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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(6月5日~11日)

<武雄地域被災者への訪問活動支援>
6月5日
武雄市北方町を拠点に活動されている「おもやいボランティアセンター」より、「発災から9ヵ月が経過し、発災時から現在までの生活について調査活動を行う際に、被災者の方へのご協力のお礼として野菜ジュースや即席麺などを配布したい」と相談があり、本日、物資をお届けしました。

<見守り訪問活動>
6月8日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、水害、油被害により自家用車を廃車にされています。ご家族の意向もあり、車の購入はしないとのことで、買い物などの外出に不自由をされていますが、ここ最近は近所の方の協力もあり、時々一緒に買い物にお出掛けされているようでした。少しですが地域コミュニティーが戻りつつあるようです。

6月9日
武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で自家用車を持っておられず、買い物に不自由をされています。お米は自分で炊き準備されますが、炊事ができる環境が整っていないため、おかずとして食べられるレトルトの煮魚や豆腐などの食料をお届けしました。水害により衣類を処分されたため持っている洋服を大切に使われており、おもやいボランティアセンターからも定期的に訪問があり衣類支援をされています。

6月10日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、水害、油被害により自宅を解体され、家族3人で倉庫の2階にて生活をされています。炊事ができる環境が整っていないため、冷凍食品やノンカップ麺などの食料をお届けしました。
2世帯目も水害、油被害により自宅と7棟あった農業用ビニールハウスを解体され、現在は、町内の借家で生活をされています。自宅については再建に向け進んでいる様子ですが、ビニールハウスについては土壌が地質調査で油の被害が深刻だったこともあり、今後のことを考え、水害や油被害の影響が少ない別の場所に移すとのことでした。  

6月11日
大町町5世帯の見守り訪問活動を行いました。
昨晩から大雨の予報となっていたため、不安を感じておられないか確認する訪問活動を高齢者世帯を中心に行っています。朝から断続的に小雨が降り、警戒するほどの大雨にはならずに皆さん安心された様子でした。しかし、梅雨に入ったのでこれからの天気に不安しかないと皆さんおっしゃっていました。

 


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2020年7月3日

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