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2023年7月豪雨災害支援の報告です(7月13日)

 

【7月13日(木)】

<支援物資お届け、他>
・朝倉市の避難所(らくゆう館、サンライズ杷木、志波コミュニティ)に昼食弁当、夕食弁当をお届けしました。
・久留米市田主丸の竹野小学校に、グリーンコープみずまき店、宗像店が作ったお弁当、冷凍食品(総菜)をお届けしました。ヘルシーでボリューム感もありますのでとても喜ばれていると思います。市の職員から避難されている方の要望で生のお野菜を食べたいとの声があると聞きましたので、今後対応したいと考えています。

・久留米市の取引先(三桃食品)を訪問しました。担当の方は不在でしたが、片付けは終了していました。機械が水につかったため、来週から再開予定とのことでした。

・久留米支部の組合員宅周辺も被害があり、配達時に組合員からタオルの支援依頼がありましたので、組合員のご主人様がおられ手渡しで配達完了しております。
ご自宅を含め現在は被害はありませんでした。自宅前面道路が土砂崩れにより通行止めになっていましたが自宅前まで通してもらえましたので息子さんへ商品と支援タオル12箱をお渡し致しました。

<視察>
・理事長が、久留米市田主丸にある避難所(竹野小学校)と久留米支部の活動組合員(久留米市田主丸)のご自宅に伺いました。
・活動組合員からは「周辺一体、床上浸水していて、片付けをしているが、グリーンコープから支援いただいたタオルは非常に助かっている。グリーンコープ組合員以外の方にも使っていただいている。助かっている」と言われていました。

    

<土砂掻き出し、現地被害確認>
・久留米市田主丸町にお住まいで被害に遭われたグリーンコープ組合員宅の土砂だし作業を行いました。ご自宅の庭に土砂が流れ込み車が駐車できていないと聞いていましたので、ダンプトラック、バックホーをレンタルしました。

 

・青果生産者の会(めぐみの会)の事務所の土砂搔き出しを行いました。本日をもって、事務所内の片付けなど終了しました。めぐみの会からも「いろいろと助かりました。今回もありがとうございました。」と言われていました。

 

・被害が大きいとの連絡があった朝倉市杷木の青果生産者(日野農園)を訪問しました。周辺は大変な状況となっており、お宅に行くまでの道も通行止めとなったままでした。ご主人は不在でしたが奥様に話を聞くことができました。住居は二階なので生活は支障ないが、一階部分の作業場は浸水したとのことでした。作業場の泥出しは大方終了していましたが、保管用冷蔵庫が泥だらけで、このままでは収穫できないとのことでした。また隣接する圃場には土砂だけでなく包材なども散乱しており、片付けが必要な様子でした。

  

  

・青果生産者(小石原の梨の生産者)を訪問しました。危険な状況にあって片付け開始の目途も立たないとの情報を聞いておりましたので、様子を伺いに訪問しています。杷木から小石原への道は完全に遮断されており、日田方面に回っても道路は相当ひどい状況で、何とかたどり着いたという感じでした。飯塚、甘木からの道は開通しているようです。JA事務所に寄ったところ、生産者の小石原がんばろ会の方にお会いしました。ハウスに水が入って作物はダメになったものの、泥は入っておらず、前回に比べ被害は少ないとのことでした。その後梨の生産者の圃場まで案内いただいたのですが、後ろにある山から流された大きな流木が散乱しており、大量の土砂が堆積していました。土砂と流木の片付けだけでもかなりの作業となると感じました。

   

<本日の支援者>
・ふくおか本部:7名
・店舗事業本部:2名


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2023年7月18日

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