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2023年7月豪雨災害支援の報告です(7月15日)

 

【7月15日(土)】

<支援物資お届け、他>
・朝倉市の避難所(らくゆう館、サンライズ杷木)に昼食弁当、夕食弁当、明日の朝食をお届けしました。サンライズ杷木の避難者は現在2人でした。らくゆう館の避難者は5人でした。どちらも昼は自宅に帰り夕方からが避難所で過ごされています。
・原建設建材2階に昼・夕食用の弁当20食をお届けしました。

   

・久留米市田主丸の品所(竹野小学校)に、サラダ50食をお届けしました。また、避難所の一部スペースをお借りして、ゆうあい福岡の協力のもと、衣類や下着、作業着などを準備してファイバーリサイクル市を行いました。

 

・久留米市田主丸の森山公民館に昼・夕用のお弁当27食をお届けしました。

 

<土砂掻き出し支援>
(1)東峰村の青果生産者・・・小石原
・梨の産直生産者の圃場の流木の撤去、土砂出しを行いました。
裏の山から圃場に流れ込んだ大量の流木をチェーンソーで切断しながら、運搬機で撤去していきました。農機具の扱いに慣れている生産者のおかげでスムーズに進み、圃場の流木は全て撤去することができました。流れ込んだ土砂については、梨の木の背が低く重機が入れないため、スコップで作業を行いました。まだまだ土砂が残っているので、月曜日にも支援を行う予定です。

 

(2)朝倉市の青果生産者・・・日野農園
・連合会農産部職員3人で支援に入っています。昼には農園の土砂も倉庫内の土砂も掻き出し、今日でほぼ片付けは終了出来そうです。

   

(3)朝倉市の青果生産者(めぐみの会)の従業員宅・・・朝倉市松末
・ふくおかの職員5人、元職員1人、HAGEMASU隊3人、計14人で支援に入っています。
土砂が入った屋内は自分たちで片付けをされていましたが、自宅周辺の側溝に土砂が流れ込み側溝が潰れていましたので、掻き出しをしています。

   

(4)久留米市田主丸の組合員宅
・久留米市田主丸町にお住まいで被害に遭われたグリーンコープ組合員宅の土砂出し作業を行いました。職員総勢10人で作業を行いましたが、雨の降り続くなかでの作業でしたので、思うように作業は進みませんでした。引き続き支援に入りたいと考えています。

      

(5)ふくおか職員の自宅
・ふくおかの職員で、今回の豪雨で自宅アパート(久留米市田主丸)が床上浸水したため、所属支部の職員を中心に片付け作業を行いました。午後過ぎには片付けも終了しました。

(6)めぐみの会
・2017年の豪雨で大きな被害を受けていためぐみの会を訪問してきました。自宅は別の場所に引っ越されて大丈夫でしたが、柿畑に行く道が土砂崩れで寸断されていました。人も車も近づけない状態なので、ここの柿畑は今年は諦めると言われています。

 

(7)避難所(久留米市田主丸竹野小学校)での支援
・グリーンコープ生協くまもとは、キッチンカーで避難所の皆さんにかき氷をお届けしました。涼しいひと時に笑顔で喜んでいただきました。

 

(8)KSうきはの災害ごみ
・グリーンコープ生協くまもとの職員2人で、KSうきはで被害にあった什器関係などの災害ごみをクリーンセンターに搬出しました。

<本日の支援者>
・連合会(農産本部、リパック事業本部):8名
・青果生産者の会:3名
・グリーンコープ共済連:2名
・グリーンコープ生協くまもと:6名
・グリーンコープ生協ふくおか:22名
・ゆうあい福岡:1名
・HAGEMASU隊:3名


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2023年7月18日

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