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西日本豪雨水害の復興支援報告(おかやま)です(8月)

 

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

 

◆8月9日(火)

【 ここから食堂 】

6月より毎月開催のここから食堂、今回は3回目でした。夏休みなので、子どもたちもたくさん来てくれて、 とてもにぎやかな時間となりました。ここから弁当を始めてもうすぐ1年。スタッフも段取りに慣れてきて、和気あいあいと楽しみながら22食のランチを提供しました。この日のメニューは、『いもまるけ』
・ポテトグラタン
・のり巻きいも餅
・ジャガイモとツナのガレット
・マセドアンサラダ
・じゃがいものすり流し汁
と、じゃがいもづくしのメニューにもしっかりと『まごわやさしい』を取り入れました。産直びん牛乳を使ったホワイトソースは子どもにも人気でお腹いっぱいになりましが、デザートは別腹!と、スタッフが選りすぐったグリーンコープのケーキを皆さん追加で食べて下さいました。
夏の暑い時期、お弁当の代わりにと始めたここから食堂ですが、地域の人たちが集うことで居場所にもなっていると実感し、10月以降もお弁当と並行して食堂も続けていく方法を委員会で検討することにしました。

 

◆8月11日(木・祝)

【 まび畑プロジェクト:夏のお楽しみ行事!日向さんから自然農法を学ぼう! 夏野菜を収穫しよう!イサミさんとバーベキューをしよう! 】

申込開始から応募が殺到し、やむを得ず抽選となった今回は、学び・体験・遊びに加えて、ふたみ牧場の美味しい国産牛をバーベキューで食べるというお楽しみが盛りだくさんの企画でした。

普段、畑の作業をしながらでなかなかゆっくり聞けない自然農法のお話を、今回はゆっくり聞いて学ぼうという企画で講師の日向さんもスライドを用意してくださり、みんなで落ち着いてお話を聞くことが出来ました。子どもたちも一緒に話を聞いていて、 種に関するクイズなどに積極的に参加していました。

質疑応答のコーナーでもたくさんの質問が出ていて、それに丁寧に答えてくださる日向さんの姿も印象的でした。お話の後は、実際に畑に出て、夏野菜を収穫しました。
   

参加された方から、もう一度畑を始めてみようと思うという声や実際に夏野菜を見て触る体験が嬉しかったとの声がありました。また、この日はお父さんの参加も多く、バケツリレーでの水やりなど畑活を通して、参加者同士で協力する姿も見られました。

子どもたちには、『にいみ木のおもちゃの会』から代表の方と学生ボランティアさんが来てくださり、たくさんの遊びを紹介してくれました。巨大しゃぼん玉や、くるくるシャボン玉、スライム作り、皿回しなど、暑さにも負けず、子どもたちは夢中になって遊んでいました。
   

一汗かいた後は、畑プロジェクト恒例のかき氷。安心のグリーンコープのシロップをたっぷりかけて、子どもも大人もたくさんおかわりしていました。 
 

そしていよいよバーべキュー。イサミさんが持ってきてくださったお肉はとても大きくて、柔らかくて、食べながらみんな笑顔でした。用意していた3種類のグリーンコープの焼肉のタレを色々試しながら、 皆さんお箸が進んでいました。参加者のみなさんは各自お野菜を持ち寄ってくださり、中にはサザエを持ってきてくださった方もいて、みんなで分け合っていただきました。真備の韓国料理店のキムチも好評でした。

食後に、子どもたちでスイカ割りをして大盛り上がり!楽しい夏の思い出になりました。

会を終えて、参加者の方から「真備復興支援や畑プロジェクトがどのような形で回っているか見れて、勉強になった」「生産者さんや組合員に、実際にお会いできるって良いなと思った」「グリーンコープは商品の販売だけでなく、人に優しく、幅広く活動していて入会して良かったと実感した」という感想をいただきました。これからも様々な企画を通して、活動を伝えていきたいと思います。

 

◆8月27日(土)10:00~14:00

【 おひさまマルシェ 】

毎月第4土曜日開催のおひさま広場(真備町有井)で開催するマルシェ。今月は通常より少ない8店舗が出店し開催しました。来場者は少なかったのですが、常連の地域の方が来場されていました。出店者のご協力で9月は広範囲にチラシを配布します。10月は参加型イベントを企画予定です。

 


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2022年9月12日

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