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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(7月27日~30日)

<見守り訪問活動>
7月27日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、見なし仮設にて、ご主人1人で避難生活をされています。奥様は町内の病院に長期間入院されており、先日から面会が出来るようになりましたが、新型コロナウイルスの感染予防のため、防護服を来て短時間での面会となったそうです。それでも、これまでまったく面会出来なかったときと比べると、少しでも奥様との時間を過ごせることに喜んでおられるご様子でした。しかし、自宅へ戻り1人になった時に、今後のことなどを考えて精神的に不安定になる状況がまだ続いている様子で、きちんと食事を摂れていない日もあるとのことだったので、充填豆腐やごぼうサラダなどの食料をお届けしました。
2世帯目は、高齢のご夫婦で親族が所有する社宅にて避難生活をされています。水害から11ヶ月となり、未だ自宅は修繕中ですが、以前と比べると体調が良くなり、顔色も良く、笑顔でお話をされていました。

7月28日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
被災したご自宅は水害の影響により解体され、現在は小学生と中学生の子どもさんと一緒に見なし仮設(民間アパート)にて生活をされています。この間の大雨もあり今後のことに悩んで精神的に沈んでおられる様子で、ご本人だけでなく、子どもさんも精神的に不安定な様子だったので、子どもさんが大好きなグリーンコープのびん牛乳をお届けしてきました。

武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず、買い物などの外出に不自由をされています。時々、自転車で買い物にも行かれているようですが、お米などの支援の相談があり、本日、お米をお届けしてきました。

7月29日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
水害、油被害により自宅を解体され、現在は家族3人で倉庫2階にて避難生活をされています。炊事ができる環境も整っていないため、冷凍食品やノンカップ麺などの食料をお届けしました。日常については、生活するお住まい以外は元に戻り、新居完成までもうしばらくという様子です。

7月30日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は高齢のお母さんと障がいがある娘さんの2人で生活をされています。水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物に不自由をされています。徒歩で近隣のコンビニエンスストアに買い物に行かれているようですが、お米や野菜などが手に入らず困っているとのことだったので、本日、お米と人参・玉ねぎ・じゃがいものセットをお届けしました。
2世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯です。訪問した際に、武雄市北方町を拠点に活動されている「おもやいボランティアセンター」の防災グッズに関するチラシを配布し、お知らせしました。水害から11ヶ月が経過し、元の生活に戻られていますが、これからの災害に対する防災の準備などはしていないとのことで関心を持たれ、近所の方にもお知らせしてみると言われました。


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2020年8月12日

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