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東日本大震災五年後集会 ~忘れない これからも 被災地とともに~ を開催しました

東日本大震災から5年目を迎えた2016年3月11日、グリーンコープ共同体は福岡市にて東日本大震災五年後集会を開催し、組合員等約300人が参加しました。

今回の集会では、震災直後から継続している現地での支援活動について改めて振り返るとともに、被災地から3人の方にご参加いただき、お話を伺いました。

グリーンコープは震災後すぐに現地に入り、出会った皆さんの心に寄り添いながら、公益財団法人共生地域創造財団を通して支援を続けてきました。支援先は宮城県、岩手県、現在は福島県まで広がっています。 被災者の支援と被災地復興の取り組みを共有するとともに、5年前の3月11日に東日本を襲った大震災で亡くなられた多くの方々を追悼し、黙祷を行いました。

昨年12月に被災地を訪問した共同体代表理事の田中さんとふくおか理事長の大橋さんが、現地に行って感じたことを報告しました。

共同体代表理事の田中さん

「放射能は子どもたちの大事な身体にまで影響を及ぼしてしまう恐ろしいものです。事故を起こしたにも関わらず、原発の再稼動をすすめている日本という国は、本当に幸せな国と言えるのでしょうか」

ふくおか理事長の大橋さん

「たとえ時間がかかっても原発のない社会に向かってすすんでいくことこそ、グリーンコープに集う私たちにできることだと思います」

本集会はこれからも被災地で暮らす皆さんとともに歩み、息長く細やかな支援を続けていくこと、そして原発のない社会をめざしていくことを参加者皆で心に誓う場となりました。

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東日本大震災五年後集会とこれまでの支援について、グリーンコープの機関紙「共生の時代」4月号に掲載しています。⇒コチラ

 

2016年4月4日

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