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熊本地震復興支援 2018年4月の報告です

【4月30日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売をしました。
・祝日でしたが10名の方が利用されました。

(2)子ども支援イベント
・本日は、子ども支援イベントとして、5つのボランティア団体で益城町の馬水東道仮設団地でたこ焼きパーティを開きました。また、こどもの日が近いので、大きな鯉のぼりにメッセージを書いたり、目を書いたりして、鯉のぼりをつくりました。子どもと保護者含め40名の方が参加されました。

・祝日ですが共働き家庭が多く、全体的に、子どものみ、もしくは、子どもと祖母とでの参加が多かったです。中には「朝ごはん食べて来た?」と聞いたら「食べていない」という子どももいました。また、皆のお世話ばかりしている子どももいました。
・今回が2回目の開催で、仮設内の世話役の方とボランティア団体とのつながりができましたので、連携していくことが可能となりました。今後も見守っていきたいと思います。
 

 

4月29日(日)

(1)益城町テクノ仮設団地の「ひまわり畑」の作業
・本日は、「福島ひまわりプロジェクト」のために、益城町テクノ仮設団地の「ひまわり畑」を耕しました。
・「福島ひまわりプロジェクト」は、ひまわりを育てて種をとり、その種を福島に送ると福島で「ひまわり油」を作ります。そしてそのひまわり油をグリーンコープなどで販売し、その収益金は、福島の子どもたちが保養するためにも活用されます。
・畑の全長は150メートル、2000本のひまわりを植える予定です。
・ひまわりの根は縦に伸びますので、ひまわりが大きくなって少しでも多くのひまわり油ができる様にしっかりと耕し、苦土石灰をまきました。1週間後に堆肥を撒き耕し、5月20日~5月25日の間で種まきを組合員と仮設の方々で行う予定です。

 

4月28日(土)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売をしました。
・以前、「熊本市の災害公営住宅はペット不可で、今住んでいる周辺にはペット可の民間賃貸住宅がないので、住むところがないです」と言われた方に、役所に相談してみては、とお話ししていました。その後、熊本市長が仮設団地を巡回した際にそのことを直接市長に訴えられたところ、同様の声が他にもたくさんあがっていたそうで、災害公営住宅の一部をペット可にすることが検討されることになったとのことです。

(2)益城町公民館飯野分館で「つながるカフェ」を開催
・主に見なし仮設と在宅被災者のための、孤立防止と横のつながりづくりを目的にした「つながるカフェ」を開催しました。参加は14世帯24名でした。
・今回の内容は、花の寄せ植え、大人のぬり絵、刺子、ドーナツづくりでした。花の寄せ植えは皆さん嬉しそうに植えられていました。大人のぬり絵は、男性方が集中してされていたので、「楽しいですか?」とお聞きしたところ「はまりますね~」と言われました。
・食事は、ちらし寿司、あおさ汁、サラダ、から揚げ、でした。特に、できたての「から揚げ」は、「なかなか自宅では作らないのでうれしい、美味しい」と好評で、レシピが欲しいと言われましたので、若鶏生産者秋川牧園さんのレシピをお渡ししました。
・また、本日は熊本市南区城南町で、ご自身でサロン活動をされている方も見学にこられ、組合員が開催趣旨や運営について説明しました。

・参加された方が、娘さんの結婚が決まったことを嬉しく話された後に、ご自分の病気のことを話されました。「ここに来て皆さんと一緒に話したり何か作ったりする時間が楽しく、元気も貰えるので今日も来ました。次回は来れないかもしれないので」と挨拶されました。しっかりご病気を治して、また元気に参加していただけるようにお話ししました。
・参加者の80代女性は、「地震があった年に主人が亡くなり、家にこもっていたが、グリーンコープの方に誘っていただき、昨年つながるカフェに参加した。ブックカバー作りに集中したことで気分が変わり、昼食もおいしかった。それからつながるカフェに参加するようになった。徐々に庭の花の手入れや料理などをすることができるようになり、段々と気分も晴れてきた。グリーンコープが元気になるヒントをくれた」と話します。
・70代男性は、「みなし仮設の狭いアパートにいると、外に出ることもなく人と話もしない。グリーンコープの人に誘ってもらい参加した。ここに来ると開放感があり、気分転換になる」と大人のぬり絵を楽しまれていました。
・いつもスタッフの手伝いをかって出てくれる中学2年生の男の子は、「いろんな人と話せるのが楽しいし、役に立てるのが嬉しい。こんな場所がもっとあったら孤独死も無くなると思う」と話していました。

