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残留放射能検査の結果をお知らせします(vol.757)

東京電力の原子力発電所の事故を受けて行った残留放射能検査の結果をお知らせします。

令和7年12月5日~12月11日に78品目の検査を行い、うち1品目[38209<常温加工品>九州産どんこ椎茸(乾物)]からグリーンコープの基準(10ベクレル)内の残留放射能が検出されました。

厚生労働省の「食品中の放射性物質に係る基準値の設定」では、「食用に供する状態(お茶は抽出液、乾物は水戻し)で行う」となっていることから、グリーンコープでは水戻しの検査結果を基準としています。食用に供する状態で10ベクレルを超えた場合には、供給の是非を一般社団法人グリーンコープ共同体理事会で検討することになっています。

「38210〈常温加工品〉九州産どんこ椎茸(水戻し)」でも検査をし、検出されませんでした。

グリーンコープではこれまで通り、すべての食品について10ベクレル/kg以下を基準としています。引き続き調査を行っていきます。


●放射能測定結果一覧/最新データvol.757(12月16日公表分)

2025年12月16日

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