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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(2月9日)

【2月9日(水)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
人吉市内2地域、人吉市内の仮設団地7箇所(村山あやめ、村山公園、西間第一、西間第二、石野公園、人吉城跡、梢山)で移動販売を行いました。
本日は22名の方が買い物に来られました。
村山あやめ公園仮設団地では、常連の方達が、外に出て待っていてくださって、3名の方にお買い物していただきました。転居された方も多く、少し寂しくなってきていますが、残っている方達の間では元気カーが、定着しているようです。
村山公園仮設団地では、今日は5名のご利用がありました。皆さん常連の方達でよくお話もされます。「家の中で転んで腰が痛い」「血圧を下げるために大根おろしを毎日食べよる」など。社会福祉協議会の方からは「水曜は元気カーの日、とみんな楽しみにされてますよ」と嬉しいお言葉をいただきました。子どもさん(お孫さん)を連れて買い物にみえた方もいらして、お子さんが好きなカフェミルクを買われました。帰りは子どもさんが元気カーの歌を歌いながら帰っていました。
立山商店、町家ギャラリーでは、どちらもいつものように惣菜などが売れました。共に3名ずつのご利用でした。
西間第一仮設団地では、年末から度々体調を崩されていた95歳の女性の方のお宅に張り紙がしてあり、2週間ほど入院されるとのことでした。体調悪いまま家に一人でいらっしゃると心配だったので少しホッとしました。常連のお客様から「寒い中ありがとうね」とカイロをいただきました。
西間第二仮設団地では、いつもたくさんの買い物をされるお客様が「来週は年金の受け取りに行くから留守にします」と教えてくださいました。お弁当をお部屋までお届けしているお客様からは「来週、トイレットペーパーを持ってきてほしい」とリクエストいただきました。
石野公園仮設団地では、朝から上新町のキープに電話いただき、お米を注文された方に無事お米をお渡しできました。「お米を買い忘れていたから助かりました」とのことでした。
梢山仮設団地では、いつもみえるお客様の姿が見えなかったのでご自宅まで声をかけに行ったところ、「音楽が聞こえんかった、助かりました。」とのことで出てこられ、買い物をしていただけました。今日はとても寒かったせいか、いつも牛乳を買われる方も牛乳を買われなかったので、いつもより牛乳が多めに残ってしまいました。

    

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2022年2月10日

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