 

4月27日(金)

(1)益城町のテクノ仮設団地でひまわりの植え付けの準備
・益城町のテクノ仮設団地でひまわりの植え付けのための、土入れをしました。
・刈った草がたまっていたので廃棄に行きました。

 

(2)南阿蘇村の元学生寮と高森のペンションへの支援物資のお届け
・高森のペンションでは、「2年後集会にお招きいただきありがとうございました。グリーンコープさんがあれほどまでの活動をされているとは知りませんでした。すごいですね」と言われていました。また、他の支援先との出会いもあったようで、とても良かったと言われていました。

 

4月26日(木)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売をしました。
・岩坂仮設では、高齢の方から次回から毎回お声掛けの依頼がありました。

 

(2)益城町の被災地障害者センターで開催の「みんなのボランティア」に参加
・本日は益城町に関係する支援団体、益城町役場、社会福祉協議会が一堂に会する「みんなのボランティア」に参加しました。
・議題はこれからニーズが増える「引越し」についてでした。
・内容としては、現段階では、民業を圧迫しないように、民間で引越し業をされているところよりも高い値段設定となっていました。ただし、最大の目的は、引越しされた後の生活再建がどのようになっているのかを見守っていくことですので、社会福祉協議会や役場と連携しながら進めていくことについて合意されていました。また、引越しについては様々な事例が発生するので、その際にはこの会議で相談をしながら対応していくとなりました。

 

4月25日(水)

元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売をしました。
・木山西地区で管理人をされている支え合いセンターの方から「目がご不自由な方がいらっしゃるので、お声掛けと、買物したいものがあったらお届けもお願いします」と言われました。ご本人からも了承をいただき、これから毎回見守り訪問させていただくことになりました。

 

4月24日(火)

(1)在宅見守り訪問
・お話ができたのが9件で、再訪問が4件でした。
・1件の方は、2週間前に自宅が再建できたので、仮設団地から自宅に帰って来られ、現在息子さんと2人暮らしをされています。この方には孤立防止と横のつながりづくりのための「つながるカフェ」へのお誘いをしました。今回は用事があって参加ができないとのことでしたが、次回はご近所の方を誘ってぜひ参加したい、と言われていました。


(2)惣領4町内の公民館でのイベント視察   
・先日、益城町のテクノ仮設団地で開催されている「テクノ朝市」でお会いしたAさんが被災されている方々へのイベントを自主的に行っているとのことでしたので、イベントの視察をさせていただきました。  
・今回のイベントは「映画鑑賞会」ということで、約30人の方が映画鑑賞をされていました。
・Aさんにお聞きしたところ、皆さん益城町惣領周辺に在住の方々で、毎月200円の会費でイベントをされているそうです。実績としては、益城町所有のバスで花見に行ったり、座談会をしている、とのことでした。年齢は60代~70代後半の方が多かったです。皆さん、お互いをよくご存知のようで仲の良さが窺えました。
・グリーンコープのこれまでの惣領地区とのかかわりなどをご説明し、地域の方々のご要望があれば、まずは届けていただきたい旨をお伝えしました。

 

4月23日(月)

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売をしました。
・寝たきりの方のお宅に見守り訪問し、色々なお話をしました。「またよろしくね、話に来てね」と言っていただきました。

(2)在宅見守り訪問
・益城町宮園地区の在宅見守り訪問をしました。9件訪問し、4件の方とお話をすることができました。
・この地域は用水路周辺の土地が地震で一気にずれたので、現在大急ぎで補修を行っています。それまでは、家も建てることができないそうです。また、在宅被災者の方は地震後から眠れない状態の方が多いということでした。

 

