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令和8年熊本地震 お取引先の状況

お取引先の状況

熊本地震で被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
グリーンコープのお取引先メーカー・生産者でも甚大な被害があり、お届けできない商品もでてきていますので、現時点で分かっている被災状況・支援の様子および今後の供給の見込みについてご案内いたします。

〇株式会社内田安喜商店(熊本県上益城郡益城町)

(もめん豆腐、絹ごし豆腐、厚あげ、絹厚あげ、生あげ、すしあげ、など)

<メーカーからの状況報告>
・7月31日(金)…工場内を点検したところ壁の損傷、ゆがみ、脱落など10年前にダメージを受けていたところが今回の地震により、被害が大きいです。機械は10年前の地震の後にアンカーボルトを打ち込んでいたので、転倒、ズレなどはあまりありませんでした。機械自体の問題はほぼ解決しましたが、工場の排水処理をする浄化槽のダメージが大きく、現時点での製造開始時期については未定です。
・8月1日(土)…今日から工場内の壁の修理に取り掛かります。1日かけて足場を組み、明日から壁の撤去作業を開始して8月4日までには損傷した壁を撤去する予定です。なにぶん八代方面の作業が優先的になりますので作業者の人数も足らず、修理時間を早くしたいのですが難しい状況です。
・8月2日(日)…昨日足場がセットされ、今日から壁などの解体が始まります。昨日は作業者も多かったのですが、今日は他の受けている現場の仕事があり小人数での作業なので解体もあまり進まないと予想されます。このペースでいくと解体だけで8月5日まで掛かる予想です。10年前の地震後の復旧にも1か月掛かりました。今回も現段階で予想すると復旧には1か月は掛かると思います。組合員様には豆腐などを届けられないことで本当に申し訳ありません。
・8月11日(火)…昨日、豆腐を冷却する氷タンクを作動させたところ氷タンクに接続している配管に亀裂が見つかりました。テストを中断して調査したところ、氷タンク本体は地震対策で足元などの補強はしており、問題はなかったのですが、タンクに接続している配管が2か所断裂しており氷ができない状態です。
メーカーもお盆休みに入り連絡がつかず、地元のメーカーに修理依頼をしましたがFRPの接着はしたことがないので、配管の修理がうまくいくか現時点ではわかりません。2日後に地元メーカーで一応修理をお願いしました。このような状況なので、24日週からの納品ができない可能性も出てきました。
2日後の修理がうまくいけば予定通りの製造を開始いたします。
⇒23号(8月24日配達週)、もしくは24号(8月31日配達週)から再開予定

<発災当時の写真>
    

〇マルキン食品株式会社(熊本県宇土市松原町、熊本県阿蘇郡西原村)

(納豆、充填豆腐、こんにゃく、など)

<メーカーからの状況報告>
【各工場の状況】
・各工場とも通電しており復旧作業を進めておりますが、現時点で即座の製造・出荷再開は困難な状況です。
・納豆の原料倉庫には段差ができ、豆腐工場の出荷口の天井の壁が落下している様子です。
・豆腐工場で浸漬していた大豆が全て使用できなくなったため、廃棄作業も発生しています。
・納豆工場のカップ包装ラインは、地震でぐちゃぐちゃになっています。また、納豆工場の外周は隆起、埋没が発生しています。
・納豆工場の出荷管理室も損傷(壁や地面がひび割れている)している様子です。
【被災状況および社内体制】
・弊社社員にて数名負傷しておりますが、命に係わる状態ではありません。
・社員自宅の被災等に伴い出勤人数に限りがあるため、現在、限られた体制で復旧作業を行っております。
【今後の見通しおよび対応】
・製造再開は「商品の安全確認」が完了次第となりますため、現時点では未定です。
・再開後も、商品の集約や生産量の制限が生じる可能性がございます。
⇒22号(8月17日配達週)から、中粒納豆、中粒ひきわり納豆が一部再開。他納豆については未定。こんにゃくについても22号から再開(一旦在庫限り)

<発災当時の写真>
     

〇火乃国食品工業株式会社(熊本県八代郡氷川町)

(きな粉)

