ネット注文GCweb 組合員の方はこちら
G
C
W
e
b




  ログイン

令和3年8月の豪雨災害支援報告(さが)です(8月26日)

グリーンコープ生協さがからの支援報告です。

8月26日

<武雄市災害支援>
8月26日(木)14時30分現在での避難所の状況は下記の通りです。
・武雄市文化会館 2世帯 8人
・朝日公民館 4世帯 4人
・北方公民館 6世帯 10人
・長寿園 10世帯 22人
合計 22世帯 44人

(1)各避難所 
北方公民館に避難者用冷蔵庫をお届けしました。
合わせて、ホワイトヨーグルト4パック、調整豆乳10本、豆乳飲料紅茶10本、黒酢ドリンク10本、ひじき煮10袋、きんぴらごぼう10袋、即席みそ汁15食、オニオンスープ15食をお届けしました。

 
  
武雄市文化会館、長寿園にもノンカップ麺ねぎ入りそば10食、ノンカップ麺きつねうどん10食、インスタントコーヒー(ブラックとカフェオレ)を1箱ずつお届けしました。
避難所におられた武雄市の職員の方はグリーンコープの組合員だったようで「グリーンコープさんは発災から直ぐに支援されているんですよね?凄いですよね。私もしっかりカンパします。」と言われました。


 
武雄市の避難所はこれまでアルファ米やカップ麺に限られていたこともあってか、昨日お届けしたレンジアップご飯や食パン、即席みそ汁が好評のようでした。
避難所の食事は食物繊維が不足がちになりますので、今後はバナナやみかん缶などのお届けも予定しています。 

(2)おもやいボランティアセンター
おもやいボランティアセンターに訪問し、今後のお弁当配食支援について相談しました。
また、ひじき煮20袋、きんぴらごぼう20袋、レンジアップご飯60食、即席みそ汁15食、オニオンスープ15食、もずくのお吸いもの15食をお届けしました。
今後、お弁当用の食材についても支援を予定しています。

(3)宅幼老所 笑びす
宅幼老所 笑びすにきんぴらごぼう15食、ひじき煮15食、ホワイトヨーグルト9パックをお届けしました。
また、地域の拠点となっている笑美屋にも白米30キロ、ノンカップ麺ねぎ入りそば24食、ノンカップ麺きつねうどん24食、、豆乳飲料紅茶20本、レンジアップご飯96食をお届けしました。
明日、笑美屋に業務用冷蔵庫を設置されるので、より多くの冷蔵品を支援できるようになります。
施設を運営されている組合員が、地域の被災者宅に食材をお届けされています。

 
    

(4)ゴミ集積場の様子
武雄市で出た災害ゴミの集積場(北方小学校運動場)の様子です。
今回は一昨年の九州北部大雨災害よりも被災地域が広域だったため、災害ゴミが前回より多い様子にあります。


 

<大町町災害支援>
大町町の避難所運営会議に参加しました。
8月25日(水)15時現在の避難所の状況は下記の通りです。
・美郷(保健福祉センター) 11世帯 23人
・公民館 14世帯 24人
合計 25世帯 47人

本日6時10分に大雨警報が出され、7時に畑ヶ田地区に高齢者等避難(警戒レベル3)が発令されました。
これによる避難者数の増加はなかったようですが、地すべりなども考えられるため夕方までは警戒が必要ということでした。

(1)各避難所
美郷(保健福祉センター)、大町公民館それぞれにホワイトヨーグルト10個、ひじき煮25袋、ノンカップ麺ねぎ入りそば20食、ノンカップ麺きつねうどん20食、豆乳飲料紅茶20本をお届けしました。
避難所では、バナナが好評で日中仕事や片付けを終えて戻ってこられた方が、「バナナを食べるとスーッと疲れが取れる感じがして一番食べやすい」という声があがっているようでした。
急ぎバナナの追加手配をしており、明日、お届け出来そうです。

(2)被災地区での物資提供拠点 
大町町では、前回の九州北部大雨災害での下潟公民館を拠点とした被災者に密接した物資提供をモデルとして、被災3地区での被災者支援が始まりました。
今回、大町町の在宅も含めた被災者支援はとてもスピードが早いと感じています。
下潟公民館、中島公民館、大黒地区に支援物資を配置するためのアルミラックをお届けしました。
地元の中学生が「何か被災者支援のお手伝いをしたい」ということでアルミラックの組み立てを手伝ってくれました。


中学生のお手伝い


下潟公民館アルミラックお届け
   
各地域の拠点として活用されるため、在宅避難者の方への支援にも繋がります。

2021年9月2日

TOPへ