ネット注文GCweb 組合員の方はこちら
G
C
W
e
b




  ログイン

2022年度 共生・平和長崎自転車隊 取り組み報告

第28回「共生・平和銀輪隊」・第33回「共生・平和自転車隊」
※取り組み趣意書はコチラから

グリーンコープは、生命(いのち)が何よりも大切と考え、平和の取り組みを行っています。その一つとして、毎年8月8日~9日、福岡県柳川市から長崎市の爆心地公園まで「不戦」のゼッケンを背に自転車で走る共生・平和長崎自転車隊に取り組んでいます。

コロナ禍のため、2020~2021年度は自転車隊は中止となりました。2021年度は「平和のつどい」のみをオンライン開催しました。
2022年度は感染対策を徹底し規模を縮小して8月9日のみ走行しました。銀輪隊9人、自転車隊49人の計58人は、長崎市の長崎蒲鉾(有)(※)から爆心地公園までの11.6kmを、応援隊やスタッフからの声援に励まされながら、厳しい暑さの中一生懸命に走り切りました。到着後、「平和のつどい」を開催して原爆の犠牲者へ鎮魂の祈りを捧げました。

※グリーンコープの練りもの商品を取り扱っているメーカー

<走行スケジュール>
長崎蒲鉾 AM8:00出発
 
日見峠
 
伊良林小学校
 
爆心地公園 AM10:10到着

 

1、長崎蒲鉾(有)出発式 8月9日AM 7:10~
グリーンコープの練りもの商品のメーカー長崎蒲鉾(有)のご厚意で、場所をお借りして出発式を行いました。

 

2、日見峠
日見峠は行程で最大の難所。応援隊の声援を受けて、力を振り絞って自転車を漕ぎます。

  

3、伊良林小学校
伊良林小学校は、原爆投下後に負傷者の救護所となった場所。2018年から伊良林小学校の児童と自転車隊でエールの交換を行っています。

4、長崎市街
車の通りが多い長崎市中心部では、先導車の後を3列になって走行しました。町のみなさんの中には、足を止めて自転車隊を見守る方や声援を送る方もいました。

 
 

5、「平和のつどい」 8月9日 AM10:30~
爆心地公園に到着し「平和のつどい」を開催しました。自転車隊代表による平和へのアピールなどを行い、参加者全員で平和を願い、平和の大切さ、生命の尊さを確かめあいました。原爆投下時刻の11時2分に黙とうし、各生協から集まった折り鶴を原爆落下中心地碑に奉納して、戦争犠牲者への祈りを捧げました。

   

2022年9月30日

TOPへ