令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（2月3日）

【2月3日（木）】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(２)元気カーによる買い物支援
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。本日は13名の方が買い物に来られました。
球磨村松本地区では、常連の男性が顔は見せてくださいましたが、「今日はいらんよ。近所の奥さんも出かけてるから誰もおらんよ」と教えてくださいました。
芦北町白石地区では、区長の奥さんが、「旦那に食べさせるけん」と刺身を買われました。
芦北町女島仮設団地では、お得意様の女性の方は、今週もお弁当や惣菜などたくさんご購入されました。「先週は、足りなくなって娘が炊いておいてくれた玄米を食べてた」とのこと。娘さんは頻繁に訪ねてみえているのですが、今は、コロナの感染拡大がひどいので、「来ないよう」に、と言ってあるそうで、食料の確保が大変のようです。前に買われたたまねぎスナックがとても美味しかったとのことでリクエストいただきました。
球磨村神瀬地区四蔵では、「この前、買った豚肉が美味しかったよ！」と言われ、今日もご希望でしたがあいにく売り切れで、鶏小間肉を買っていただけました。「今日は朝から雪が降っていたよ。」と話が出て、みんなとても寒そうにされていました。
上原では、一人暮らしの男性の方が「Qnetと契約することにしたよ」と言われました。一人暮らしでストレスがたまる、この前の大きな地震のときは本当に怖かった、と一人暮らしへの不安を漏らされていました。
蔀では、いつもたくさん買い物をされる男性の方が今日はみえませんでした。すると、他の女性の方が刺身を7パックも買われました。もしかしたらいつもは男性が刺身を買われるので遠慮されているのかもしれないな、と感じました。
今日はあまりにも寒かったせいか、出てみえる方は少なめでしたが、来てくださった方にはいろいろとお話しを聞くことも出来ました。

    

 

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