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2023年7月豪雨災害支援の報告です(1月26日~31日)

【1月26日(日)】

<第5回 ランチ交流会>
・NPO法人YNF主催の「第5回ランチ交流会」が開催されました。今回のランチ交流会には、久留米市の地域福祉課と防災対策課、県議会議員、九州大学の先生も来られ、25名の方が参加されました。
・被災された方々からは、今後発災した場合の避難場所の課題などが出されました。また、久留米市役所からは、避難に支援が必要な方向けの「災害時マイプラン(個人避難計画)」の紹介をされました。避難行動要支援者名簿登録者をはじめとした、自ら避難することが困難な方が「災害時に必要な備えは何か、誰が支援するか、どこに避難するか、避難時にどのような配慮が必要か」などを本人や家族、支援者と共に考えて作成する、避難支援のための計画です。まずは地域と行政が一緒になり、災害時マイプラン作成を進めていくことから検討することになりました。
・2017年7月の九州北部豪雨災害時に避難所でハンドマッサージを行い好評でしたので、今回のランチ交流会でもコミュニケーションワーカーズRenの金田さんにハンドマッサージをしていただきました。災害発生時の話や現況についてお話しされていました。また、久留米南町店にも協力いただき、昼食用のお弁当を準備いただきました。
・次回のランチ交流会は、2月28日(金)を予定しています。

  

<支援者>
コミュニケーションワーカーズRen:1名

 

【1月31日(金)】

<久留米市との災害支援協定締結式>
・久留米市との「災害時における物資の供給等に関する協定書」の調印式が執り行われました。2023年7月、久留米市田主丸地区は甚大な被害でした。発災直後、避難所への物資お届けや竹野地区のコミュニティセンターへの支援物資、その後、被災地の土砂掻き出しなど支援をしてきました。昨年12月には、久留米市から感謝状を授与いただきました。
継続して支援をしてきている中で、久留米市から災害支援協定を結べないかと相談があり、今回、久留米市と「災害時における物資等に関する協定書」を締結することになりました。
久留米市の原口市長からは、昨年の災害支援に対して御礼のお言葉をいただきました。「久留米市としてもグリーンコープと災害支援協定を結べたことは有難い。久留米市では毎年のように災害が起こっていて、万が一に備えて、グリーンコープの力を貸していただきたい。」と仰っていました。今回の災害支援協定については、久留米市の議会でも報告され
るとのことでした。
坂本理事長からは、東日本震災後のグリーンコープの災害支援活動の報告や、2017年九州北部豪雨(朝倉市)の支援活動報告、昨年の能登半島の支援活動報告が行われました。大規模災害が発災した時の支援にも迅速に対応していきたいことや、グリーンコープならではの支援(人と人のつながりを大事にする支援)をしていきたいことを報告いただきました。

     

<支援者>
グリーンコープ生協ふくおか/本部:2名、南地域本部:2名、久留米支部:4名


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