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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(2月17日)

【2月17日(木)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。

本日は20名の方が買い物に来られました。
球磨村松本地区では、このところずっとみえなかった男性の方が久しぶりに出てこられました。体調を崩されていたそうで「風邪には気をつけて」と言われました。久しぶりで楽しみにされていたようで「ひじきの炊き込みご飯はなかとー?」と残念がられていました。
芦北町白石地区では、「いも天はなかとー?」と残念がられました。いも天はあちこちで大人気です。
芦北町女島仮設団地では、お部屋に商品をお届けしている女性の方、今週もたくさん買われましたが、「先週は買い物の量がちょうどよかった」と満足げ。お一人とはいえ1週間分なのでやはりそれなりの量が必要なようです。いつもゆでた蕎麦をお持ちしていますが、「4月になったらそうめんにしてほしい」「野菜をつかった惣菜がほしい」「いも天もほしい」などいろいろなリクエストをいただきました。本当に頼りにしてくださっていることを感じます。
球磨村神瀬地区日当では、「コロナワクチンを接種しに行ったら具合が悪くなったので、今日は来られなくて大丈夫です。」との連絡があり、今週はとばしました。「どうぞお大事になさってください。また来週伺いますね。」とお伝えしました。
永椎では、常連の男性の方がお留守のようだったので、四蔵の後に行ってみるとご在宅でした。パックご飯や予約して頂いた商品をご購入していただきました。
四蔵では、「今日は早かったねー」と嬉しそうにたくさん買い物をしていただけました。
上原では、かなり風が強く、寒くなってきていたので「寒かねー、こんなに寒いのに来てくれたけんたくさん買わなんね」と根菜類を買っていただきました。
蔀では、なんとこの地区だけで刺身が10個も売れました。以前、『どぅぎゃん』の取材のときに一緒に写真にうつってもらった女性の方達の中のお一人が亡くなりました。このところみえないと思っていたら入院されていたそうで急に亡くなったそうです。元気カーがつくころにいつも3人でおしゃべりしながら待ってらした方達のお一人なので他のお二人がとても寂しそうでした。いつも楽しそうに買い物してくださる方達だったので沈んだ様子を見るのがつらかったですが、これからも見守っていきたいと痛感しました。

   

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2022年2月18日

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