2023年7月豪雨災害支援の報告です（4月8日）

【4月8日（月）】

＜情報共有の場＞
・福岡県議会議員の事務所にて、このゆびとまれ（子どもの居場所）・久留米市市民活動サポートセンター「みんくる」・県議・グリーンコープの4団体で意見交換を行い共有いたしました。
・グリーンコープからは4月14日に田主丸の不動尊で行われる復興イベントにてお弁当300食他を支援すること、能登半島震災支援の様子を報告しました。
・このゆびとまれ（子どもの居場所）からは2月17日に開催した防災イベントの報告がありました。能登半島地震の報道を受け豪雨災害を思い出す子どももいることからそのフォローアップの目的として開催された様子でした。
・このゆびとまれ（子どもの居場所）の活動は3月までとされていましたが、今も雨が降ると怖い思いをする子どもたちがいること、雨の日の不登校率も増えているという状況から、このゆびとまれ（子どもの居場所）の活動が継続できれば、何かしらの繋がりを持てるのではないかということで今後も活動を続けられる報告がありました。
・久留米市市民活動サポートセンター「みんくる」からは、前回報告があった学童以外の子どもたちも利用できる竹野小学校全児童対象の子どもの居場所づくりの進捗として、学校側や学童との調整が進まず、実現が厳しい状況である報告がありました。居場所づくりがかなわなかったのは残念ですが、今回の豪雨災害では学校、学童、コミュニティセンターともこれまでの枠を超えた支援が出来たことを共有しました。
・議員からは、道路の舗装工事、砂防ダムの建設工事、現砂防ダムの土砂撤去工事の進捗が遅れている報告がありました。先週の雨でも水が上がる状況の家もある中、これから梅雨に入っていくこともあり、環境が整っていない状況であるためより一層注意が必要であることを共有しました。
・今回でこの状況共有の場は一旦終了することとしています。何かあればいつでもお互いに連絡をとり支援しあえるよう体制を整え解散しました。

＜支援者＞
グリーンコープ生協ふくおか／南地域本部：2名、久留米支部：3名、福祉事業本部：1名
グリーンコープOB：1名

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