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連合会 商品おすすめ委員会の「2022年度 北海道納豆用大豆生産者(鵡川農協)・北海道産小麦生産者との交流について」<オンライン開催>の報告です

 

2022年度 北海道納豆用大豆生産者(鵡川農協)・北海道産小麦生産者との交流について
<オンライン開催>

日 時:2022年3月16日(水)10:30~11:45(連合会商品おすすめ委員会内)
参加者:北海道納豆用大豆生産者(鵡川スズマル生産組合)・鵡川農協  6名
    北海道産小麦生産者(美瑛町農協麦作部会)・美瑛町農協    4名
    連合会商品おすすめ委員会メンバー              25名

 

はじめに
グリーンコープ連合会商品おすすめ委員会では、遠隔地の視察・交流として産地に出向き視察・交流を行なう取り組みや、産地から生産者に来訪いただいて委員会や単協で交流する取り組みを開催しています。
2022年度は生産者に来訪いただいて交流会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染状況を考慮し、オンラインにて交流しました。

 

北海道納豆用大豆生産者(鵡川スズマル生産組合)・鵡川農協

 

・GC「すずまる小粒納豆」、GC「すずまるつゆだく納豆」の原料「すずまる大豆」を生産されています。

 

・JAむかわ総会では「遺伝子組み換え作物を作らない宣言文」が可決され、「遺伝子組み換え作物を作らない宣言」看板を設置されました。さらに「グリホサート系農薬を使用しない」特別決議など、地域で安心・安全な農産物の生産に取り組んでいます。

 

鵡川スズマル生産組合・鵡川農協のみなさん

・大豆栽培の流れを動画で説明いただきました。鵡川では3月を過ぎてもまだまだ雪が積もっている様子も見せていただきました。

 

 

 

北海道産小麦生産者(美瑛町農協麦作部会)・美瑛町農協

 

・GC「北海道産小麦粉(強力)」やGCパンの原料小麦である「春よ恋」を生産されています。
・美瑛町農協は、グリーンコープにとって「北海道で春撒き小麦を生産している産地のひとつ」で産直関係ではありませんが、1993年、グリーンコープふくおか連合準備会が6万4千人の署名と26枚の色紙を持って北海道産小麦「ハルユタカ」増産のため北海道を訪問しました。この時、春撒き小麦の生産数量が最も多い美瑛町を訪問し、その後、交流が始まりました。

 

美瑛町農協麦作部会・美瑛町農協のみなさん

美瑛町の小麦畑

 

感想

夫が「グリーンコープの納豆って美味しいらしい」とラジオで聞いてきてから食べるようになりました。この納豆に関しては本当に味の違いが分かります。

JAむかわは総会で遺伝子組み換え作物を作らない地域宣言を決議されており、令和2年からは組合総会においてグリホサート系農薬を使用しない栽培に取り組む特別決議を行われたとの事、貴重な国産大豆を安心して頂けることに感謝です。

春まき小麦粉や秋まき小麦粉があることや、どういった品種かが分かり、「春よ恋」がグリーンコープで購入できる事はとても有難いなと思いました。

 

さいごに
今回の交流の直前に58cmもの積雪があり、距離はとても遠く感じましたが、たくさんの写真などをもとにお話を聞き、また、組合員からのメッセージを皆さんで読んでいただいているとのことで、生産者を身近に感じることができました。
国産の大豆や小麦でできた食べものを利用できることのありがたさを、あらためて実感し、顔の見える関係を続けていきたいと思えた交流会となりました。

2022年6月14日

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