ふくおか　筑後支部・大牟田支部合同　食べもの委員会の「牛乳3事業見学」の報告です

牛乳3事業見学

日　時：2025年10月29日（水）
主　催：グリーンコープ生協ふくおか　筑後支部・大牟田支部合同　食べもの委員会
交流先：合同会社グリーンコープTMRセンター、株式会社耶馬渓ファーム、株式会社グリーンコープミルク
開催場所：合同会社グリーンコープTMRセンター（大分県日田市渡理）ほか2箇所
参加者：組合員　15名
　　　　子ども　1名
　　　　組合員事務局　9名
　　　　ワーカー　1名
　　　　生産者・メーカー等　4名

牛の餌を作るTMRセンターでは、non-GMOの国産・外国産の材料が6：4の配合で作られています。「ゆくゆくは全て国産で賄えるようにしたい」とのことでした。耶馬渓ファームでは牛舎建設が進み、牛のストレス軽減や健康増進などと共に糞尿とおが屑を堆肥化させることを実現するため、研修にも行かれ奮闘されていました。グリーンコープミルク工場は自然豊かな場所にあり、びん洗浄の廃水は「排水処理システム」で浄化して近くの川に排水されます。工場内は衛生管理が徹底され、びんのヒビがないか15分交代で人の目で検査されていました。これからも、びん牛乳を飲んで応援していきます。

今は各農場に合わせて、味のコンシェルジュが配合を考えている。

発酵した独特の臭いの中、遺伝子組み換えでない飼料が揃えられているのは安心感がある。

今からフリーバーン牛舎の完成が楽しみ。

3階から1階に牛乳を降ろし、きれいになったびんに充填される。

久しぶりの筑後・大牟田支部合同食べもの委員会、グリーンコープミルク工場前で記念撮影。