4月21日(土)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売をしました。
・本日は、久々にお会いできた方が2名いらっしゃいました。最近はデイサービスに行かれているらしく、お2人ともお元気になられていました。以前お会いした時には、家の中に閉じこもってばかりのようでしたが、デイサービスなどで色んな方とお話をすることにより、お元気になられたようです。先日、サービス付高齢者住宅に住んでいた方と1年ぶりにお会いした時に、以前よりお元気そうだと思いましたが、会話をすることは人を元気にするということを、最近改めて感じています。

 

4月20日(金)

(1)南阿蘇村の元学生寮と高森のペンションへの支援物資のお届け
・元学生寮の寮母さんより、2年後集会で高森のペンションの方と知りあうことができて本当に良かったです、とのことでした。

(2)在宅見守り訪問
・本日は、在宅見守り訪問を7件行い、5件の方にお会いすることでできました。皆さん、そんなにお変わりはなかったのですが、前回のつながるcafe以降、調子が良くなって最近はよく眠れるようになったという方がいらっしゃいました。

 

4月19日(木)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売を行いました。
・岩坂仮設での見守り訪問で、「移動販売に来ていますが、買物とかお困りではないですか?」とお尋ねしたら、「足が悪いので、なかなか行けないとよね~」と言われた男性がいらっしゃいました。「必要なものがありましたら、持って来ますよ」と伝えたら、「肉はあるね?」と言われましたので、お持ちして喜ばれました。この方には、次週また見守り訪問させていただくことで了承をいただきました。

(2)ひまわりプロジェクトに向けての準備
・2018年度のひまわりプロジェクトのため、畑の草刈りをして軽く耕しました。
・住民の方々から「きれいに草を刈ってくれてありがとうございます」と喜んでいただきました。

4月18日(水)

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売を行いました。
・平田仮設の方が、わざわざ元気カーまで来られて、「お陰様で、本日が棟上げです」と嬉しいニュースを報告してくださいました。クレーン車を指差しながら、とても良い笑顔で家のことを色々と話していただきました。

(2)益城町惣領の方の引越し
・本日は、益城町惣領の方の引越しの支援をしました。
・依頼者は、昨年、解体前の片づけの支援をした方で、今回は自宅を新築されたため、見なし仮設となっていたサービス付高齢者住宅からと、自宅近くの倉庫に保管していた家財道具などを親戚の方と一緒に家の中に運び入れました。
・依頼者がご高齢のため、生活用品を必要な場所に並べたり、食器や調理器具は洗浄して収納し、生活できる状態にしました。
・今回は、はじめて解体前の片づけから、自宅再建までの支援を担わせていただくことができました。解体前は依頼者も見るからに疲労が激しかったのですが、本日はサービス付高齢者住宅での生活や、自宅が再建できたこと、亡くなられた奥様の仏壇が新調できたこともあって、とてもお元気そうで、びっくりしました。しかし、また自宅で1人暮らしとなると、孤独に陥る恐れがありますので、娘さんとお話をして、見守り訪問について了承をいただきました。
・また、娘さんはグリーンコープかごしま生協の組合員さんで、ご本人から「買物が困難であるし、グリーンコープのカタログはきちんとわかりやすく表示してあるので、年寄りにはありがたい、組合員になります」とのお申し出がありました。

 

4月17日(火)

熊本地震2年後集会
・グリーンコープ生協くまもと主催の「熊本地震2年後集会」が、南阿蘇村総合福祉温泉センターウィナスで開催されました。

・これまでの支援活動で出会った皆さんをお招きし、その皆さんの報告は心に響くものばかりで、その方たちの間でも横の繋がりが深まり、とても良かったと思いました。

※「熊本地震2年後集会」の詳しい報告は、コチラから

 

4月16日(月)

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売を行いました。
・久々にお会いできた方がおられましたが、私たちと会うためにわざわざいらっしゃったそうで、とても嬉しかったです。

(2)熊本地震2年後集会の準備
・翌日の2年後集会に向けて、阿蘇の会場でセッティングしました。

 

4月15日(日)

