令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(11月24日)
【11月24日(火)】
(1)稼働人数
5名でした。
(2)昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を3個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。
③八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。
(3)避難所対応
球磨村一勝地池下地区にパス牛乳、カフェミルク、ヨーグルト、納豆をお届けしました。
(4)その他
①球磨村渡地区にある3箇所の仮設団地と、渡の奥地で移動販売を行いました。本日は14名の方が買い物をされました。仮設団地ではいつも買いに来てくださる方は、移動販売車を待っている様子もあり、定着してきたように思います。お茶菓子の黒棒を楽しみにされている方が、「これこれ、待ってた!」と買われて行きました。その方の好みも把握できるようになってきました。今日は渡地区から支流を上った奥地では、今までお会いできていた方と殆ど会えませんでしたが、脚の悪い高齢の方が、「下から上がってきてくれるから、とても助かる。」と言われていました。
②八代市の2ヵ所の仮設団地に談話室用の備品を納入しました。八代市役所、住宅支援課の担当者の方、グリーンコープ生協くまもと県南地域本部の馬渕理事長、組合員事務局総括者、職員で、以下の2ヵ所に納入しました。
・八代市民球場仮設団地
・八代市古閑中町仮設団地
電気ポット、スケジュールボード、台所用品、掃除道具、木製ベンチ、掛け時計、傘立て、電子レンジ台、下駄箱を納入しました。仮設の自治会長さんや市役所の担当者の方も大変喜ばれ、感謝され、この間の支援についてお礼の言葉をいただきました。他の被災した市町村にも準備ができ次第お届けする予定です。
※現地での災害支援のようすをインスタグラムでご報告しています。
ぜひフォローして応援してください!⇒コチラ
2020年12月2日