮らしの安全基金」は、ポストハーベスト農薬や環境ホルモン問題で、グリーンコープと連帯して大きな成果を上げています。2012年からは、ウクライナの汚染農地にカリウム肥料を入れて、作物の放射能汚染を減らしました。現在は、現地から毎日届く情報を、「ウクライナ通信」としてネット配信し、戦争で突然、無収入になったジャーナリストを支援しながら、爆撃された地区に日本ウクライナ友好会館を建設して、5年間シェアハウスとして被災者に入ってもらう計画を進めています。
 
※2.チェルノブイリ医療支援ネットワークとの連帯
グリーンコープでは、チョルノービル原発事故以降、チェルノブイリ医療支援ネットワークと連帯して、支援活動を行なってきました。毎年4月「チェルノブイリ医療支援募金」チラシを配布し、多くの組合員の皆様からご協力を頂いています。チェルノブイリ医療支援ネットワークの医療顧問である木村真三先生は、ウクライナが軍事侵攻を受けた直後より支援活動を開始しています。主な支援活動として、ウクライナからの避難者の受け入れや、現地支援先からの要請を受けて、医薬品や防護マスクなどの物資支援を行っています。

本件のお問い合わせ先
グリーンコープ共同体 広報渉外担当  中島
電話:092-409-0591 FAX:092-481-2819
福岡市博多区博多駅前1丁目5番1号 博多大博通ビルディング 3階

 

2022年7月14日

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