(1)南阿蘇村黒川地区で開催された「南阿蘇・黒川ウォーク」に参加
・南阿蘇村黒川地区で開催された「南阿蘇・黒川ウォーク」に協力団体として参加しました。「黒川ウォーク」は、黒川地区の震災後2年の状況と復興の歩みを知るという目的で、地区内を案内人の方と一緒に歩くイベントです。グリーンコープは、参加者に鬼頭村の水やりんごジュース、お菓子や果物などを補給してもらう「エイドステーション」を担当し、参加者を応援しました。
・参加者の大半は、黒川地区に住んでいて、今は見なし仮設住宅や、仮設住宅に住んでいる方でした。参加した方は「最近黒川から遠ざかっていたが、改めてこのように地区を歩いてみると再発見があった、参加して良かった」とのことでした。また、地区外から来られた方は「本日参加して黒川地区の被害の様子を目の当たりにしてショックでしたが、知る事ができて良かった」とのことでした。

・このイベントが素晴らしいのは、自治体やどこかの団体が企画したものではなくて、黒川地区の女性たちが自ら企画したイベントであった、ということです。黒川地区の区長さんは、イベントの最後の挨拶で「来年もぜひ行いたい」と言われていました。
(2)益城町東無田地区での復興イベントで炊き出し支援
・本日は、東無田地区で開催された「追悼集会」で炊き出し支援をしました。
・グリーンコープはチキンカレーを150食用意し好評でした。区長さんも大変感謝され、挨拶の中でグリーンコープに対してお礼の言葉をいただきました。
・復興イベントでは、紙灯篭にメッセージを書いてラミネートし、ろうそくに火を灯して、被害に遭われた方を追悼しました。

 

4月14日(土)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売を行いました。
・仮設団地では、自治会長さんなど役員さんが自宅を再建して退任され、次の役員決めが難航し、自治会運営に支障を来たしているところが出てきているようです。
  
(2)益城町テクノ仮設団地「テクノ朝市」
・9時から、益城町のテクノ仮設団地で「テクノ朝市」を行いました。
・グリーンコープは、朝倉市の柿、ミニトマト、レタス、白菜、りんご、たまご、パン、惣菜を販売しました。

・特に朝倉の柿は好評で、「朝市で買って美味しかったので」と、また買いに来られた方もいました。
・地元で野菜をつくっている方たちや、地元の会社、花屋さんなども来られていて、賑やかに開催することができました。
・天気はあまり良くなかったのですが、テクノ仮設団地の方々もとても楽しそうでした。

 

 

 

 

(3)宇城市豊野公民館で復興祭
・仮設住宅・見なし仮設・在宅被災者を対象にした復興イベントに参加しました。
・このイベントは寺院の住職さんの主催で、支え合いセンターとこの間関わってきたボランティアが集まり、300人の来場者で賑わいました。この住職さんと宇城市からの要請を受け、避難所だった豊野公民館、サンアビリティ、ウィング松橋に毎日300食のみそ汁を届けてきた経過があります。
・グリーンコープからはりんごジュースを提供しました。
・ふくおかからキッチンカー(写真の赤色の車)で来られた方はグリーンコープの組合員でした。

 

4月13日(金)

(1)南阿蘇村の元学生寮と高森のペンションへの支援物資のお届け
・高森のペンションでは、新たに中学生、小学生を3名預かっているとのことでした。
・帰りに、支援物資の水をお届けしていた立野のお宅でお話をお伺いしたところ、立野はまだ約30世帯しか帰って来られていないそうです。災害公営住宅ができれば増えるかと思われますが、新築を建てるにしても人手不足で時間が掛かる状態だそうです。また、現在他町の見なし仮設住宅に住んでいる高齢者の方は、そこの方が病院や買物も便利なので立野に帰りたくないとのお話をよく聞く、とのことでした。

(2)その他
・4月14日(土)の益城町テクノ仮設団地での「テクノ朝市」の準備をしました。
・4月15日(日)の益城町東無田の復興イベントの準備をしました。

 

4月12日(木)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売を行いました。
・南出口仮設と岩坂仮設は、お留守が多かったです。皆さん、昼間は自宅に帰られておられるようです。

