熊本地震復興支援活動の報告です(8月2日~10日)
【8月2日(日)】
(1)益城町での炊き出し
益城町で炊き出しをしました。当初は地域の夏祭りの予定でしたが、震災で中止になりました。地域の区長さんより「被災して片付けも大変だから炊き出しをお願いしたい」と依頼がありましたので実施しました。スタッフは災害支援センター2名、組合員5名です。メニューはカレーとかき氷です。18時スタートで予定していましたが、早めに開始し17時30分よりかき氷を提供しました。グリーンコープのかき氷シロップいちご(国産)とかき氷シロップマンゴーは好評でした。18時になると長蛇の列になり、全員で必死になって配膳しました。地域から150名程来られました。中には久し振りにお会いする方もおられて、食事しながらお話しされていました。炊き出しは食事だけでなく、地域の交流の場にもなりよかったと思います。カレーとごはんが少し余りましたので役員さんに持ち帰っていただきました。

【8月3日(月)】
(1)元気カーによる移動販売
・舞原第二団地(熊本市南区)
・乙女団地(甲佐町)
・東無田地区(益城町)
・砥川団地(益城町)
・広崎第三団地(益城町)
元気カー利用者さんに断水等があった場合にお渡しする水を準備して出発しました。
舞原第二団地では、地震後、停電と断水になったそうです。今は回復したもののまだ水が少し濁っているそうで、持って来た水をお渡ししました。とても喜ばれました。
乙女団地では、ライフラインは全く問題ないそうです。地震は相当揺れて片付けが大変だったそうです。利用者3名とも「暑くて買い物に行くのが大変だから」と言われたくさん買い物をされました。

(2)支援物資のお届け
支援物資として、宇土市立走潟小学校に水を50ケースお届しました。昨日、通水したそうですが水が濁っていて飲料にはできないとのことで、地域の皆さんに配布するそうです。

【8月4日(火)】
(1)元気カーによる移動販売
・南阿蘇社協(南阿蘇村)
・下田地区(南阿蘇村)
・下西原団地(南阿蘇村)
・黒川地区(南阿蘇村)
・下野地区(南阿蘇村)
・馬立団地(南阿蘇村)
・立野地区(南阿蘇村)
下田地区では、今週からりんごがしばらく休止になるので毎週のように規格外りんごだけを買われていたおばあちゃんが何を買われるのか気になっていると、「まだ暑いから」と言われ塩あめを買われました。
馬立団地ではいつものおばあちゃん2人が来られました。1人のおばあちゃんは息子さんが時々来てはパックごはんを置いて行かれます。今日はパックの梅がゆ(有機栽培米コシヒカリ100%使用)を買われました。息子さんが持って来たパックごはんがなくなったと思われるので、来週から産直赤とんぼ米のごはん(パックごはん)を切らさないように準備します。そのおばあちゃんは野球が好きで朝からMLBを見られるそうで、今日来られた際には「ドジャースが大差で負けてがっかりした」と仰っていました。

(2)支援物資のお届け
支援物資を氷川町役場にお届しました。水50ケース、タオル、アルコール、使い捨て手袋をお渡ししました。大勢の方が手伝いに来られ驚きました。
【8月5日(水)】
(1)元気カーによる移動販売
・安永団地(益城町)
・宮園団地(益城町)
・平成唯仁館(益城町)
・ひろやす荘(益城町)
・馬水団地(益城町)
・下辻団地(益城町)
・寺中地区(益城町)
安永団地では、販売用の水(2L×6)を5ケース購入されました。よく水を買われる方が「地震の後の水はあまり飲まない方が良いと噂があるのよ。困ったね」と言われました。
寺中地区では、毎週もめん豆腐を2つ、すずまる小粒納豆を3つ、たまごを2パック予約されている方がいらっしゃいます。今回はたまごのみのお渡しでした。事情をお話しすると「残念だけど地震で工場が被災したのなら仕方がないですね」と言われました。

【8月6日(木)】
(1)元気カーによる移動販売
・宮山地区(西原村)
・下小森地区(西原村)
・河原団地(西原村)
・田原団地(益城町)
・平田地区(益城町)
・田中団地(益城町)
・いこいの里(益城町)
下小森地区では、公民館で開催されるサロンの後にみなさん買い物に来られるのですが、猛暑でサロンの参加者が少なかったようです。
河原地区では、毎週近所からアイスを買いに来られます。あずきのアイスがお好きですが、在庫が切れていたので他の物を買われました。「来週はあずきのアイスとみそを予約します」と言われました。次回準備します。
田原団地では、毎週伺うおばあちゃんが「この前の地震の時はデイサービスに行っていて、とても揺れて怖かった。椅子から落ちて痛かったのよ」と言われました。ご自宅は大丈夫だったようで「家の中は何とも無かった」と話されました。今日は「産直豚みそ漬肩ロースはある?この前買っておいしかったので、また食べたいの」と言われました。2パック希望でしたが1パックしか在庫が無かったので、次回準備したいと思います。

【8月7日(金)】
(1)ひまわりの種の収穫
益城町のひまわりプロジェクトのひまわりの種の収穫をしました。今年は2ヶ所になります。災害支援センタースタッフ3名と東地域本部と西地域本部の組合員事務局12名、東地域専務で行いました。1ヶ所目の熊本交通運輸株式会社の前の畑は、鳥の被害に遭い種の半分程食べられている様子です。みなさん暑い中、剪定はさみを持って収穫していただきました。収穫したものは一旦日干しをしました。あと数回日干しをして乾燥させます。乾燥の後、種取と種の回りに付いている核の部分を取り除く作業になります。(ひまわり畑は被災された農家の方が、ひまわりプロジェクトの取り組み主旨に賛同され提供いただいています。)
※ひまわりプロジェクト…福島のNPO法人シャロームが主宰する活動で、福島から全国各地の賛同者にひまわりの種が送られ、全国各地で栽培し収穫されたひまわりの種を福島のNPO法人シャロームに送り、「食用ひまわり油(製品名:みんなの手)」に加工して、製造・販売し、その収益の一部を、福島の子どもたちの社会学習やふくしまの今を伝える活動に役立てられています。グリーンコープは2014年より、このひまわりプロジェクトに参加しています。

【8月8(土)】
(1)千丁コミュニティセンター炊き出しに参加
八代の千丁コミュニティセンターでの炊き出しに参加しました。今回は物資配布と食事提供の2班で実施しました。
食事はごはん約50食、からあげ30kg、かき氷です。16:00開始でしたが、開始前から長蛇の列で、からあげはフライヤー2台で作り続けました。からあげは並ばれた方全員にはお渡しすることができず、申し訳なかったです。
リサイクル衣料品は無料でしたので好評でした。他の物資も好評でほとんどなくなりました。
予定通りに18:00で終了、事故もなく終えられてよかったです。

【8月10日(月)】
(1)元気カーによる移動販売
・舞原第二団地(熊本市南区)
・乙女団地(甲佐町)
・東無田地区(益城町)
・砥川団地(益城町)
・広崎第三団地(益城町)
舞原第二団地では、数年ぶりに買いに来られたという方が2名おられました。地震の後片付けをしていたら元気カーが来たので久し振りに来てみたということでした。おひとりの方が「巻きずしはないね」と仰いましたので、5年くらい前だと思われます。
乙女団地は常連の3名の方がお買い物をされました。野菜ジュースが美味しかったということで、たくさんお買い求めになりました。
広崎第三団地には柑橘類が大好きな方がおられますが、シーズン終了でたいへん残念がられていました。

2026年8月11日
