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令和2年7月豪雨(おおいた)の災害支援活動の報告です(11月28日)

 【11月28日(土)】

一、NPO法人リエラの開催する、天瀬温泉地域の復興イベント「天ヶ瀬地区交流会」に参加してきました

午後からの第1部では、グリーンコープが陶器市とゆうあい(衣類のリサイクル)バザーを行い、来場された皆さんに喜んでいただきました。

陶器市では、お取り引き先のクレールさんに協力いただき、たくさんの陶器を送っていただきました。100g=10円の量り売りで販売しました。
ゆうあいショップバザーでは、希望のあった冬物を中心に、男性物やこども服などもそろえ、たくさん利用いただきました。会場に参加されているボランティアの方にも利用いただきました。来場されている方に伺うとやはり天ヶ瀬で被災された方が中心で、「上流のはずれの方だけど1階は全部流された」「今はみなし仮設住宅で生活しているけど生活用品が不足している」等の声が聞かれました。実際の生活に少しでも役立つことが一番ですが、さらに買い物をする(選ぶ)楽しみを感じていただけてよかったと思います。

第一部には、テレビ局や新聞社が取材に来ていました。テレビ局は陶器市やバザーの様子もたくさん撮影されたようで、「短いけれど夕方のローカル枠での放送予定」と言われていました。

夕方からの第二部では、多くの方が参加されステージの出し物や、協力・協賛団体からの振る舞いを楽しんでいました。来場者は、食べもの・飲みもの全て無料で(大きな炊き出しのよう)、あちこちで、「久しぶり」という声が聞こえていました。グリーンコープがこれまでに災害支援を行ってきた方たちも来られており、お礼の言葉をいただくこともありました。
出入り口は一箇所にする、全員検温し検温済みリボンをつける、消毒用アルコールを各所に配置するなど、コロナ対策もしっかり行っていました。

こども縁日コーナーの射的セットは、グリーンコープが設立母体である、共生地域創造財団からの協賛です。大活躍していました。


入口から入ってすぐのところからの撮影です。左側がステージでその奥にグリーンコープのテントが並んでいます。司会は「きどっち」こと、きどゆういちさんでした。


共生地域創造財団からの協賛の射的セットです。子どもたちが楽しんでいました。
 
コロナの感染が大分県内でも拡大している中、リエラさんにとっても難しい判断だったと思いますが、天瀬温泉を元気にしようと開催を決定し、それに協力できてとてもよかったと思います。
当初、参加希望者を募ったところ、20人以上の組合員・ワーカー・職員が手を上げました。しかし、コロナの感染拡大防止のため最終的に日田センターを中心に8人に絞って参加しました。
また、陶器市のクレールさんをはじめ、事前の準備にも多くのご協力をいただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。これからも、地域の復興のため、みんなでできることを頑張っていきたいと思います。


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2020年12月8日

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