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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(12月25日)

 【12月25日(金)】

(1)稼働人数
18名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を1個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。
③芦北町白石地区で住民主催の炊き出しのお手伝いに参加しました。
人吉市でも新型コロナの感染者が出ているため、参加者には検温、マスク等の徹底を行いました。今回は「餅つき」をしました。学校が冬休みに入ったこともあり、グリーンコープ生協くまもと人吉球磨地区副委員長が学童保育の子どもさんを6名連れて来られました。その他参加者もそれぞれお子さんを連れて来られた為、本日の炊き出しは、新型コロナに神経を使いながら、子どもが沢山来られるという事で、芦北町白石地区の地元の豆腐店のご主人が子ども達のために豆腐店内で大豆から豆腐を作る工程をデモンストレーションで見せてくれました。出来上がった豆腐は炊き出しのメニューに加えてもらいました。
餅米が蒸し上がったタイミングで、いよいよ餅つきがスタートしました。
初めての餅つきに子ども達も大喜びで、コロナ対策をきちんとしたうえで、住民の女性も男性も交代しながら楽しそうにお餅をついていました。参加した男性の方は「杵でつくのは数十年ぶりだ」と懐かしそうに語っておられました。参加した女性の方は「皆んなで年末らしい行事が出来てとても嬉しい。本当にありがとうございます。」と言われていました。ある男性の方は、「この場所に、わいわいと子どもが走り回っている姿を見るのは20年ぶりくらいだよ」と、嬉しそうに言われていました。参加した全員が笑顔が絶えない時間を過ごすことが出来たと思います。
「良いお年をお迎えください、また来年も元気にお会いしましょう。」と言葉を交わし、白石地区をあとにしました。

   


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2020年12月29日

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