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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(2月1日)

【2月1日(火)】

(1)稼働人数
合計5名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
球磨村渡地区にある仮設団地3箇所(多目的仮設団地、さくらドーム仮設団地、グランド仮設団地)と、渡地区の1箇所(水篠)で移動販売を行いました。
本日は 26名の方が買い物に来られました。
球磨村多目的広場仮設団地では、まだ朝の段階では空気がとても冷たかったので、買い物後には早々に退散されていました。
さくらドーム仮設団地では、ご夫婦でお買い物に来られた男性の方が、冷蔵庫に陳列している魚屋さんのお刺身を見て、「綺麗に盛り付けされていて美味しそう。食べられないのが悔しいな。」と言われていました。「生ものは苦手で、お酒も呑めないんです。」と言われていました。また、さくらドームは、次に訪問するグランド仮設団地から良く見えるので、グランド仮設団地で待たれているお客さんが、こっちを見て手を振っていました。中には手招きして、「早くおいで!」と言われているような素振りの方も見受けられました。
グランド仮設団地では、今日も相変わらず沢山の方が来られて、商品の争奪戦のような慌ただしさでした。ここで牛乳や惣菜などいろいろな物が完売となりました。お菓子では「おやつ昆布」が大人気で、「甘いお菓子食べるより、この方が身体に良さそうだから。」と沢山買われる方がいました。
球磨村渡地区境目では、毎週タクシーで通院していたおばあちゃんが、「通院が終わったから買い物に出る機会が減る。ここで買っておかないと!」と、沢山商品を買われていました。また一人暮らしのおばあちゃんは、寒さが厳しいせいか、「お尻や脚の付け根まで痛む。」と辛そうでした。
糸原では、いつもお二人の女性の方が見えますが、お二人ともグリーンコープの「豚の味噌漬け」の大ファンで、ほぼ毎週のように買われていきます。
水篠では、一人暮らしのおばあちゃん、前回購入されたジャムの瓶の蓋が開けれないから、と言われたので、「次に買われる時、開けてからお渡ししますね。」とお伝えしました。
人吉市下原田第二仮設団地では、「前回買ったごまかりんとうが美味しかった。」と今回もリピート買いされていました。
第一仮設団地では、先週の金曜日に初めて来られたご夫婦の方が、今日もお見えになられました。大変気に入ってくれたようで今回も、牛乳、たまご、青果、パン、お洗濯のしゃぼんを買って行かれました。また、いつも個別にお部屋の前にお寄りしている全盲の男性の方は、ご希望の商品を毎回的確にリクエストして下さいます。今回もご希望された沢山の商品を購入され、「来て頂くので本当に感謝しています、ありがとう。」と言われました。

    

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2022年2月3日

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