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漆の植栽を通じて福島・阿武隈の里山再生へグリーンコープと「阿武隈牛の背ウルシぷろじぇくと」が連携開始

一般社団法人グリーンコープ共同体

漆の木の植栽と乗用草刈り機の贈呈式を4月3日(金)に実施

グリーンコープは、福島県阿武隈地域で里山再生に取り組む「阿武隈牛の背ウルシぷろじぇくと」と連携し、漆の木の植栽を通じた持続可能な地域づくりに取り組みます。

ウルシの苗木

■背景・目的

福島県阿武隈地域の里山は、かつて農林業と結びついた循環的な暮らしの中で維持されてきました。近年は過疎化や高齢化の進行、林業の衰退により管理が行き届かない森林が増加し、荒廃が課題となっています。さらに、東日本大震災および原発事故の影響により、地域の生業やコミュニティの基盤も大きな影響を受けました。こうした状況の中、地域資源を活かした持続可能な里山の再生と新たな生業の創出が求められています。

本取り組みでは、阿武隈の里山に漆の木を植栽し、将来的には漆の採取・精製といった生業の創出につなげるとともに、地域資源を活かした持続可能な地域づくりを目指します。
さらに、漆の木は成長過程でCO2を吸収するため、環境負荷の低減にも貢献します。植栽後は、成長に伴うCO2吸収量の把握・可視化する取り組みも進めていきます。

■「阿武隈牛の背ウルシぷろじぇくと」とは

日本の伝統文化を支える漆に着目し、漆の木の植栽と活用を通じて里山の再生を目指す取り組みです。漆の木は里山環境に適した樹種であると同時に、国産資源としての価値向上が期待されており、森林の再生と地域産業の創出を両立する可能性を有しています。里山の再生とともに、地域に根ざした持続可能な生業の創出を目指し、次世代へと受け継がれる循環型の地域づくりを目指しています。

阿武隈牛の背ウルシぷろじぇくと
https://www.ushinose.com/p/01.html

■乗用草刈り機の寄贈について

里山の再生には、植栽だけでなく日々の草刈りなどの継続的な管理が不可欠です。しかし、広範囲に点在する植栽地の維持には多くの労力を要しており、作業負担の軽減が課題となっていました。
こうした課題を踏まえ、グリーンコープは作業環境の改善と効率化を目的に、乗用草刈り機を寄贈することを決定しました。これにより、草刈り作業の効率が大幅に向上し、これまで十分に手入れが行き届かなかったエリアの管理も可能となります。

乗用草刈り機

■贈呈式概要

日時/2026年4月3日(金)9:15~
場所/門沢作業所(福島県田村市船引町門沢字宮ノ平25)
※小型ユンボを寄贈する株式会社太陽ネットワーク物流と合同で贈呈式を実施します。
※贈呈式終了後、植栽地へ移動し、10:00より漆の木の植栽を実施いたします。

■参考情報

カーボンニュートラルコープ
https://carbonneutral.greencoop.or.jp/

グリーンコープ・脱原発の取り組み
https://www.greencoop.or.jp/stop-nuclear-power/


お問い合わせ先
グリーンコープ共同体
組織拡大執行部 担当:浅島(アサジマ)
福岡市博多区博多駅前1丁目5-1 
博多大博通ビルディング4階
TEL 092-481-5711

2026年3月26日

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