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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(1月27日)

【1月27日(木)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。本日は15名の方が買物に来られました。
球磨村松本地区では、いつも買い物される男性の方、姿は見えたのですが、来客中のようで「今日はよかー」と言われました。
芦北町白石地区では、ほとんど人がいらっしゃらず、区長さんの奥様が買い物されました。「みんな留守だもんねー、病院だろねー」とのことでした。
芦北町女島仮設団地では、いつもたくさん買い物をしてくださる女性の方がたくさんお話してくださいました。「体が不自由で外に行けないから移動販売で1週間分買い物できて、とても助かってる。惣菜やお弁当も本当に助かる」とのこと。娘さんもいるそうですが頼ってばかりではいけないから、と考えておられるようです。左半身が不自由なのに洗濯も自分でされているそうです。恵方巻きの予約の他、来週も野菜ジュースやチーズなどたくさんのリクエストをいただきました。
球磨村神瀬地区四蔵では、前日に、自宅が被災していない人は仮設住宅は2022年3月迄で退居しなければならないという話があったとのこと。仮設を出たあとどうするかいよいよ選択を迫られる時期がきているようです。
永椎では、以前、家屋への不法侵入があったようで、冷蔵庫に飲まないペットボトルが2本入っていたとのこと。警察や社会福祉協議会には届けておらず、Qnetと契約することにしたそうです。「このへんは外灯もなくて夜は真っ暗。人の気配がないから昼間でも一人でいるのは怖い」と言われていました。「仮設出てどのくらい人が戻ってくるかなー。戻ってこんどねー」と寂しそうでした。
蔀では、元気カーが来るのを3人の方が待ってらっしゃいました。刺身、納豆、卵など今週もたくさん買い物していただけました。一人の方が、カフェミルクを買われていたら、「どんなものか飲んでみたい」と興味深そうに、もう一人の方も購入されました。

 

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2022年1月31日

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