2023年7月豪雨災害支援の報告です(8月12日)
【8月12日(土)】
<支援物資お届け、他>
・グリーンコープ生協ふくおか七隈店製造の弁当を久留米市田主丸地区(竹野校区コミュニティセンター、森山公民分館、柳瀬公民館他)に、お届けしました。
・久留米市社協のボランティアセンターに、氷を約50kgお届け致しました。
<土砂搔き出し支援>
・グリーンコープ生協ふくおかの職員ボランティア15名とHAGEMASU隊2名の総勢17名で、朝倉市杷木若市の柿畑と久留米市田主丸竹野の柿畑の土砂搔き出し支援を行いました。
・杷木若市の柿畑の泥だし作業を行いました。新たな重機を増やしたことで作業が捗り、グリーンコープ組合員から寄せられたカンパ金を活用して引き続き支援を継続していきます。
・久留米市田主丸竹野で被災された方の柿畑の土砂搔きを行いました。土砂が柿畑全面に10cmほどの深さで流入していましたので、搬入車と一輪車を使用して土砂を移動しました。作業後半からは重機を入れましたので効率的に作業できました。作業途中でご家族の方とお話ししましたが、柿畑以外にビニールハウスにも土砂が流入しているとのことで、先が見えない状況だとおっしゃられていました。「自分たちだけではとても無理なのでこうして来ていただけて勇気がでます」とおっしゃられていました。
<復興イベント・・つながる広場(久留米市田主丸アリーナ・水分校区コミュニティセンター)>
・6年前の九州北部豪雨災害の時に出会った団体(NPO法人YNF)の代表から、グリーンコープからもイベントに参加いただきたいと声を掛けていただきました。グリーンコープゆうあい福岡にも協力いただき、ファイバーリサイクル市と組合員による、グリーンコープ商品の試飲(牛乳類)・試食(ウィンナー)のブースで参加しました。被災された方もイベントに来られており、「グリーンコープからいただいたタオルは非常に助かりました。ありがとうございました」。また、ファイバーリサイクルのブースでも「片付け作業に使える洋服などあったので良かった」と言われていました。
夕方のニュースで、つながる広場(復興イベント)が放映されました。
<支援者>
支援物資お届け、他
グリーンコープ生協ふくおか久留米支部:1名
土砂掻き出し
グリーンコープ生協ふくおか/本部:3名、店舗事業本部:2名、北九州中部地域本部:1名、福岡なか支部:1名、筑紫支部:2名、久留米支部:2名、南地域本部:1名
グリーンコープでんき:1名、グリーンコープ共済連:1名、グリーンコープ共同体:1名
HAGEMASU隊:2名
つながる広場(復興イベント)
グリーンコープ生協ふくおか/南地域本部:2名、筑紫支部:2名、久留米支部:2名、福祉事業本部:1名
グリーンコープゆうあい福岡:2名
2023年8月17日