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朝倉市の公営住宅で年末恒例の「餅つき」を開催

一般社団法人グリーンコープ共同体

2017年九州北部豪雨で失われた地域コミュニティの絆を強めるために

グリーンコープ生協ふくおかは、福岡県朝倉市の杷木団地、柿添団地のそれぞれの自治会と共同で、年末恒例の「餅つき」を実施します。

「餅つき」は2017年7月の九州北部豪雨をきっかけに始まりました。杷木団地と柿添団地は、豪雨で自宅を失った市民が暮らす災害公営住宅として、2019年にできました。そして現在では被災者ではない世帯も含めて約30~40世帯あまりが暮らしています。

多くの被災者が暮らす団地の新たなコミュニティづくりの役に立ちたい。そんな想いから杷木団地、柿添団地での「餅つき」が始まりました。

杷木団地や柿添団地の入居者の多くが65歳以上、ひとり暮らし世帯の割合も半数近くに達しています。豪雨から6年余りが過ぎましたが、孤立しがちな高齢者を地域で支えるためにもコミュニティづくりの必要性は決して失われていません。毎回、80名近い住民が集まる年末恒例の地域の行事として定着しています。

当日は「餅つき」のほか、豚汁やおにぎりも振る舞われます。豚汁とおにぎりは、グリーンコープ生協ふくおかの久留米南町店から届けます。なお「餅つき」に必要な費用は、グリーンコープに寄せられた組合員からのカンパ金で賄われています。

 

開催概要
12月16日(土)10:00〜
杷木団地(朝倉市杷木林田330-1)

12月17日(日)9:30〜
柿添団地(朝倉市頓田344)

お問い合わせ先
グリーンコープ共同体 組織拡大執行部 担当:浅島(アサジマ)

福岡市博多区博多駅前1丁目5-1 博多大博通ビルディング4階
TEL:092-481-5711/メール:cakydobr@greencoop.or.jp

2023年12月13日

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