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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(10月5日)

 【10月5日(火)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)本日の片付支援
今月6日より公費解体が決まった、西瀬災害支援ステーションで、残った災害ゴミの廃棄作業を行いました。以前解体業者との打ち合わせでは、12日からの予定でしたが、ステーションの隣りの建物の解体の進み具合を見ていたので、作業が早まるだろうと大方予測は出来ていました。ステーションにあった可燃ゴミを軽トラックで2回、不燃ゴミは1回の運搬でほぼ完了しました。あと少し残ったゴミは敷地内の隅っこに移動し、明日以降廃棄したいと思います。

 

(3)その他
球磨村渡地区にある仮設団地3箇所(多目的仮設団地、さくらドーム仮設団地、グラウンド仮設団地)と、渡地区の1箇所(水篠)で移動販売を行いました。
本日は 25名の方が買い物に来られました。
球磨村多目的広場仮設団地では、来週、カレーの炊き出しをすることをお伝えすると、買い物にみえた方達からとても喜ばれました。「楽しみにしとるねー。」と声をかけられた方もおられました。
さくらドーム仮設団地では、このところ利用者が増え、4人みえました。男性の方が「弁当を買いに来た!」と言われ、お惣菜を5パックも購入されました。一人暮らしとのことでお話しされたいようで、次のグラウンド仮設にもみえ、来週のカレーも「楽しみねー。」と言われていました。
グラウンド仮設団地では、今日も8名の方に利用され盛況でした。足の不自由な女性の方が今週は出てみえなかったのでお訪ねすると、「昨日、曜日を間違えて何回も出て待っていた。」とのこと。それだけ楽しみにされているようです。
球磨村渡地区境目では、元気カーの音楽を聴いて出てこられました。お子さんが買い物してきてくれたばかりとのことで、足りないものはあまりなさそうでしたが、みかんやジュースを購入されました。境目に行く道で木が倒れているところがありました。
立野では、常連の方が、今日もお弁当用の食材を購入されました。
糸原では、仮設にいらした方が戻ってみえて久しぶりに3人でした。「家に戻ると近くに知り合いがおるけん、心強かー。」と喜んでおられました。
今日も25名のご利用があり元気カーは盛況でした。

  

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2021年10月8日

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