令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(11月6日)
【11月6日(金)】
(1)稼働人数
8名でした。
(2)昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者の夕食分のお弁当を4個お届けしました。
②八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。
(3)その他
①芦北町白石地区で住民主催の炊き出しのお手伝いに参加しました。今回のメニューはパエリア、ミネストローネ、餅入りぜんざい、漬物でした。午後から雨の予報となっていましたが、終了まで何とか持ちこたえました。今回参加された方は全部で13名でしたが、週に一度の昼食を囲んでの集まりで、皆さんとても楽しそうに会話されていました。
②球磨村役場から神瀬地区数ヶ所への移動販売についての依頼があり、地域の状況を探るべく、コース下見を行いました。お宅を訪問しお会いできた方から地域の状況をお聞きしながら回りました。自宅に戻られているお宅は数軒でしたが、その中で2軒の方から「移動販売に来ていただくと助かる」という言葉をいただきました。今日は全体を回る時間がなかったので、次回別の地域も訪問し、回れる可能な範囲内でコースを決めていこうと思います。
③本日下見を行った球磨村神瀬地区には、白石地区で工場を再開させた豆腐店の商品を扱っていたお店がありましたが、今回の水害で土石流にのまれて無くなってしまい、今は商品を卸すことが出来ていない、という事を豆腐店の方から伺っていました。そこで「こちらの豆腐や揚げを直接工場から仕入れさせてもらい、元気カーに載せて神瀬地区を走らせることが出来ないでしょうか」とご相談したところ、快諾頂きましたので、神瀬の移動販売が始まるタイミングでスタートさせる事になりました。
※現地での災害支援のようすをインスタグラムでご報告しています。
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2020年11月13日