(2)その他
・2年後集会の準備を組合員と一緒に追い上げました。

 

4月11日(水)

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売を行いました。
・先週の土曜日の交流イベントの芋煮がとても美味しかった、とお礼の言葉をいただきました。

(2)その他
・2年後集会の準備を追い上げました。

 

4月9日(月)

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売を行いました。
・皆さんから、「元気カーに来ておしゃべりをするのが楽しみです」という言葉をいただきました。
・最近の買いもの事情をお聞きしたところ、この辺りで徒歩で買いものに行けるのは近くの商店街にあるスーパーだけだそうです。未だに徒歩で買いものにいくのに困っているとのことです。

(2)その他
・倉庫にある朝倉からのたくさんの物資を整理しました。

 

4月7日(土)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売を行いました。
・塚原仮設団地では、皆さん仲が良くて本日もお話がもりあがっていました。

(2)木山仮設団地での交流イベント
・17時より木山仮設団地で住民間の交流イベントがあり、グリーンコープは自治会からの要請で「芋煮」を住民の方々と一緒につくりました。
・今回は夕方からイベントを開始したので、昼間は働いているため普段来られない方も参加されました。
・芋煮も好評で、皆さん喜んでおられました。また、今回はおにぎりを用意したのですが、「避難所生活ではおにぎりばかりで、地震の嫌な思い出を呼び覚ますので、この2年間はおにぎりを一切食べていませんでした。今日は久々に食べて美味しかったので、これからは食べられます」と言われた方がいらっしゃいました。

 

4月5日(木)

(1)元気カーによる移動販売
・4ヵ所で移動販売を行いました。
・秋津仮設では、春休みということもあり、大人も子どもも来られて大賑わいでした。秋津仮設団地自治会のみなさんが努力されてきたことや、グリーンコープのサロンで横のつながりをつくっていることが、よい雰囲気をつくりだしていると実感できました。

(2)その他
・南阿蘇村長野地区の公民館に大牟田市の病院からいただいた水101ケースを持って行きました。状況を聞いたところ、以前よりもだいぶ川の水量が落ち着いてきたとのことです。現在、地震による土砂崩れがあった場所に200メートルぐらいの砂防ダムをつくるための工事が始まったそうです。また、地震後に各地で開催されている「町づくり委員会」では「地域内の交流」がテーマになっているそうですが、長野地区の場合には、地区の3分の2の方々が高齢で、イベント参加にはお迎えが必要になるため、どうしたら良いか悩んでおられました。
・南阿蘇村復興支援課の担当者と、4月15日(日)の黒川復興ウォークの打ち合わせをしました。グリーンコープはエイドステーションの飲みものや食べもので、参加者を応援します。

 

4月4日(水)

(1)元気カーによる移動販売
・6ヵ所で移動販売を行いました。
・平田仮設では、48世帯中10世帯が退去されていました。
・馬水西原仮設では、先週、今週と新しく利用される方がおられます。
・木山仮設では先週末の「花見イベント」のお礼の言葉を何度もいただきました。

(2)その他
・来週と今週末のイベントの準備をしました。


4月2日(月)

(1)元気カーによる移動販売
・1ヵ所で移動販売を行いました。
・この間元気カーを利用されていなかった方が本日来られました。この方は元気カーが来るときに皆さんが集まって楽しく話をしているので、通院の曜日を変更して買い物に来られたそうです。 
 
(2)その他
・昨日のイベントの後片付けをしました。

 

4月1日(日)

(1)グリーンコープ荒尾店のリニューアルオープン 
・グリーンコープ荒尾店のリニューアルオープンで振る舞い餅をつくり、熊本地震のパネルの展示と冊子の販売を行い、カンパを募りました。
・餅は、朝早くから準備を始め、皆さんの協力もあり、お昼ぐらいには2個入り500パックをつくりあげました。

・熊本地震のパネル展示は、展示の仕方に工夫が必要でしたが、グリーンコープ生協くまもとの高濱理事長などの呼びかけで、大勢の皆さんがカンパをしてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 


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2018年4月30日

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