2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(10月25日)
<グリーンコープ生協さが>からの報告
◆10月25日(金)
1、大町町総合福祉保健センター避難所(10月20日閉鎖)
 避難所閉鎖後も、水害や油の被害により、生活環境が整っていない在宅被災者、みなし仮設移転者向けの食事支援を行っています。
 本日の炊き出しは、グリーンコープ生協さがより、組合員1名、組合員事務局3名、職員1名で行いました。
 メニューは、海老チリ、いんげんの胡麻和え、ひじきの肉入り団子、たまごスープ、漬物、ご飯でした。
  
 
2、大町公民館避難所からのみなし仮設住宅移転者
 みなし仮設に移転はされていますが、生活環境が整っておらず、炊事が出来る環境ではないため、食事支援を行っています。
  本日も、昼食用の弁当や夕食(炊き出し)の弁当、翌日朝食用のパンなどをお届けしました。
 ・昼食用弁当4個
 ・夕食用(炊き出し)弁当6個
 ・食パン(スライス2枚)5袋
 ・ミニココアメロン2袋
 ・ホワイトソフトマーガリン1個

3、下潟公民館【杵島郡大町町】
 生活環境が整っていない在宅被災者向けの物資提供ステーションとして運用しており、食料を補充しました。
 ・弁当10個
 ・びん牛乳5本
 ・カフェミルク5本
 ・ヨーグルト8パック
 ・さばの味噌煮10パック
 ・べったら漬け5パック
 ・サラダチキン5パック
 ・お酢すめ鶏ちゃん6パック
 ・春雨の炒め物5パック
 ・阿蘇の伏流水を使った絹豆腐5パック
また、地域の在宅被災者で生活環境が整っていない世帯に昼食用の弁当、夕食用の炊き出し弁当などをお届けしました。
 ・昼食用弁当16個
 ・夕食用(炊き出し)弁当12個
 ・食パン(スライス2枚)3袋
 ・ミニココアメロン1袋
 ・リッチロール1袋
 ・ヨーグルト1個
 ・カフェミルク1本
  本日の大黒町地域の訪問活動にて在宅被災者から希望があり、食事(夕食)支援が1食増えました。
4、個人宅(旧北方公民館分館避難所からの帰宅者)【武雄市北方町】
  自宅には戻られているが炊事が出来る環境ではないため、避難所から戻られたあとも継続して食事支援を行っています。
  本日も朝食用の食パン(スライス2枚入)と昼食用のお弁当などをお届けしました。
 ・夕食用(炊き出し)弁当1個
 ・食パン(スライス2枚)1袋
5、武雄市(北方町、朝日町)地域支援
 在宅被災者やみなし仮設移転者で、炊事が出来る環境が整備できていない家庭や、体力、精神的に炊事ができない家庭の食事支援を行っています。
  本日は、レトルト品や簡単に調理出来る冷凍食品などをお届けしました。
 ・びん牛乳9本
 ・カフェミルク9本
 ・ヨーグルト28パック
 ・阿蘇の伏流水を使った絹豆腐4パック
 ・合わせ味噌5パック
 ・筑前煮3パック
 ・お酢すめ鶏ちゃん7パック
 ・ノンカップおわんうどん36食(3箱)
 ・べったら漬け3袋
 ・たくあん3袋
 ・切干大根1パック
 ・パクパクさんま4袋
 ・さばの南蛮漬け5パック
 ・春雨の炒め物3パック
 ・サラダチキン3パック
 ・味付豚肉みそ風味5パック
 ・ルイボス茶1袋
6軒訪問しましたが、そのうち2軒のお宅の現在の自宅の様子について、見させていただきました。
  自宅内は、ようやく業者が入り修繕がスタートしたところで、建具などは全て取り外され、とても普通の生活が出来る状態ではありませんでした。
  1軒は自宅の2階で生活されており、もう1軒は市営団地に仮住まいを設け、夜はそちらで生活されているようでしたが、食事については、レトルト品などで簡単に済まされているようでした。
 
 
  
  
  
  
 
6、生活応援セットの配布
 本日も昨日に続き、生活応援セットの配布訪問を行いました。
 本日は、9軒のお宅を訪問し、生活に必要な調味料、洗剤、魚缶、ノンカップ麺などのセットをお届けしました。
 配布時には、現在の生活の様子などを聞き取っています。
 本日訪問した世帯では、2軒食事支援が必要な家庭があり、1軒は早速本日の夕食より弁当の配達を始めました。
 
 
 
2019年10月30日
 
                 
                    
                    