令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（11月3日）

 【１１月３日（火）】

（1）稼働人数
5名でした。

（2）昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村の在宅被災者にお配りする6個の夕食分のお弁当をお届けしました。
②球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を4個お届けしました。
③八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。

（3）避難所対応
①球磨村一勝地にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」の避難所にパス牛乳、カフェミルク、ヨーグルトをお届けしました。
②球磨村一勝地池の下地区にパス牛乳、カフェミルクをお届けしました。

（４）その他
球磨村の渡地区にある3つの仮設団地で定例の移動販売を行いました。20名の方が買い物に来られました。
今回は初めてワーカーズレインボーのファイバーリサイクル100円市を同時開催しながら仮設団地を回りました。そこに理事長始めとする4名の組合員も同行し、来られた方に商品の事、ファイバーリサイクル衣料について、笑顔で丁寧に対応しました。
ファイバーリサイクルでは22人の方が80点の買物をされました。様子として、いつも買いに来られる方に案内がされていたのと、「手とテとて」のスタッフが訪問し販売にきましたとの情宣もあり、団地にお住まいの皆さんが集まって来られました。ファイバーリサイクル商品をご覧になり、全部が１００円ということもあり、多数お買い上げされました。自分に合う洋服を見つけては大変喜ばれたと思います。
お話をしていく中で、やはり買い物に行く手段がない方や冬物衣服に困っている方が多いことを知りました。
今回、初めて元気カーの後ろについていきましたが、皆さんに喜ばれた事が本当に良かったと思います。本日来られた方たちの要望としてこたつ掛け布団、布団カバー、枕カバーなどほしいとの声がありましたので、今後どうできるか、検討していきたいと思います。

 　　　　

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