グリーンコープ「多の津物流センター」リニューアルオープン!
一般社団法人グリーンコープ共同体
太陽光発電システム、ノンフロンタイプの冷蔵庫で環境に配慮
1月27日(月)14時からお披露目会を開催
グリーンコープは2025年2月10日(月)、多の津物流センターをリニューアルオープンします。これを記念し、1月27日(月)14時からお披露目会を開催します。

リニューアルされる多の津物流センターは、新たな設備として太陽光発電設備を導入し、ノンフロンタイプの冷蔵庫を採用しました。環境負荷を軽減する設計が特徴です。
太陽光発電設備は、出力54.4kWの太陽光パネルを設置しました。再生可能エネルギーで年間57,400kWh(予測)を発電し、全て施設内で消費されます。これにより年間24.9トンのCO2削減(※)が見込まれ、これは約7万平方メートルの森に匹敵する脱炭素効果を創出します。
※国内電力会社の平均電源CO2排出量433g‐CO2/kWhから太陽光発電システム単位発電電力量あたりのCO2排出量を45.5gで引いた387.5gで算出
冷蔵庫は物流センターの電力利用量で大きな割合を占めることから、地球温暖化への影響を抑えるノンフロンタイプを採用しました。環境省によると、2021年の代替フロン(HFCs)の排出量は、2013年比で70.6%も増加しています。代替フロンはオゾン層を破壊しないものの、二酸化炭素の数十倍から一万倍以上の大きな温室効果を持つといわれています。
グリーンコープは、これらの活動などを通じて、持続可能な社会づくりと地球環境の保全に貢献していきます。
「OUR GREEN」プロジェクトについて

グリーンコープでは「2027年までにグリーンコープが事業で排出する温室効果ガス0」という目標を掲げています。温室効果ガス削減のための一連の取り組みを「OUR GREEN」と銘打ち、今年からさらに強力に推進していきます。例えば「全車両の電気自動車(EV)化」、「二酸化炭素を排出しない電気の利用推進」「国産品の充実による、輸送時に発生する温室効果ガスの削減」「リユース・リサイクルの推進」などです。
「OUR GREEN」では「組合員の皆さんと、我慢せず、無理にがんばらなくてもよいカーボンニュートラルに取り組みます」を目指しています。「無理」や「我慢」、「がんばり」は長続きするものではないからです。「OUR GREEN」のロゴ右上が空いているのは、「あなたが加わって、カーボンニュートラルは完成する」という想いが込められています。
開催概要
日時 1月27日(月)14:00~16:00
場所 多の津物流センター(福岡市東区多の津1-7-2)
スケジュール
14:00 主催者挨拶
14:20 来賓挨拶
14:30 施設の概要説明
14:50 施設の見学
16:00 終了予定
お問い合わせ先
グリーンコープ共同体
組織拡大執行部 担当:浅島(アサジマ)
福岡市博多区博多駅前1丁目5-1 博多大博通ビルディング4階
TEL 092-481-5711
メール cakydobr@greencoop.or.jp
2025年1月24日