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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(9月23日)

 

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆9月23日(月)

1、大町福祉保健センター避難所
本日より、朝食はグリーンコープのパンとコンビニのおにぎりとなっています。
昼食は、グリーンコープ久留米南町店からの弁当を30食とフリーズドライの味噌汁かスープを提供しています。

本日の夕食は、グリーンコープ生協(長崎)の組合員と組合員事務局、職員の皆さん、グリーンコープ生協さがの組合員とふくしワーカーズの皆さんで炊き出しを行いました。
メニューはおすすめ豚ちゃん(酢豚)、水餃子スープ、ごぼうサラダ、焼きなす、お漬物、ごはんです。
材料に産直なすがたくさんあったため、焼きなすを急遽追加しました。
ご年配の方には前日のハッシュドビーフが重かったようで、「酢豚はさっぱりして美味しい!」と言われていました。

  

 

また、明日の朝食のパンなどをお届けしています。
・リッチロール4袋
・食パン(スライス2枚)15袋
・よもぎあんぱん15袋
・パス牛乳4本
・カフェミルク4本
・インスタントコーヒー4本
・水4箱
・ヨーグルト23パック
をお届けしました。

 

2、大町公民館避難所
・パス牛乳3本
・カフェミルク4本
・ヨーグルト21パック
をお届けしました。

 

3、高橋公民館
本日は、グリーンコープ生協さがの組合員とワーカーズの皆さんによる炊き出しを行いました。
メニューは、「カレー、温野菜サラダ、マンゴープリン」です。
炊き出しの準備中に武雄市の小松市長が「ご苦労様です。ありがとうございます!」と労いの挨拶に来られました。
この地域は、在宅被災者が多いエリアで、事前に地元の婦人会に炊き出しがあることのお声掛けのご協力をいただいており、たくさんの方が炊き出しに来られました。
また、被災者宅の清掃ボランティアの方にも昼食として提供しました。
皆さん笑顔で「おいしい!」と喜ばれていました。
お一人のボランティアの方からは「グリーンコープさんは凄いですね!熊本、朝倉でもお見かけしました。頑張って下さい!」と声を掛けて頂きました。
お子さんにはマンゴープリンがとても喜ばれましたので、自宅でも食べて頂ける様に少しですが持ち帰っていただいています。

  

このエリアは発災翌日にタオルを1軒1軒お届けしたエリアで、「あのときはタオルをありがとうございました。本当に助かりました!」と喜ばれていました。

 

4、おもやいボランティアセンター
武雄市朝日町甘久(南上滝(みなみわたき)地区)と北上滝(きたわたき)地区の支援について相談のため、訪問しました。

 

5、よりみちステーションくむくむ(子どもの遊び場)
子どもの遊び場にお菓子や生活用品などをお届けしました。
・田舎みそ汁1箱
・トマトのスープ20袋
・オニオンスープ20袋
・ミックスゼリー2袋
・グレープゼリー2袋
・塩せん2袋
・芋かりんとう2袋
・玄米チョコ2袋
・マヨネーズ5本
・イタリアンドレッシング5本
・ごまドレ5本
・コットンびより(ふつう)2箱
・コットンびより(羽つき)2箱
また、高橋地区と並行して、こちらでも昼食にカレーの炊き出しを行いました。
大人19人、子ども5人、子どもボランティア3人、大人10人の合計37人の参加でした。

 

 

6、武雄市朝日町甘久(南上滝(みなみわたき)地区)・北上滝(きたわたき)地区訪問
先週土曜日に朝日公民館で新たに把握した被災地域の、武雄市朝日町甘久(南上滝(みなみわたき)地区)と北上滝(きたわたき)地区を本日、訪問しました。
高速道路(武雄・北方IC)を下りてすぐのエリアですが、大人の腰ぐらいまで冠水があったエリアです。
付近の方に声を掛け、南上滝地区の区長さんを教えていただき、訪問しました。
区長さんに、朝日公民館での話など経緯を説明しました。区長さんの意向としては、「被災者が1箇所に支援物資を取りに来るのではなく、1軒1軒を訪問し、各家庭のニーズに寄り添った支援をしていただければ、非常にありがたい」とのことでした。
おもやいボランティアセンターもすでに戸別展開をされており、対応記録も残されていましたので、一度この地区の婦人会の方も交えた打ち合わせを行い、今後の段取りを計画していきます。

 

7、避難所の統合と在宅被災者への食事提供についての相談
明日、10時から大町公民館と保健福祉センター(美郷)の統合と大町公民館の避難者や地域在宅被災者への食事提供に向けた打ち合わせが大町町の主催で開催が予定されています。
グリーンコープにも要請があり、参加する予定です。


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2019年9月26日

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