ふくおか 福岡なか支部中央ひがし地域委員会「産地交流会　米（田んぼの生き物調査）」の報告です

 

産地交流会　米（田んぼの生き物調査）

日　時：2022年7月28日（木）
主　催：福岡なか支部　中央ひがし地域委員会
交流先：糸島農業協同組合
開催場所：糸島市志摩町（田んぼ）
参加者：組合員4人、子ども6人、生産者・メーカー等3人

とても暑い日でしたが、みんな元気に参加することができました。田んぼにいたのはタニシで赤と青のトンボが周りを飛んでいて、田んぼの脇道にはバッタがたくさんいました。今は田んぼに水を引く水路がコンクリートになっているので、田んぼの生き物の種類も少なくなっているそうです。そんな中たくさん生息していたタニシは害虫で、田植え直後の小さい稲を食べてしまい、田んぼの一角に稲のない広い隙間ができていました。「グリーンコープの農薬基準は本当に厳しくて大変よ！」と生産者の森田さん。たくさんの苦労の上に安心安全な食が守られているのだと実感しました。ぜひ、健康のためにも安心安全なグリーンコープの「お米」を食べましょう！

（１）糸島農業協同組合林さん、生産者森田さんと

（２）とても天気の良い日でした

（３）子どもたちの背丈くらいの稲

（４）意外にも素早く動くタニシにびっくり！

（５）タニシに稲を食べられてしまった場所