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令和3年8月の豪雨災害支援報告(さが)です(9月1日)

グリーンコープ生協さがからの支援報告です。

9月1日

<武雄市災害支援>
9月1日(水)12時00分現在での避難所の状況は下記の通りです。
・武雄市文化会館 1世帯 3人
・朝日公民館 2世帯 2人
・北方公民館 9世帯 18人
合計 12世帯 23人

(1)朝日公民館、北方公民館
武雄市の避難所責任者の方から、「朝日公民館に地域の被災者も食料物資を取りに来られているので、食料物資を置いて頂けないか」と相談を受けました。朝日公民館は、避難所だけでなく地域の拠点にもなっているようでしたので、レンジアップご飯24食、即席みそ汁40食、たまごスープ40食をお届けしました。
北方公民館では飲料や乳製品が良く食されていましたので、下郷農協の飲むヨーグルト10本、豆乳飲料麦芽コーヒー20本、調整豆乳20本、リッチロール(2個入)20個、ホワイトヨーグルト18個、すずまる小粒納豆18個をお届けしました。


北方公民館

(2)おもやいボランティアセンター
おもやいボランティアセンターは食料品も含めた支援物資提供拠点となっており、地域の被災者の方は毎日かなりの人数が物資の受け取りに来られています。食料物資が少なくなっているという相談がありましたので、レンジアップご飯140食、即席みそ汁40食、割り箸1500膳をお届けしました。

(3)高橋地区
高橋地区の組合員の方に、グリーンコープからの食料物資を被災された方へ配っていただいています。パスチャライズ牛乳9本、ホワイトヨーグルト12個、阿蘇伏流水を使った絹豆腐12個、すずまる小粒納豆12食をお届けしました。

(4)久留米南町店のお弁当
グリーンコープ生協ふくおかと災害支援センターに武雄市避難所の食事支援について相談していました。
武雄市内の避難所には武雄市から日曜・火曜・金曜に夕食のお弁当が提供されています。そこで、月曜・水曜・木曜のグリーンコープ生協ふくおか久留米南町店のお弁当の支援について相談していました。久留米南町店のワーカーズ遊とも相談し、月曜・水曜・木曜にお弁当30食をグリーンコープ生協さがのたけおセンターに届けてもらうことになりました。
9月6日より、毎週月曜・水曜・木曜に武雄市の避難所にグリーンコープのお弁当をお届けしていきます。提供後に余剰がある場合はおもやいボランティアセンターを通して地域の在宅被災者に配食して頂きます。

<大町町災害支援>
大町町の避難所運営会議に参加しました。
9月1日(水)8時現在の避難所の状況は下記の通りです。
・美郷(保健福祉センター) 7世帯 14人
・公民館 9世帯 13人
合計 16世帯 27人

9月4日(土)に大町公民館の避難所は閉鎖されることになり、美郷(保健福祉センター)に統合されることが決まりました。
 
(1)美郷(保健福祉センター)、大町公民館
夕食は炊き出し支援団体からの炊き出しが始まりましたが、朝食、昼食は避難所やご自宅、外食で済まされている避難者も多いため、リッチロール(2個入)40個、ホワイトヨーグルト30個、下郷農協の飲むヨーグルト20本、すずまる小粒納豆30個、阿蘇伏流水を使った絹豆腐30個をお届けしました。また、高齢の避難者の方からやわらかい食事が欲しいという要望が届いたと食料班の方から聞いたので、やわらか肉じゃが5個、おじや鶏ごぼう5個をお届けしました。


美郷(リッチロール)


美郷(冷蔵品)


美郷(やわらか肉じゃが、おじや鶏ごぼう)


大町公民館

(2)大町町での炊き出し支援
大町町では炊き出し支援に岡山県のゴリラさんと福島県のボンド&ジャスティスさんが入られています。
主な役割分担としてゴリラさんは避難所の食事(夕食)提供、ボンド&ジャスティスさんは地域の在宅被災者への食事(夕食)提供をされています。
本日は1回目の炊き出しとして、大黒地域の在宅被災者130名分のお弁当が、地域住民の皆さんもお手伝いをされて提供されました。台所が被災していて自炊が出来ない方がほとんどですので、炊き出しのお弁当とお味噌汁はとても喜ばれていました。明日も同じ大黒地域で炊き出しをされますので、皆さんに「明日もあるけんね!来(こ)んばよ!」とお声掛けされていました。
今回のお弁当や汁物を提供する資材はグリーンコープから支援しました。また、来週月曜からの食材をグリーンコープが提供するように手配しています。


在宅被災者への炊き出し


炊き出しのお味噌汁

 

2021年9月3日

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