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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(8月24日)

 【8月24日(火)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)その他
球磨村渡地区にある仮設団地3箇所(多目的仮設団地、さくらドーム仮設団地、グランド仮設団地)と、渡地区の1箇所(水篠)で移動販売を行いました。
本日は 35名の方が買い物に来られました。
球磨村多目的広場仮設団地では、今日は9人といつもよりもたくさんの方がお買い物をされ、賑わいました。「来週また来ますね。」と声がけしたら「はい。来てくださいね。」という言葉が返ってきて、待ち望んでおられるんだな、と感じられ嬉しかったです。
さくらドーム仮設団地では、近くで作業をしていた工事現場の方が「弁当はないと?」ときいてこられ、海鮮丼とひじきごはん、お茶を購入されました。お孫さん連れの男性の方もみえて、楽しそうに買い物をされていました。
グランド仮設団地では、いつもより早めに着いたのですが、すでに3名の方が、ベンチに座って待っておられました。今日は10名以上の方が買い物されていつも以上に盛況でした。
球磨村渡地区境目では、一番奥の家のご夫婦のご主人が夜中にトイレに立ったときに、柱に腕をぶつけて腕に怪我をされたとのことで、絆創膏を貼られていました。「血が吹き出したっよー。」と笑われていましたが、高齢の二人暮らしなので少し心配になりました。奥様のほうもどこかにぶつけたとのことで青アザを作っておられました。
立野では、常連の方から、醤油とお酢をご注文いただきました。
糸原では、集落に渡る橋が先日の長雨でまた壊れてしまい、いつも来られる利用者の一人はまた避難されていました。「早くしっかりした橋ができないと雨のたんびに避難せなんで困る。」と嘆いておられました。お気に入りの豚肉のみそ漬けをまたご注文されました。
水篠では、いつもお買い物をされる一人暮らしの女性の方は、火を使っていることを忘れてしまうので、自分では料理はされないそうです。なので毎回惣菜を楽しみにされているそうですが、今日は仮設でほとんど売れてしまい、品切れだったのでとてもがっかりされていました。味付きの肉を購入されて「娘が来たときに、焼いてもらう。」とのことでした。
今日はとてもたくさんの利用者がみえて、刺し身や惣菜が早々と完売しました。牛乳、パンも完売しました。火曜コースはかなり定着しているので、この2週ほどお盆と豪雨であまり人がみえなかったのが、嘘のような賑わいでした。

     

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2021年8月26日

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