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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(2月24日)

【2月24日(木)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。
本日は25名の方が買い物に来られました。
球磨村松本地区では、惣菜班に作ってもらった「ひじきご飯」が大変喜ばれました。いつも買い物に来られる男性の方から、みかんのお土産をいただきました。
芦北町白石地区では、「今日はご飯を炊いていないから助かる〜」と、お弁当が喜ばれました。
芦北町女島仮設団地では、お惣菜の「玉子きんちゃく」を見て、「なるほど〜丁寧にみんな作られているね、勉強になる。」とお客さんから感心されました。また、「グリーンコープさんの味噌は物が良さそうだから。」とお味噌を2つ買われる方もいました。お部屋の縁側で販売している足の不自由なおばあちゃんは、球磨村一勝地の友尻区長が漬けた、高菜漬けを、「安くて美味しい。」とリピート買いされました。
球磨村神瀬地区日当では、販売拠点のお宅の方のみのご利用でしたが、今回初めて近くに住む方が初めてお買い物に来られました。いつもは仮設団地にお住まいのようでした。自宅は被災していないので、水道の整備が整い次第、自宅に帰って来られるようです。
永椎では、いつもの一人暮らしの男性の方は、「火を使っての料理はしない。」という方なので、今回も「パックご飯」や、すぐに食べられる惣菜や、ご飯物が喜ばれました。
四蔵では、「神瀬地区の水道工事完了は3月末の予定だったが、5月になる。」と言われていました。お風呂とか洗い物は出来ていて、飲み水や料理する際の水は村が定期的に運んでくれてはいるようですが、それでもなかなか大変されている様子でした。一日も早く水道の整備が完了してほしいものです。
蔀では、2人のおばあちゃんと男性の方がお喋りしながら、元気カーを待っていてくれていました。上新町のお店の「いなり寿司」を前回買われて、「美味しかったから。」と今回も楽しみにしてくれていた様子でしたが、本日は仕入れが間に合わなかった為に載せてなくて、とても残念がられました。お刺身とたまごは毎回人気で、いつものように沢山買われていました。

           

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2022年3月1日

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