2023年7月豪雨災害支援の報告です（7月11日）

 

【７月１１日（火）】

＜支援物資お届け、他＞
（１）朝倉市役所からの依頼で、避難所に甘木店に入荷したパンなど支援物資を、避難所へ届けています。ピーポート甘木、サンライズ杷木、らくゆう館、志波コミュニティ（志波小学校跡）は、多くの方が自宅に戻られておりましたが、まだ停電している世帯もあるとのことでしたので、本日の朝食分まで含め物資をお渡ししました。昨日（月曜日）時点では道の崩落などによって通行止めとなっていた三奈木地区の高木コミュニティセンターにも支援物資を届けました。道中大変な様子でしたが、更に山手の集落はいまだ道路が通っていないとのことで、本日以降道路が開通すれば支援物資のお届けを行おうと考えています。

  

（２）青果生産者のめぐみの会（朝倉市杷木松末）の生産者の集荷場の土砂掻き出し支援
・集荷場に土砂が流入しているとの連絡がありましたので、土砂出し支援を行いました。本日の午後からも支援を行う予定としています。

 

（３）久留米支部の配送支援、KSあいかわ、KSうきはの泥だし水だし作業も行っています。KSうきはの店内にも河川の氾濫の影響で店内には約60cmの床上浸水でした。

  

（４）昨日の夕食として久留米南町店の弁当をサンライズ杷木、らくゆう館、志波コミュニティ（志波小学校跡）にお届けしました。朝倉市から、これらの施設の約10名については引き続き支援をとの連絡がありましたので、本日の昼食支援も行うこととしています。

（５）本日の久留米支部の配達は、久留米市田主丸の土砂崩れが発生したエリアですので、配達時にタオルを持出して配達に伺います。

（６）被害の大きかった久留米市田主丸（昨日、少し様子を見ましたがやはり被害は大きい様子でした）については、生活再生を通じて情報を収集していますので、行政の連絡を待って必要があれば支援を行うこととしています。

＜本日の支援者＞
・ふくおか本部：4名
・北九州中部：1名
・筑紫支部：1名

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