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東日本大震災へのたくさんの救援金と救援物資を ありがとうございます。 1億5287万5885円の救援金(カンパ)が 集っています

 

グリーンコープの救援活動は、組合員のあたたかい「心」と

「お金」と「もの」が大きな力となり、

被災された人たちへ直接届けられ、生かされています。

■1億5287万5885円の救援金(カンパ)が集っています

                                (4月7日現在)

 組合員の皆様からの救援金(カンパ)とお取引先の皆様からの救援金含め、1億5千万円を超える金額になりました。(4月7日現在)
また、組合員の皆様から届けられた救援物資は、10トントラックで50台分になりました。(救援物資の受付は終了しました)         
                 

     センターに一次保管されている救援物資

 お預かりした救援金から、まずは4月8日に日本赤十字社へ100万円を寄託させていただきましたこれまで直接的に被災地へ届けるルートがない場合には、日本赤十字社へ救援金として寄託していましたが、今回は直接被災地で活動されている団体を通して、被災されたみなさんの必要とされる「もの」をお届けすることに活用しています。具体的には、NPO法人ワンファミリー仙台・生活クラブやまがた生協・生活クラブふくしま生協・生協あいコープみやぎへ救援物資他をお届けし、被災者の必要とされる物資を直接お届けしたり、炊き出しなどの被災者救援活動に充てさせていただいています。

地震発生から1ヵ月、復興へむけての本格的な歩みが始まる被災地に、グリーンコープは支援を継続していきます。5月9日からは第二次復興支援募金に取り組むことを、4月6日のグリーンコープ共同体理事会で確認しました。引き続きご協力をお願いします。

 


 

3月28日にグリーンコープ職員3人が

仙台市、釜石市、女川町の救援活動に同行しました。

 

グリーンコープの支援は、直接被災者に届いています
 

     現地で活用されているトラック

 

 被災地で救援活動を実施されているホームレス支援全国ネットワークのNPO法人ワンファミリー仙台によって、市民から市民による直接の、そして、きめ細かい支援が行われています。グリーンコープの救援物資が大切に、そして、とても感謝されて生かされることに繋がっています。
毎日、現地のニーズを聞いて、グリーンコープから本当に必要な物資を届けることができています。20時に九州を出発した物資は翌々朝には届く早さで、その日には被災者のみなさんにお届けできています。               


≪支援の拠点をつくりました≫

 仙台市で、行政の支援の行き届かない小さな避難所や自宅に取り残された被災者へ、直接物資などを届ける支援を続けている、NPO法人ワンファミリー仙台の新たな支援の拠点を作るべく、100坪の倉庫を借りる契約をしました。ここを拠点に、救援活動は大きな広がりと深まりを持ち、長期的に、より多くの人々を支援していくことにつながります。
 

 ※ホームレス支援全国ネットワーク とグリーンコープ共同体は「被災地 支援共同事業」に取り組んでいます。                

    救援活動の拠点となる倉庫

 また、友誼生協である生活クラブ連合会及び生活クラブやまがた生協・生活クラブふくしま生協を通して、被災者ならびに避難者に対して救援活動が行われています。そして、生協あいコープみやぎとも連帯し、支援を継続していきます。


現地で被災状況を目の当たりにした職員、NPO法人ワンファミリー仙台の担当者とともに避難所へ同行した職員は、次のように語っています。

「私は、言葉を失いました。それまで人間が生活していた空間があそこまで滅茶苦茶にされてしまうこと、そこに存在するだけで恐怖心が沸いてくること、津波の被害にあっている建物、車、道路などの間近に立って津波を想像すると、本当に恐い気持ちになりました」              
「被災者への手渡しを手伝い、グリーンコープの商品や物資が被災者に喜ばれているのを見て必要な支援がしっかりできていると思いました。グリーンコープの救援物資は、本当に人から人へ、最も困っている人々に届けられていると実感しました。とても役立っていることを改めて実感しました」              

グリーンコープは、毎日救援物資を届けています

2011年4月11日

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