<メーカーからの状況報告>
・震源地が近いということもありひどい状況。
本社工場内は物が散乱し、現在も停電・断水で手が付けられず、社員の方々も皆さん被災しており、今週は自宅の片づけに専念するようにと会社から指示が出ている。
今後の製造・出荷に関しては工場復旧のため盆前くらいまで時間を要する見込み。※建屋の倒壊はない模様
⇒お盆明けより、一部の製造が再開できるかもしれない。(予定)

〇株式会社ニッコー(熊本県八代市二見本町)

(調理冷食、冷凍弁当、など)

<メーカーへの聞き取り>
・従業員は家の倒壊などの被害を受けている様子とのこと。
工場については、一部損傷や浄化槽の沈み込み、原料が使用できなくなるなどは起こっている様子ですが、可能なところから製造を継続されている様子です。
写真は、浄化槽の沈み込みの様子を撮ったものです。すぐに分かるくらい沈み込んでいる様子です。

<発災当時の写真>
         

〇白玉屋新三郎株式会社(熊本県八代郡氷川町)

(白玉粉、冷凍白玉団子、など)

<メーカーへの聞き取り>
・8月9日(日)…工場では地下水がようやく出るようになり、水質検査も無事に終わり、製造再開できるようになった様子。
しばらくは、オンラインショップ、その他の取引先発送を中心に商品のお届けとなる予定とのこと。
ただし、店舗については、しばらく再開できない様子。

<発災当時の写真>
   

〇肥後七草会(熊本県宇城市松橋町)

(ぶどう、キャベツ、トマト類、にんにくなど)

<被災状況>
・発災時は集荷場でグリーンコープの青果の集荷を行っている最中でした。4tトラックは大きく揺れ、面している道路も大きくひび割れました。
・集荷場2階の事務所は書類や備品が散乱し、集荷場の隣に位置している生産者宅は、屋根から瓦が落ち、家の中は家財が散乱し、今後住める状況ではなくなりました。
・他生産者宅においても、家財が散乱したり、内壁が剥がれたりなどの被害が発生しました。

<支援内容>
・7月30日(木)…飲み水・卵・古タオル・ウェットティッシュ・冷凍品・生活用水を届けました。
・7月31日(金)…飲み水、冷蔵品をお届けしました。
・8月1日(土)…農産本部5名で屋根の修繕(残っている瓦の撤去や雨漏り対策でのビニールシート張り)や、落ちた瓦やがれきの撤去作業を行いました。
・8月7日(金)…ネッククーラー120個をお届けしました。
・8月8日(土)…クールタオル5ケースをお届けしました。

<現在の状況>
・事務所内の片付けも進み、業務は通常どおり行っています。
・道路の亀裂や隆起が大きく、集荷場まで迂回しながら運行しています。
・肥後七草会への人的支援は一旦終了し、今後必要に応じて支援していくこととしています。

<発災当時の写真>
   

〇やまびこ会(熊本県宇城市松橋町)

(れんこん、にんにくなど)

<被災状況>
・各生産者宅で、屋根から瓦が落ち、家の中は家財が散乱したり、内壁が剥がれたりなどの被害が発生しました。

<支援内容>
・7月30日(木)…飲み水・たまご・古タオル・ウェットティッシュ・冷凍品・生活用水を届けました。
・7月31日(金)…飲み水、冷蔵品をお届けしました。
・8月1日(土)…屋根の修繕(残っている瓦の撤去や雨漏り対策でのビニールシート張り)、落ちた瓦やがれきの撤去、家財の撤去作業を行いました。
・8月3日(月)…飲み水、冷蔵品をお届けし、屋根の修繕やがれきの撤去を行いました。
・8月4日(火)…屋根の修繕やがれきの撤去を行いました。
・8月5日(水)…飲み水、冷凍品をお届けしました。
・8月7日(金)…ネッククーラー120個をお届けし、屋根の修繕やがれきの撤去を行いました。
・8月8日(土)…クールタオル5ケースをお届けし、災害廃棄物の運搬を行いました。

<現在の状況>
・商品(れんこん)の出荷は再開できてはいますが、生産者の多くが被災されていることもあり、21号週(配達:8月10日週)においては組合員からご注文いただいたすべてをお届けできるまでには至っていません。
・今後も必要に応じた支援を行っていきます。

<発災当時の写真>
   


メーカー・生産者のみなさまをはじめとする、被災地支援のためのカンパのご協力をお願いいたします。

2026年8月11日

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