2019年8月九州北部大雨災害支援報告です（2月6日・7日）

＜グリーンコープ生協さが＞からの報告

＜大町町配食支援＞
在宅被災者で、高齢世帯で買い物や炊事が困難な世帯や、修繕工事が進まず、未だ炊事環境が整備されていない世帯を対象に食事（弁当）支援と食料支援を行っています。
・２地区２世帯　昼食４食、夕食７食

＜見守り訪問活動＞
２月６日
大町町２世帯の見守り訪問を行いました。
１世帯目は、高齢者世帯で自家用車が被災して廃車になり、移動手段が無く買い物も自由に出来ないため、びん牛乳やヨーグルトなどをお届けしました。
２世帯目は、水害や油被害により自宅を解体、現在は家族3人で倉庫の2階での生活を余儀なくされておられます。炊事ができる環境も整っていないため、びん牛乳やレトルトごはん、魚缶などの食料をお届けしました。

２月７日
大町町役場より、被災者された方へのタクシー券配布について、一旦１月末で終了しましたが、８月末まで延期になったと連絡がありました。水害で自家用車が被災し、外出に不自由されている高齢者の世帯があるため、引き続き見守り訪問時に配布します。

＜武雄市の被災者支援＞
8月28日の発災後、物資支援などを行っていた武雄市朝日町の高橋地区の代表の方から、3月8日に高橋地区で炊き出しをされるとのことで食料を提供してもらえないかとの相談がありました。
武雄市は復旧が進み、元の生活に戻りつつあります。今後は、地域の方がメインに活動され、グリーンコープは後方から引き続き支援していきます。

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